ミネルヴァ日本評伝選
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ミネルヴァ日本評伝選 (ミネルヴァにほんひょうでんせん) | ||
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発行日 | 2003年 - | |
発行元 | ミネルヴァ書房 | |
ジャンル | 伝記 | |
国 |
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言語 | 日本語 | |
形態 | 叢書 | |
公式サイト |
www | |
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『ミネルヴァ日本評伝選』(ミネルヴァにほんひょうでんせん)とは、ミネルヴァ書房より刊行されている日本史上の人物の評伝叢書。
概要[編集]
刊行のことばは「歴史を動かすのは人間であり、… 人間の動きを通じて、世の移り変わりを考える」ことを主眼に「歴史を動かしてきた優れた個性を生き生きとよみがえらせる」ことを願って「ミネルヴァ日本評伝選」を企画したと述べている(「刊行のことば」平成15年(2003)9月 ミネルヴァ書房より)。
ミネルヴァ書房創業55周年特別企画として2003年に刊行が開始された。上横手雅敬、芳賀徹が監修委員を務める。
古代から近現代に至るまでの幅広い分野の日本史上の人物200名以上を採り上げる予定であり、2011年に100冊刊行を迎えた。
シリーズ[編集]
- 今谷明『京極為兼 忘られぬべき雲の上かは』〈1〉、2003年9月。ISBN 4-623-03809-2。
- 海原徹『吉田松陰 身はたとひ武蔵の野辺に』〈2〉、2003年9月。ISBN 4-623-03903-X。
- 伊藤孝夫『瀧川幸辰 汝の道を歩め』〈3〉、2003年10月。ISBN 4-623-03907-2。
- 湯原かの子『高村光太郎 智恵子と遊ぶ夢幻の生』〈4〉、2003年10月。ISBN 4-623-03870-X。
- 宮島新一『長谷川等伯 真にそれぞれの様を写すべし』〈5〉、2003年11月。ISBN 4-623-03927-7。
- 佐藤弘夫『日蓮 われ日本の柱とならむ』〈6〉、2003年12月。ISBN 4-623-03958-7。
- 成瀬不二雄『佐竹曙山 画ノ用タルヤ似タルヲ貴フ』〈7〉、2004年1月。ISBN 4-623-03968-4。
- 元木泰雄『源満仲・頼光 殺生放逸朝家の守護』〈8〉、2004年2月。ISBN 4-623-03967-6。
- 関幸彦『北条政子 母が嘆きは浅からぬことに候』〈9〉、2004年3月。ISBN 4-623-03969-2。
- 大久保喬樹『川端康成 美しい日本の私』〈10〉、2004年4月。ISBN 4-623-04032-1。
- 小和田哲男『今川義元 自分の力量を以て国の法度を申付く』〈11〉、2004年9月。ISBN 4-623-04114-X。
- 島内景二『北村季吟 この世のちの世思ふことなき』〈12〉、2004年9月。ISBN 4-623-04055-0。
- 斎藤英喜『安倍晴明 陰陽の達者なり』〈13〉、2004年10月。ISBN 4-623-04255-3。
- 大嶋仁『正宗白鳥 何云つてやがるんだ』〈14〉、2004年10月。ISBN 4-623-04149-2。
- 橘川武郎『松永安左ェ門 生きているうち鬼といわれても』〈15〉、2004年11月。ISBN 4-623-04034-8。
- 松尾剛次『忍性 慈悲ニ過ギタ』〈16〉、2004年11月。ISBN 4-623-04150-6。
- 森茂暁『満済 天下の義者、公方ことに御周章』〈17〉、2004年12月。ISBN 4-623-04248-0。
- 田口章子『二代目市川團十郎 役者の氏神』〈18〉、2005年1月。ISBN 4-623-04308-8。
- 海上雅臣『井上有一 書は万人の芸術である』〈19〉、2005年2月。ISBN 4-623-04328-2。
- 木下長宏『岡倉天心 物ニ観ズレバ竟ニ吾無シ』〈20〉、2005年3月。ISBN 4-623-04326-6。
- 太田雄三『新島襄 良心之全身ニ充満シタル丈夫』〈21〉、2005年4月。ISBN 4-623-04296-0。
- 島内裕子『兼好 露もわが身も置きどころなし』〈22〉、2005年5月。ISBN 4-623-04400-9。
- 室山義正『松方正義 我に奇策あるに非ず、唯正直あるのみ』〈23〉、2005年6月。ISBN 4-623-04404-1。
- 諏訪春雄『鶴屋南北 滑稽を好みて人を笑わすことを業とす』〈24〉、2005年7月。ISBN 4-623-04405-X。
- 佐々木英昭『乃木希典 予は諸君の子弟を殺したり』〈25〉、2005年8月。ISBN 4-623-04406-8。
- 近藤好和『源義経 後代の佳名を貽す者か』〈26〉、2005年9月。ISBN 4-623-04475-0。
- 海原徹『月性 人間到る処青山有り』〈27〉、2005年9月。ISBN 4-623-04425-4。
- 山本隆志『新田義貞 関東を落すことは子細なし』〈28〉、2005年10月。ISBN 4-623-04491-2。
- 笹本正治『武田信玄 芳声天下に伝わり仁道寰中に鳴る』〈29〉、2005年11月。ISBN 4-623-04500-5。
- 矢田俊文『上杉謙信 政虎一世中忘失すべからず候』〈30〉、2005年12月。ISBN 4-623-04486-6。
- 遠山美都男『蘇我氏四代 臣、罪を知らず』〈31〉、2006年1月。ISBN 4-623-04560-9。
- 古田亮『狩野芳崖・高橋由一 日本画も西洋画も帰する処は同一の処』〈32〉、2006年2月。ISBN 4-623-04561-7。
- 小原仁『源信 往生極楽の教行は濁世末代の目足』〈33〉、2006年3月。ISBN 4-623-04594-3。
- 若井敏明『平泉澄 み国のために我つくさなむ』〈34〉、2006年4月。ISBN 4-623-04607-9。
- 小野寺龍太『古賀謹一郎 万民の為、有益の芸事御開』〈35〉、2006年5月。ISBN 4-623-04648-6。
- 新田義之『澤柳政太郎 随時随所楽シマザルナシ』〈36〉、2006年6月。ISBN 4-623-04659-1。
- 田澤晴子『吉野作造 人世に逆境はない』〈37〉、2006年7月。ISBN 4-623-04676-1。
- 井上満郎『桓武天皇 当年の費えといえども後世の頼り』〈38〉、2006年8月。ISBN 4-623-04693-1。
- 村上護『種田山頭火 うしろすがたのしぐれてゆくか』〈39〉、2006年9月。ISBN 4-623-04720-2。
- 伊藤之雄『明治天皇 むら雲を吹く秋風にはれそめて』〈40〉、2006年9月。ISBN 4-623-04719-9。
- 高田衛『滝沢馬琴 百年以後の知音を俟つ』〈41〉、2006年10月。ISBN 4-623-04739-3。
- 飯倉照平『南方熊楠 梟のごとく黙坐しおる』〈42〉、2006年11月。ISBN 4-623-04761-X。
- 小林道彦『桂太郎 予が生命は政治である』〈43〉、2006年12月。ISBN 4-623-04766-0。
- 福田千鶴『淀殿 われ太閤の妻となりて』〈44〉、2007年1月。ISBN 4-623-04810-1。
- 海原徹『高杉晋作 動けば雷電のごとく』〈45〉、2007年2月。ISBN 978-4-623-04793-2。
- 沓掛良彦『大田南畝 詩は詩佛書は米庵に狂歌おれ』〈46〉、2007年3月。ISBN 978-4-623-04865-6。
- 田中英道『支倉常長 武士、ローマを行進す』〈47〉、2007年5月。ISBN 978-4-623-04877-9。
- 朧谷寿『藤原道長 男は妻がらなり』〈48〉、2007年5月。ISBN 978-4-623-04884-7。
- 川田稔『浜口雄幸 たとえ身命を失うとも』〈49〉、2007年6月。ISBN 978-4-623-04915-8。
- 藤田覚『田沼意次 御不審を蒙ること、身に覚えなし』〈50〉、2007年7月。ISBN 978-4-623-04941-7。
- 田端泰子『北政所おね 大坂の事は、ことの葉もなし』〈51〉、2007年8月。ISBN 978-4-623-04954-7。
- 小田部雄次『李方子 一韓国人として悔いなく』〈52〉、2007年9月。ISBN 978-4-623-04977-6。
- 西原大輔『橋本関雪 師とするものは支那の自然』〈53〉、2007年10月。ISBN 978-4-623-04997-4。
- 高田誠二『久米邦武 史学の眼鏡で浮世の景を』〈54〉、2007年11月。ISBN 978-4-623-05030-7。
- 木村幹『高宗・閔妃 然らば致し方なし』〈55〉、2007年12月。ISBN 978-4-623-05035-2。
- 竹貫元勝『宗峰妙超 大燈を挑げ起して』〈56〉、2008年1月。ISBN 978-4-623-05070-3。
- 辻ミチ子『和宮 後世まで清き名を残したく候』〈57〉、2008年2月。ISBN 978-4-623-05094-9。
- 久保貴子『後水尾天皇 千年の坂も踏みわけて』〈58〉、2008年3月。ISBN 978-4-623-05123-6。
- 宮田昌明『西田天香 この心この身このくらし』〈59〉、2008年4月。ISBN 978-4-623-05153-3。
- 平山洋『福澤諭吉 文明の政治には六つの要訣あり』〈60〉、2008年5月。ISBN 978-4-623-05166-3。
- 大久保美春『フランク・ロイド・ライト 建築は自然への捧げ物』〈61〉、2008年9月。ISBN 978-4-623-05252-3。
- 竹内オサム『手塚治虫 アーチストになるな』〈62〉、2008年9月。ISBN 978-4-623-05251-6。
- 岡村正史『力道山 人生は体当たり、ぶつかるだけだ』〈63〉、2008年10月。ISBN 978-4-623-05255-4。
- 福田眞人『北里柴三郎 熱と誠があれば』〈64〉、2008年10月。ISBN 978-4-623-04981-3。
- 松田宏一郎『陸羯南 自由に公論を代表す』〈65〉、2008年11月。ISBN 978-4-623-05280-6。
- 赤澤英二『雪村周継 多年雪舟に学ぶといへども』〈66〉、2008年12月。ISBN 978-4-623-05317-9。
- 神田龍身『紀貫之 あるかなきかの世にこそありけれ』〈67〉、2009年1月。ISBN 978-4-623-05343-8。
- 石井義長『空也 我が国の念仏の祖師と申すべし』〈68〉、2009年2月。ISBN 978-4-623-05373-5。
- 佐藤至子『山東京伝 滑稽洒落第一の作者』〈69〉、2009年4月。ISBN 978-4-623-05459-6。
- 木々康子『林忠正 浮世絵を越えて日本美術のすべてを』〈70〉、2009年4月。ISBN 978-4-623-05412-1。
- 笹本正治『真田氏三代 真田は日本一の兵』〈71〉、2009年5月。ISBN 978-4-623-05444-2。
- 今尾哲也『河竹黙阿弥 元のもくあみとならん』〈72〉、2009年7月。ISBN 978-4-623-05491-6。
- 小林惟司『犬養毅 党派に殉ぜず、国家に殉ず』〈73〉、2009年7月。ISBN 978-4-623-05506-7。
- 根立研介『運慶 天下復タ彫刻ナシ』〈74〉、2009年8月。ISBN 978-4-623-05546-3。
- B・M・ボダルト=ベイリー『ケンペル 礼節の国に来たりて』中直一 訳〈75〉、2009年9月。ISBN 978-4-623-05560-9。
- F・R・ディキンソン『大正天皇 一躍五大洲を雄飛す』〈76〉、2009年9月。ISBN 978-4-623-05561-6。
- 岡野友彦『北畠親房 大日本は神国なり』〈77〉、2009年10月。ISBN 978-4-623-05564-7。
- 梶川信行『額田王 熟田津に船乗りせむと』〈78〉、2009年11月。ISBN 978-4-623-05598-2。
- 小林惟司『二宮尊徳 財の生命は徳を生かすにあり』〈79〉、2009年12月。ISBN 978-4-623-05611-8。
- 金子勇『吉田正 誰よりも君を愛す』〈80〉、2010年1月。ISBN 978-4-623-05623-1。
- 田端泰子『細川ガラシャ 散りぬべき時知りてこそ』〈81〉、2010年2月。ISBN 978-4-623-05678-1。
- 渡部育子『元明天皇・元正天皇 まさに今、都邑を建つべし』〈82〉、2010年3月。ISBN 978-4-623-05721-4。
- 小野寺龍太『栗本鋤雲 大節を堅持した亡国の遺臣』〈83〉、2010年4月。ISBN 978-4-623-05765-8。
- 清水多吉『西周 兵馬の権はいずこにありや』〈84〉、2010年5月。ISBN 978-4-623-05774-0。
- 品田悦一『斎藤茂吉 あかあかと一本の道とほりたり』〈85〉、2010年6月。ISBN 978-4-623-05782-5。
- 倉本一宏『三条天皇 心にもあらでうき世に長らへば』〈86〉、2010年7月。ISBN 978-4-623-05788-7。
- 岡本幸治『北一輝 日本の魂のドン底から覆へす』〈87〉、2010年8月。ISBN 978-4-623-05836-5。
- 由井常彦『安田善次郎 果報は練って待て』〈88〉、2010年9月。ISBN 978-4-623-05853-2。
- 伊丹敬之『本田宗一郎 やってみもせんで、何がわかる』〈89〉、2010年9月。ISBN 978-4-623-05855-6。
- 小林茂『薩摩治郎八 パリ日本館こそわがいのち』〈90〉、2010年10月。ISBN 978-4-623-05867-9。
- 小田部雄次『昭憲皇太后・貞明皇后 一筋に誠をもちて仕へなば』〈91〉、2010年11月。ISBN 978-4-623-05908-9。
- 島内景二『三島由紀夫 豊饒の海へ注ぐ』〈92〉、2010年12月。ISBN 978-4-623-05912-6。
- 渡邊大門『宇喜多直家・秀家 西国進発の魁とならん』〈93〉、2011年1月。ISBN 978-4-623-05927-0。
- 笹本正治『武田勝頼 日本にかくれなき弓取』〈94〉、2011年2月。ISBN 978-4-623-05978-2。
- 武田晴人『岩崎弥太郎 商会之実ハ一家之事業ナリ』〈95〉、2011年3月。ISBN 978-4-623-06020-7。
- 上田正昭『雨森芳洲 互に欺かず争わず真実を以て交り候』〈96〉、2011年4月。ISBN 978-4-623-06032-0。
- 廣部泉『グルー 真の日本の友』〈97〉、2011年5月。ISBN 978-4-623-06062-7。
- 森靖夫『永田鉄山 平和維持は軍人の最大責務なり』〈98〉、2011年6月。ISBN 978-4-623-06074-0。
- 木本好信『藤原仲麻呂 率性は聡く敏くして』〈99〉、2011年7月。ISBN 978-4-623-06092-4。
- 古田武彦『俾弥呼(ひみか) 鬼道に事え、見る有る者少なし』〈100〉、2011年9月。ISBN 978-4-623-06148-8。
- 小和田哲男『黒田如水 臣下百姓の罰恐るべし』〈101〉、2012年1月。ISBN 978-4-623-06245-4。
- 藤井信幸『池田勇人 所得倍増でいくんだ』〈102〉、2012年1月。ISBN 978-4-623-06241-6。
- 小林道彦『児玉源太郎 そこから旅順港は見えるか』〈103〉、2012年2月。ISBN 978-4-623-06283-6。
- 尼崎博正『七代目小川治兵衛 山紫水明の都にかへさねば』〈104〉、2012年2月。ISBN 978-4-623-06285-0。
- 生田美智子『高田屋嘉兵衛 只天下のためを存おり候』〈105〉、2012年3月。ISBN 978-4-623-06311-6。
- 秋山佐和子『原阿佐緒 うつし世に女と生れて』〈106〉、2012年4月。ISBN 978-4-623-06337-6。
- 倉地克直『池田光政 学問者として仁政行もなく候へば』〈107〉、2012年5月。ISBN 978-4-623-06313-0。
- 橘川武郎『出光佐三 黄金の奴隷たるなかれ』〈108〉、2012年6月。ISBN 978-4-623-06369-7。
- 川久保剛『福田恆存 人間は弱い』〈109〉、2012年7月。ISBN 978-4-623-06388-8。
- 十川信介『島崎藤村 「一筋の街道」を進む』〈110〉、2012年8月。ISBN 978-4-623-06389-5。
- 小玉武『佐治敬三 夢、大きく膨らませてみなはれ』〈111〉、2012年9月。ISBN 978-4-623-06443-4。
- 塚本学『塚本明毅 今や時は過ぎ、報国はただ文にあり』〈112〉、2012年9月。ISBN 978-4-623-06409-0。
- 渡邊大門『赤松氏五代 弓矢取って無双の勇士あり』〈113〉、2012年10月。ISBN 978-4-623-06475-5。
- 鈴木健一『林羅山 書を読みて未だ倦まず』〈114〉、2012年11月。ISBN 978-4-623-06480-9。
- 藤田達生『蒲生氏郷 おもひきや人の行方ぞ定めなき』〈115〉、2012年12月。ISBN 978-4-623-06490-8。
- 小堀桂一郎『森鷗外 日本はまだ普請中だ』〈116〉、2013年1月。ISBN 978-4-623-06497-7。
- 吉田靖雄『行基 文殊師利菩薩の反化なり』〈117〉、2013年2月。ISBN 978-4-623-06601-8。
- 大橋良介『西田幾多郎 本当の日本はこれからと存じます』〈118〉、2013年3月。ISBN 978-4-623-06614-8。
- 大村敦志『穂積重遠 社会教育と社会事業とを両翼として』〈119〉、2013年4月。ISBN 978-4-623-06588-2。
- 木本好信『藤原四子 国家を鎮安す』〈120〉、2013年5月。ISBN 978-4-623-06652-0。
- 榎本泰子『宮崎滔天 万国共和の極楽をこの世に』〈121〉、2013年6月。ISBN 978-4-623-06661-2。
- 中村健之介『ニコライ 価値があるのは、他を憐れむ心だけだ』〈122〉、2013年7月。ISBN 978-4-623-06695-7。
- 田口章子『八代目坂東三津五郎 空前絶後の人』〈123〉、2013年8月。ISBN 978-4-623-06696-4。
- 十重田裕一『岩波茂雄 低く暮らし、高く想ふ』〈124〉、2013年9月。ISBN 978-4-623-06735-0。
- 野村玄『徳川家光 我等は固よりの将軍に候』〈125〉、2013年9月。ISBN 978-4-623-06749-7。
- 樋口知志『阿弖流為 夷俘と号すること莫かるべし』〈126〉、2013年10月。ISBN 978-4-623-06699-5。
- 老川慶喜『井上勝 職掌は唯クロカネの道作に候』〈127〉、2013年10月。ISBN 978-4-623-06697-1。
- 亀井俊介『有島武郎 世間に対して真剣勝負をし続けて』〈128〉、2013年11月。ISBN 978-4-623-06698-8。
- 櫻井良樹『加藤高明 主義主張を枉ぐるな』〈129〉、2013年12月。ISBN 978-4-623-06607-0。
- 松村正義『金子堅太郎 槍を立てて登城する人物になる』〈130〉、2014年1月。ISBN 978-4-623-06962-0。
- 深津睦夫『光厳天皇 をさまらぬ世のための身ぞうれはしき』〈131〉、2014年2月。ISBN 978-4623-07006-0。
- 澤井啓一『山崎闇斎 天人唯一の妙、神明不思議の道』〈132〉、2014年3月。ISBN 978-4-623-06700-8。
- 天野忠幸『三好長慶 諸人之を仰ぐこと北斗泰山』〈133〉、2014年4月。ISBN 978-4-623-07072-5。
- ヨコタ村上孝之『二葉亭四迷 くたばってしまえ』〈134〉、2014年5月。ISBN 978-4-623-07093-0。
- 船岡誠『道元 道は無窮なり』〈135〉、2014年6月。ISBN 978-4-623-07104-3。
- 石川遼子『金沢庄三郎 地と民と語は相分つべからず』〈136〉、2014年7月。ISBN 978-4-623-06701-5。
- 後藤暢子『山田耕筰 作るのではなく生む』〈137〉、2014年8月。ISBN 978-4-623-044313。
- 小堀桂一郎『小堀鞆音 歴史画は故実に依るべし』〈138〉、2014年9月。ISBN 978-4-623-06392-5。
- 勝浦令子『孝謙・称徳天皇 出家しても政を行ふに豈障らず』〈139〉、2014年10月。ISBN 978-4-623-07181-4。
- 岸田裕之『毛利元就 武威天下無双、下民憐愍の文徳は未だ』〈140〉、2014年11月。ISBN 978-4-623-07224-8。
- 千葉一幹『宮沢賢治 すべてのさいはひをかけてねがふ』〈141〉、2014年12月。ISBN 978-4-623-07245-3。
- 木本好信『藤原種継 都を長岡に遷さむとす』〈142〉、2015年1月。ISBN 978-4-623-07226-2。
- 美川圭『後白河天皇 日本第一の大天狗』〈143〉、2015年2月。ISBN 978-4-623-07292-7。
- 河上眞理・清水重敦『辰野金吾 美術は建築に応用されざるべからず』〈144〉、2015年3月。ISBN 978-4-623-07360-3。
- 山本隆志『山名宗全 金吾は鞍馬毘沙門の化身なり』〈145〉、2015年4月。ISBN 978-4-623-07358-0。
- 杉山滋郎『中谷宇吉郎 人の役に立つ研究をせよ』〈146〉、2015年7月。ISBN 978-4-623-07413-6。
- 若井敏明『仁徳天皇 煙立つ民のかまどは賑ひけり』〈147〉、2015年7月。ISBN 978-4-623-07419-8。
- 西田毅『竹越与三郎 世界的見地より経綸を案出す』〈148〉、2015年8月。ISBN 978-4-623-07424-2。
- 古橋信孝『柿本人麿 神とあらはれし事もたびたびの事也』〈149〉、2015年9月。ISBN 978-4-623-07412-9。
- 高村直助『永井尚志 皇国のため徳川家のため』〈150〉、2015年9月。ISBN 978-4-623-07423-5。
- 入間田宣夫『藤原秀衡 義経を大将軍として国務せしむべし』〈151〉、2016年1月。ISBN 978-4-623-07576-8。
- 加納重文『九条兼実 社稷の志、天意神慮に答える者か』〈152〉、2016年2月。ISBN 978-4-623-07577-5。
- 末木文美士『親鸞 主上臣下、法に背く』〈153〉、2016年3月。ISBN 978-4-623-07581-2。
- 福家崇洋『満川亀太郎 慷慨の志猶存す』〈154〉、2016年4月。ISBN 978-4-623-07682-6。
- 光成準治『毛利輝元 西国の儀任せ置かるの由候』〈155〉、2016年5月。ISBN 978-4-623-07689-5。
- 瀧井一博『渡邉洪基 衆智を集むるを第一とす』〈156〉、2016年8月。ISBN 978-4-623-07714-4。
- 平井上総『長宗我部元親・盛親 四国一篇を切随へ、恣に威勢を振ふ』〈157〉、2016年8月。ISBN 978-4-623-07762-5。
- 新井孝重『護良親王 武家よりも君の恨めしく渡らせ給ふ』〈158〉、2016年9月。ISBN 978-4-623-07820-2。
- 小堀桂一郎『鈴木貫太郎 用うるに玄黙より大なるはなし』〈159〉、2016年10月。ISBN 978-4-623-07842-4。
- 亀田俊和『足利直義 下知、件のごとし』〈160〉、2016年10月。ISBN 978-4-623-07794-6。
- 須藤功『早川孝太郎 民間に存在するすべての精神的所産』〈161〉、2016年11月。ISBN 978-4-623-07839-4。
- 橋本富太郎『廣池千九郎 道徳科学とは何ぞや』〈162〉、2016年11月。ISBN 978-4-623-07738-0。
- 佐々木英昭『夏目漱石 人間は電車ぢやありませんから』〈163〉、2016年12月。ISBN 978-4-623-07893-6。
- 笠谷和比古『徳川家康 われ一人腹を切て、万民を助けべし』〈164〉、2016年12月。ISBN 978-4-623-07869-1。
- 福田千鶴『春日局 今日は火宅を遁れぬるかな』〈165〉、2017年1月。ISBN 978-4-623-07933-9。
- 瀧浪貞子『藤原良房・基経 藤氏のはじめて摂政・関白したまう』〈166〉、2017年2月。ISBN 978-4-623-07940-7。
- 倉本一宏『藤原伊周・隆家 禍福は糾へる纏のごとし』〈167〉、2017年2月。ISBN 978-4-623-07848-6。
- 平瀬直樹『大内義弘 天命を奉り暴乱を討つ』〈168〉、2017年3月。ISBN 978-4-623-08029-8。
- 貝塚茂樹『天野貞祐 道理を信じ、道理に生きる』〈169〉、2017年4月。ISBN 978-4-623-08030-4。
- 吉田賢司『足利義持 累葉の武将を継ぎ、一朝の重臣たり』〈170〉、2017年5月。ISBN 978-4-623-08056-4。
- 澤村修治『唐木順三 あめつちとともに』〈171〉、2017年6月。ISBN 978-4-623-08055-7。
- 増田弘『石橋湛山 思想は人間活動の根本・動力なり』〈172〉、2017年7月。ISBN 978-4-623-08092-2。
- 家近良樹『西郷隆盛 人を相手にせず、天を相手にせよ』〈173〉、2017年8月。ISBN 978-4-623-08097-7。
- 川村邦光『出口なお・王仁三郎 世界を水晶の世に致すぞよ』〈174〉、2017年9月。ISBN 978-4-623-08120-2。
- 福島行一『大佛次郎 一代初心』〈175〉、2017年10月。ISBN 978-4-623-07880-6。
- 大橋信弥『小野妹子・毛人・毛野 唐國、妹子臣を號けて蘇因高と曰ふ』〈176〉、2017年11月。ISBN 978-4-623-08168-4。
- 谷崎昭男『保田與重郎 吾ガ民族ノ永遠ヲ信ズル故二』〈177〉、2017年12月。ISBN 978-4-623-08223-0。
- 小野寺龍太『岩瀬忠震 五州何ぞ遠しと謂わん』〈178〉、2018年1月。ISBN 978-4-623-08259-9。
- 黒田基樹『北条氏政 乾坤を截破し太虚に帰す』〈179〉、2018年2月。ISBN 978-4-623-08235-3。
- 早房長治『村山龍平 新聞紙は以て江湖の輿論を載するものなり』〈180〉、2018年4月。ISBN 978-4623083299。
- 朧谷寿『藤原彰子 天下第一の母』〈181〉、2018年5月。ISBN 978-4623083626。
- 奥野陽子『式子内親王 たえだえかかる雪の玉水』〈182〉、2018年6月。ISBN 978-4623083602。
- 藤田覚『光格天皇 自身を後にし天下万民を先とし』〈183〉、2018年7月。ISBN 978-4623083879。
- 林田治男『エドモンド・モレル 鉄道御普譜最初より』〈184〉、2018年8月。ISBN 978-4623084241。
- 米倉誠一郎『松下幸之助 きみならできる、必ずできる』〈185〉、2018年9月。ISBN 978-4623084265。
- 新川敏光『田中角栄 同心円でいこう』〈186〉、2018年9月。ISBN 978-4623084258。
- 角鹿尚計『由利公正 万機公論に決し、私に論ずるなかれ』〈187〉、2018年10月。ISBN 978-4623084548。
- 武田徹『井深大 生活に革命を』〈188〉、2018年11月。ISBN 978-4623084623。
- 水野雄司『村岡典嗣 日本精神文化の真義を闡明せむ』〈189〉、2018年11月。ISBN 978-4623084760。
- 田付茉莉子『五代友厚 富国強兵は「地球上の道理」』〈190〉、2018年12月。ISBN 978-4623084999。
- 斎藤英喜『折口信夫 神性を拡張する復活の喜び』〈191〉、2019年1月。ISBN 978-4623085170。
- 一坂太郎『久坂玄瑞 志気凡ならず、何卒大成致せかし』〈192〉、2019年2月。ISBN 978-4623085521。
- 光成準治『小早川隆景・秀秋 消え候わんとて、光増すと申す』〈193〉、2019年3月。ISBN 978-4623085972。
- 岡田清一『北条義時 これ運命の縮まるべき端か』〈194〉、2019年4月。ISBN 978-4623086047。
- 村井祐樹『六角定頼 武門の棟梁、天下を平定す』〈195〉、2019年5月。ISBN 978-4623086399。
- 小和田哲男『明智光秀・秀満 ときハ今あめが下しる五月哉』〈196〉、2019年6月。ISBN 978-4623086566。
- 米原謙『山川均 マルキシズム臭くないマルキストに』〈197〉、2019年7月。ISBN 978-4623086696。
- 森茂暁『懐良親王 日にそへてのかれんとのみ思ふ身』〈198〉、2019年8月。ISBN 978-4623087419。
- 鶴見太郎『柳田国男 感じたるまゝに』〈199〉、2019年9月。ISBN 978-4623087396。
- 古川秀昭『熊谷守一 目に見えないものを身』〈200〉、2019年9月。ISBN 978-4623087402。
- 藤井崇『大内義隆 類葉武徳の家を称し、大名の器に載る』〈201〉、2019年10月。ISBN 978-4623086788。
- 奥武則『黒岩涙香 断じて利の為には非ざるなり』〈202〉、2019年11月。ISBN 978-4623087501。
- 山田康弘『足利義輝・義昭 天下諸侍、御主に候』〈203〉、2019年12月。ISBN 978-4623087914。
- 高山龍三『河口慧海 雲と水との旅をするなり』〈204〉、2020年1月。ISBN 978-4623087846。
- 木下聡『斎藤氏四代 人天を守護し、仏想を伝えず』〈205〉、2020年2月。ISBN 978-4623088089。
- 室田保夫『山室軍平 無名ノ英雄、無名ノ豪傑タルヲ勉メン哉』〈206〉、2020年3月。ISBN 978-4623089635。
- 庄司武史『清水幾太郎 経験、この人間的なるもの』〈207〉、2020年4月。ISBN 978-4623089581。
- 神田千里『顕如 仏法再興の志を励まれ候べく候』〈208〉、2020年5月。ISBN 978-4623089895。
- 黒田基樹『北条氏綱 勝って甲の緒をしめよ』〈209〉、2020年6月。ISBN 978-4623089598。
- 田野勲『青山二郎 物は一眼 人は一口』〈210〉、2020年7月。ISBN 978-4623090075。
- 高橋博巳『浦上玉堂 白雲も我が閑適を羨まんか』〈211〉、2020年8月。ISBN 978-4623090204。
- 井上泰至『正岡子規 俳句あり則ち日本文学あり』〈212〉、2020年9月。ISBN 978-4623090136。
- 山田俊治『福地桜痴 無駄トスル所ノ者ハ実ハ開明ノ麗華ナリ』〈213〉、2020年10月。ISBN 978-4623090648。
- 中尾良信『栄西 大いなる哉、心や』〈214〉、2020年11月。ISBN 978-4623090822。
- 義江明子『推古天皇 遺命に従うのみ群言を待つべからず』〈215〉、2020年12月。ISBN 978-4623090174。
- 鹿毛敏夫『大友義鎮 国君、以道愛人、施仁発政』〈216〉、2021年1月。ISBN 978-4623090808。
- 村井良太『市川房枝 後退を阻止して前進』〈217〉、2021年2月。ISBN 978-4623090945。
- 沖田行司『横井小楠 道は用に就くも是ならず』〈218〉、2021年3月。ISBN 978-4623091317。
- 武田晴人『渋沢栄一 よく集め、よく施された』〈219〉、2021年4月。ISBN 978-4623091652。