ミレーナ (子宮内避妊システム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
子宮内避妊システム「ミレーナ」

ミレーナ: Mirena)は「子宮内避妊システム」(処方せん医薬品)の一種。日本では初のもので、2007年より使用されている。

概要[編集]

開発の経緯[編集]

  • 1970年代後半 - 子宮避妊器具黄体ホルモンとしてレボノルゲストレルを用いることにより、高い避妊効果と長期間にわたる避妊効果が可能である製剤の開発を開始。
  • 1990年 - フィンランドにおいて世界で初めて承認・発売。
  • 2007年 - 日本で承認・発売。

製品概要[編集]

  • 「薬物を子宮内に放出する」ために薬剤放出部を留置する器具としてIUDのT型フレームを使用。
  • 経口避妊薬と同等の避妊効果と子宮内避妊用具の特長である長期間にわたる避妊が可能。
  • 5年までの装着期間が承認。

避妊機序[編集]

  • レボノルゲストレルを子宮内に持続的に放出することにより、子宮内膜に作用。
  • 子宮頸管粘液の粘性を高めて精子の通過を阻止。

参考文献[編集]

関連項目[編集]