メアリー・コム
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獲得メダル | ||
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メアリー・コム | ||
女子 ボクシング | ||
インド | ||
オリンピック | ||
銅 | 2012 ロンドン | フライ級 |
世界ボクシング選手権 | ||
世界選手権 | ||
銀 | 2001 スクラントン | ライトフライ級 |
金 | 2002 アンタルヤ | モスキート級 |
金 | 2005 ポドリスク | ピン級 |
金 | 2006 ニューデリー | ピン級 |
金 | 2008 寧波 | ピン級 |
金 | 2010 ブリッジタウン | ライトフライ級 |
アジア競技大会 | ||
金 | 2014 仁川 | フライ級 |
銅 | 2010 広州 | フライ級 |
メアリー・コム(Mary Kom)ことマングテ・チュングネイジャング・メアリー・コム(Mangte Chungneijang Merykom、女性:1983年3月1日 - )は、インドのアマチュアボクシング選手。マニプル州出身。インドボクシング界で最も成功した選手のひとりとされる。
来歴
[編集]2000年に17歳でボクシングを始め、いきなり州選手権で優勝を果たす。
翌2001年、第1回女子世界選手権にライトフライ級で出場。競技1年程で銀メダルを獲得。
2002年、モスキート級(後のピン級)に転級し、世界選手権で優勝。インドボクシング界で男女、オリンピック・世界選手権通じて初の金メダルという快挙を成し遂げる。
世界選手権では2005年、自国開催の2006年、そして2008年も優勝し、4連覇を達成。
2010年、アジア選手権4連覇達成。世界選手権も5連覇。
ロンドンオリンピックはフライ級(51kg級)で出場して銅メダル獲得[1][2][3]。
リオデジャネイロオリンピックは出場を逃したが、東京オリンピック出場に意欲を見せている。[4]。
脚注
[編集]- ^ “Mary Kom attempts to create history in Olympics boxing by reaching final”. The Times of India. (8 August 2012)
- ^ Sorry I couldn't win Gold or Silver: Mary Kom after winning Bronze | Boxing | NDTVSports.com
- ^ “Mary Kom didn't play her natural game, say pugilists”. The Times of India 8 August 2012閲覧。
- ^ “Heartbreak for Indian boxing fans as Mary Kom denied Rio 2016 ticket”. PTI. Hindustan Times. (23 June 2016) 9 December 2016閲覧。