マンチェスター・シティ EDS

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マンチェスター・シティFCは、EDS(エリート・デベロップメント・スカッド)と呼ばれる23歳以下の選手が主体となっているチームでリザーブカテゴリーに参加しており、アカデミー修了後のユース育成に焦点を当てるため、以前の(よりシニアの)リザーブチームから置き換えられた。18歳以下のカテゴリーでは、マンチェスター・シティ・アカデミーのチームが参加している。

また、2021-22プレミアリーグでファーストチーム、U-23、U-18の3冠を達成した。これにより、3カデゴリーにおいて2連覇に成功した。

EDS[編集]

マンチェスター・シティ EDS
原語表記 Manchester City Elite Development Squad
創設年 2009年
所属リーグ プレミアリーグ2
所属ディビジョン 1部(2022-23
ホームスタジアム アカデミー・スタジアム
収容人数 4,998
代表者 アラブ首長国連邦の旗 カルドゥーン・アル・ムバラク
監督 アイルランドの旗 ブライアン・バリー・マーフィー
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

2012-13シーズンからU-21プレミアリーグでプレーしていたEDSは、以前はプレミアリザーブリーグ・ノースに所属していた。2011-12シーズンから、EDSは西ヨーロッパにある19歳以下のチームだけが参加できるチャンピオンズリーグ形式の大会NextGen シリーズに参戦していた。 NextGenシリーズの主催者は、この新しい大会の初年度に出場する16チームを、ヨーロッパで最高のアカデミーを有すると考えられるクラブを基準に招待していた。 当時、EDSはマンチェスター・シニアカップランカシャー・シニアカップに加え、セントラルリーグ・カップなど、いくつかの試合やトーナメントを続けていた。

2016-17シーズン、U-21プレミアリーグはプレミアリーグ2と改称され、年齢制限も23歳に引き上げられた。2020-21シーズンには、このカテゴリーでの初タイトルを獲得し、2021-22シーズンには2連覇を達成した。

UEFAユースリーグは、NextGenシリーズに代わり、本家チャンピオンズリーグ出場クラブのユースチームやU-18カテゴリーの国内王者が参加するU-19大会として2013-14シーズンに開幕した。そのため、この大会ではEDSとアカデミーのハイブリッドチームを起用することになった。これまでの最高成績は、2017-18シーズンの準決勝進出である。

クラブは1892年以来リザーブチームを擁しており、リザーブチームはランカシャー・コンビネーションでプレーしていた。1901-02シーズンにはこのリーグで優勝している。 1911年にランカシャー・コンビネーションを脱退し、セントラル・リーグ結成と同時に加盟した。その後、リザーブチームは2000年までこのリーグでプレーし、1977-78、1986-87、1999-2000の3度優勝している。2006年、クラブはセントラルリーグ(現在のポンティンズ・リーグ(ウェスト))に再参入したが、今度は17歳以下の選手たちに試合を提供するためであった。

近年クラブは、シティ・フットボール・グループの育成戦略の一環として、海外の若手選手を獲得、登録、レンタルしている。彼らはマンチェスター・シティの正式な選手だが、シティのファーストチームやユースチームで試合に出場したことがなく、将来的には出場する前に移籍する可能性がある。2022年、FIFAはこのようなローンを制限する新しいルールを導入した。

本拠地[編集]

EDSは現在、マンチェスターにあるマンチェスター・シティ・アカデミー・スタジアムで全ホームゲームを開催している。

背番号[編集]

下記のEDS選手の背番号は、ファーストチームの背番号である。つまり、EDS選手がファーストチームの一員として、親善試合や対抗戦でプレーすることになった場合に着用するシャツの番号となる。ファーストチームの人数は20人程度だが、EDS選手の背番号は40番台後半からというのが通例である。プレミアリーグ2では1~11の背番号が、EFLトロフィーでは選手名を含む背番号が使用される。 ファーストチームの背番号は、通常、オフシーズンの7月下旬に割り当てられ、次のシーズンの全期間にわたって一定となる(つまり、オフシーズンに割り当てられた背番号を着用した選手が、その後、同じシーズン中にクラブを去る場合、そのシーズンの残りの期間に別の選手に割り当てられることはない)。

現在のメンバー[編集]

2022年10月7日現在

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
50 MF イングランド キアン・ブレッキン
51 DF イングランド アイザック・スミス
52 FW ノルウェー オスカー・ボブ
54 FW スコットランド リアム・スミス
58 FW スコットランド アドゥディール・メブテ
60 FW イングランド タイ・ソジェ
62 DF 北アイルランド シェイ・チャールズ
63 GK オランダ ミッキ・ファン・サス
64 MF イングランド ローワン・マクドナルド
65 FW イングランド ウィリアム・ディックソン
66 MF スペイン イケル・ポソ
67 MF イングランド ケーン・テイラー
No. Pos. 選手名
70 DF イングランド ジャデル・カトンゴ
72 FW イングランド モーガン・ロジャーズ
76 MF スペイン マハマドゥ・スソホ
91 FW ポルトガル カルロス・ボルジェス
92 MF イングランド ミカー・ハミルトン
93 MF イングランド アレクサンダー・ロバートソン
94 DF イングランド フィンリー・バーンズ
96 MF イングランド ベン・ナイト
98 GK イングランド ジョシュア・マクナマラ
-- MF スコットランド ジョッシュ・アダム
-- MF イングランド テレル・アゲマン
-- FW イングランド ダニエル・オグウル

ローン選手[編集]

以下は、以前にマンチェスター・シティ・アカデミー、EDS、またはファーストチームの試合に出場経験のあるEDS選手、または将来ファーストチームに加入するという明確な意図を持って連れてこられたEDS選手である。

in

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
out

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
12 DF イングランド テイラー・ハーウッド=ベリス
37 FW ブラジル カイキー
48 FW イングランド リアム・デラップ
69 MF イングランド トミー・ドイル
71 MF スコットランド ルイス・フィオリーニ
No. Pos. 選手名
79 DF イングランド ルーク・ムベテ
84 GK スコットランド シーラン・トリッカー
85 GK イングランド ジェームズ・トラッフォード
86 DF イングランド カラム・ドイル
87 MF イングランド ジェームズ・マカティー

歴代選手[編集]

GK[編集]

DF[編集]

MF[編集]

FW[編集]


脚注[編集]

外部リンク[編集]