マルヤ

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株式会社マルヤ
Maruya Co., ltd.
マルヤ本社
種類 株式会社
市場情報
東証2部 9975
2014年3月20日上場廃止
略称 マルヤ
本社所在地 日本の旗 日本
344-8566
埼玉県春日部市小渕243
設立 1962年8月
業種 小売業
法人番号 8030001051478
事業内容 スーパーマーケット
代表者 代表取締役社長 竹下徹郎
資本金 1000万円
売上高 223億円(2013年3月期)
純資産 41億円(2013年3月31日)
総資産 112億円(2013年3月31日)
従業員数 社員 348名 パート・アルバイト 537名(2013年3月31日)
決算期 3月31日
主要株主 日本リテールホールディングス(ゼンショーホールディングスの子会社)
外部リンク www.maruya-group.co.jp
特記事項:2013年3月期より決算期を2月20日から3月31日に変更。
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店舗の例(南流山店、千葉県流山市

株式会社マルヤ: Maruya Co.,ltd.)は、スーパーマーケットチェーンを運営するゼンショーホールディングス子会社である。

出店地域[編集]

埼玉県春日部市のさいたま東部市場(さいたま春日部市場)内に本社と配送センターを置き、埼玉県千葉県茨城県栃木県に店舗を展開している。埼玉県では東武伊勢崎線東武野田線沿線の住宅地に多く出店しており、千葉県では東葛飾地域を中心に出店している。

歴史[編集]

日本の高度経済成長期に、埼玉県・千葉県が東京ベッドタウンとして宅地開発され、それにより人口が急増した地域にマルヤも店舗展開することで成長を続けた。平成に入ってからは、茨城県・栃木県にも進出するようになり、東京証券取引所2部上場を果たすなど、会社の急成長は著しいものがあった。

2007年2月期の決算作業中に、監査法人から商品仕入れ取引や期末商品在庫残高について不適切な会計処理があると指摘された。この件により有価証券報告書の提出遅延が発生したため、2007年5月に東京証券取引所の監理ポストに割り当てられる。

この件をもって創業者一族(新井家)が経営陣から一線を退き、1976年入社の折原昭が代表取締役に昇格して、経営不振が続くマルヤの再建を図ることとなった。パート社員の比率を高めた人件費削減・仕入れ見直しによる廃棄ロス削減・不採算店舗の閉鎖などのリストラ策を進めたが、既存店の落ち込みが非常に深刻なために、抜本的な経営安定化には至らなかった。

2007年12月、リサ・パートナーズが運営するファンドと、埼玉りそな銀行を引き受け先とする第三者割当増資を行うことを発表した。資金面による支援の他に、外部から役員の派遣を受け入れることも発表しており、これらの役員により運営の指導や改善が行われたが、経営不振は継続した。

2012年10月3日、ゼンショーホールディングスが株式公開買付けによる子会社化を発表。同年11月8日に78.67%の株式を取得し、当社はゼンショーホールディングスの子会社となった。2013年10月2日には、代表取締役が折原昭からゼンショーホールディングスが派遣した乾祐哉に交代している。さらに2013年12月20日、ゼンショーホールディングスは株式交換により、中間持株会社日本リテールホールディングスを介し完全子会社とすることを発表した。

沿革[編集]

  • 1962年昭和37年)8月 - 埼玉県春日部市粕壁6110番地に有限会社マルヤストアを設立。
  • 1967年(昭和42年)9月 - 埼玉県春日部市樋堀339-1に本部事務所及び配送センターを開設。
  • 1973年(昭和48年)12月 - 組織変更し、株式会社マルヤを設立。
  • 1976年(昭和51年)9月 - マルヤ社員組合(現・マルヤユニオン)結成。
  • 1980年(昭和55年)10月 - 千葉県へ初の進出(川間店開設)。
  • 1981年(昭和56年)6月 - 日本チェーンストア協会に入会。
  • 1983年(昭和58年)7月 - マルヤのシンボルマークおよび社歌を制定。
  • 1988年(昭和63年)3月 - 本部集中型としては日本初となるPOSシステムを全店一括導入(30店以上)。
  • 1990年平成2年)5月 - 埼玉県浦和市(現・さいたま市)にあるサンフーズ株式会社を吸収合併。
  • 1992年(平成4年)7月 - 株式会社マルヤトータルサービス設立。
  • 1994年(平成6年)6月 - 株式 店頭公開。
  • 1995年(平成7年)8月 - 東京証券取引所2部上場。
  • 1996年(平成8年)3月 - 子会社 株式会社マルヤカーゴを設立。
  • 2003年(平成15年)10月 - 和食ファーストフード「味豊」一号店を越谷市千間台に開設(その後閉店)。
  • 2012年(平成24年)11月 - ゼンショーホールディングスの子会社となる。
  • 2013年(平成25年)11月 - 株式会社山口本店の事業を譲受け。
  • 2014年(平成26年)3月 - ゼンショーホールディングスの完全子会社である日本リテールホールディングスの完全子会社となり、上場廃止。
  • 2015年(平成27年)2月 - CGCグループ加盟[1]
  • 2016年(平成28年)6月 - 株式会社ベル・ヤマグチを吸収合併。

店舗[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]