メディアシーク

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株式会社メディアシーク
Mediaseek, Inc.
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社
市場情報
東証グロース 4824
2000年12月22日上場
略称 メディアS
本社所在地 日本の旗 日本
108-0072
東京都港区白金1丁目27番6号
設立 2000年(平成12年)3月1日
業種 情報・通信業
法人番号 7010401040249
代表者 西尾直紀(代表取締役社長)
資本金 823百万円
発行済株式総数 9,766,800株
売上高 870百万円
(2023年7月末日現在)
営業利益 42百万円
(2023年7月末日現在)
経常利益 78百万円
(2023年7月末日現在)
純利益 60百万円
(2023年7月末日現在)
純資産 3,167百万円
(2023年7月末日現在)
総資産 3,857百万円
(2023年7月末日現在)
従業員数 71人
(2023年7月末日現在)
決算期 7月末日
会計監査人 太陽有限責任監査法人
主要株主 西尾直紀(35.70%)
主要子会社 スタートメディアジャパン株式会社
株式会社メディアシークキャピタル
関係する人物 西尾直紀(創業者)中井美穂(フリーアナウンサー)
外部リンク https://www.mediaseek.co.jp/
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株式会社メディアシーク(英文社名:Mediaseek, Inc.)は、東京都港区白金に本社を置く、システム開発や、情報技術コンサルティングを行う日本会社

概要[編集]

メディアシークは、2000年に設立されたシステム開発会社[1]

トランス・コスモスや、バンダイネットワークスからの出資を受け、携帯電話向けコンテンツ配信サービスなどを手掛け、設立から9カ月で東京証券取引所マザーズに上場にした[2]

2021年には投資先のデリバリーコンサルティングが東京証券取引所マザーズに上場し、売却に伴い特別利益を計上した[3]

沿革[編集]

  • 2000年 東京都港区麻布台に設立。東京証券取引所マザーズに上場[1]
  • 2005年 株式会社デリバリーを子会社化する[1]
  • 2016年 子会社株式会社デリバリーが株式会社デリバリーコンサルティングに商号変更[1]
  • 2020年 スポーツ分析プラットフォームを提供するRUN.EDGE株式会社が実施した第三者割当増資を株式会社メディアシークキャピタルを通して引き受け
  • 2021年 株式会社デリバリーコンサルティングが東京証券取引所マザーズに上場し、持分法適用関連会社から離脱[1]
  • 2022年 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所マザーズからグロース市場に移行
  • 2022年 医療機器プログラムの受託開発事業を開始
  • 2023年 アトラグループ株式会社と接骨院向けヘルステック事業のサービス開発において連携を開始
  • 2023年 継続課金対応のクレジットカード決済サービス「エスコレ」の提供を開始

脚注[編集]

外部リンク[編集]