メディナ・デル・カンポ

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'Medina del Campo'

Bandera de Medina del Campo (Valladolid).svg   Coat of Arms of Medina del Campo.svg

Colegiata de San Antolin-Medina del Campo.jpg
カスティーリャ・イ・レオン州
バリャドリッド県
面積 153.27km²
標高 720m
人口 21,256人(2008年)
人口密度 138.68人/km²
Mapa de Medina del Campo.svg

北緯41度18分00秒 西経4度55分00秒 / 北緯41.30000度 西経4.91667度 / 41.30000; -4.91667

メディーナ・デル・カンポMedina del Campo)は、スペインカスティーリャ・イ・レオン州バリャドリッド県の都市。県都バリャドリッドから46kmの位置にある。

概要[編集]

主幹産業は農業、家具製造、商業である。マドリード、バリャドリッドとの鉄道基盤が整っている。気候は地中海性大陸気候(en)で、年間平均気温は11.6℃、年間の気温変動の差は18.4℃である。年間降水量は392mmと乾燥しており、冬は長くて寒く、夏は短く暑い。メディーナ・デル・カンポ郡では穀物生産が盛んである。市内をサパルディエル川(ドゥエロ川の支流)が流れる。

メディーナ・デル・カンポは1978年より歴史芸術遺産(es)とされている。市内に残る16世紀以降の建物は、地元の銀行家や商人がその繁栄を祭りの際に誇示する目的でつくられた。

  • モタ城es:Castillo de La Mota) - モタとは、城を守るためにつくられた人工の山を意味する。12世紀から15世紀にかけ建てられた。モタ要塞には王家のダンジョンもあり、チェーザレ・ボルジアはここに幽閉されていた。長く打ち捨てられていたが、スペイン内戦後に再建された。
  • 城壁 - 11世紀。攻撃から住民を守るための重要な防衛設備であった。人口が増えるごとに3度拡張された。
  • 王宮(Palacio Testamentario) - 15世紀から16世紀にかけ、メディーナ・デル・カンポは大規模な祭りが開かれることでヨーロッパ中で有名であった。祭りの期間にはカスティーリャ・スペイン王家が滞在した。女王イサベル1世はこの王宮で亡くなった。
  • サン・アントリン参事会教会(es:Colegiata de San Antolín) - 16世紀から18世紀。ゴシック、ルネサンス、バロックの混合。大聖堂と同等の大きさである。9月2日のサン・アントリン祭には闘牛(馬に乗った人がウシを追う)が行われる。
  • サン・ミゲル教会(Iglesia de San Miguel) - 旧市街の城門近くに建てられた。最古の部分はゴシック=ムデハル様式であるが、数度の改修で手が加えられている。

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