ミル・クレープ
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ミル・クレープ(フランス語: Mille crêpes)は、ケーキの一種。何枚ものクレープを、間にクリームや果物を挟んで重ねたもの。名前は「千枚のクレープ」という意味のフランス語であり、「ミルク」と「クレープ」の合成語ではない。実際には、20枚前後のクレープを使うことが多い。
西麻布のカフェ「ルエル・ドゥ・ドゥリエール」(2015年に閉店)と、南麻布のカフェ「ペーパームーン」(2013年に閉店)がそれぞれ元祖を主張している。どちらも同じ工場でケーキを作っていた時期があったので、このような事態になった。ミル・クレープが日本中に広まったきっかけは、ドトールコーヒーがルエル・ドゥ・ドゥリエールから許可を得て売り出したことだとされる。
関連項目[編集]
- ミルフィーユ
- en:Layer cake レイヤーケーキ: 積層になったケーキの英語圏での呼び方 (生地やクリームの種類を問わない)