ミミズバーガー (都市伝説)

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ミミズバーガーは、ハンバーガーチェーン店のパティ()にミミズの肉が入っているという都市伝説

反論[編集]

そもそも食用ミミズ肉が高価という問題がある。使用すればそれだけで600円から700円ほどになる[1]。また、ミミズの肉を調理するためには砂袋を取り去るなどの細かい下ごしらえが必要になり、牛肉よりも製造費用が高くなる[2]。90年代のサブカルチャー雑誌「GON!」の誌上企画[3]で実際に作成されたが、「食用ミミズの流通ルートが存在せず、牛肉パティより遥かに高くつく」「土を吐かせたり捌いたりと手間がかかるが、とにかく不味いのが問題」と酷評された。

ミミズ肉の噂が発生した原因として、機械から出てくる挽肉の通称が「ミミズ」で、それが誤解されたのではという説がある[1][2]

備考[編集]

なお、牛肉以外の家畜肉が利用される例として、牛肉を使用することができないヒンドゥー教圏では、鶏肉100%となっている。日本でも豚肉や鶏肉を使ったハンバーガーは珍しくない。

中華人民共和国では、羊肉と偽ってドブネズミネコキツネなどの肉を混ぜたニセ羊肉が実際に流通し、摘発された事例がある[4]

俳優平幹二朗テレビドラマ100億の男』の一幕として、ミミズの入ったハンバーガーを食べる場面がある。

1965年アメリカで公開されたホラー映画『THE WORM EATERS』が日本で公開された際、印象を強くしたいという理由から『ミミズバーガー[5]という邦題が用いられた。

脚注[編集]

  1. ^ a b 並木伸一郎 『最強の都市伝説』 経済界2007年、51-54頁。ISBN 978-4-7667-8398-8
  2. ^ a b 松山ひろし 『3本足のリカちゃん人形』 イースト・プレス2003年、128頁。ISBN 978-4-87257-410-4
  3. ^ 1996年1月号掲載。
  4. ^ 上海食品安全办:入沪"问题羊肉"已全部查处
  5. ^ 映画『THE WORM EATERS(ミミズバーガー)』紹介ページ