メッシーナ谷

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メッシーナ谷
Messina Chasma
チタニアの地表。中央やや右側に筋状のメッシーナ谷が走る。
チタニアの地表。
中央やや右側の筋状の地形がメッシーナ谷。
種類 カズマ地形
天体 チタニア
全長 約 1492 km
発見者 ボイジャー2号
名の由来 イタリアメッシーナ

メッシーナ谷(メッシーナたに、: Messina Chasma)は、天王星衛星チタニアにあるカズマ地形(裂溝帯、)。チタニアにある既知の谷の中では最も深い。

概要[編集]

メッシーナ谷は二つの北西-南東方向に正断層で構成され、長さは約1492km[1]。いくつかのクレーターを横切っており、比較的若い構造と考えられる[2]

名前はシェイクスピアの喜劇『空騒ぎ』の舞台となったメッシーナイタリアシチリア島)に由来する[3]

脚注[編集]

  1. ^ Smith, B.A.; Soderblom, L.A.; Beebe, A. et al. (1986). “Voyager 2 in the Uranian System: Imaging Science Results”. Science 233 (4759): 97–102. Bibcode 1986Sci...233...43S. doi:10.1126/science.233.4759.43. PMID 17812889. 
  2. ^ Titania: Messina Chasmata”. Gazetteer of Planetary Nomenclature. USGS Astrogeology. 2009年6月25日閲覧。
  3. ^ Croft, S.K. (1989). “New geological maps of Uranian satellites Titania, Oberon, Umbriel and Miranda”. 20. Lunar and Planetary Sciences Institute, Houston. p. 205C. http://adsabs.harvard.edu/abs/1989LPI....20..205C 

関連項目[編集]