マルティン・アンデション

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マルティン・アンデションMartin Andersson, 1979年[1] - )は、スウェーデンの元子役。同名の著名人は多く、特にサッカー界には同年代の選手が複数存在するが、本項で述べる人物とは別人である。

略歴[編集]

1992年、アストリッド・リンドグレーン原作の「ロッタちゃん」シリーズを映画化した『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ』『ロッタちゃん はじめてのおつかい』、および並行して制作されたTV版において、ロッタの兄であるヨナスを演じた。1994年にはテレビ番組として制作され後に映画化された『Bert』で主役を演じ、スウェーデンではこの役を演じた俳優として認知されている。成人後は俳優としての活動は行っておらず、後に数学者となった[1][2]

出演作品[編集]

映画[編集]

TV[編集]

  • Bert (1994)
  • Lotta på Bråkmakargatan (1992)

論文[編集]

  • 部分双曲ダイナミクスのロバストエルゴード特性[3] Robust ergodic properties in partially hyperbolic dynamics

脚注[編集]

  1. ^ a b "Så gick det sen för 'Bert'" Aftonbladet, 2010-07-06
  2. ^ "Svenska kändisar: Vad gör de nu? Archived 2010年4月16日, at the Wayback Machine." Veckorevyn, 2008-08-10.(スウェーデン語)
  3. ^ 和文題名はJ-GLOBALによる。

外部リンク[編集]