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マルクグラビア科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

マルクグラビア科
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots
階級なし : キク類 asterids
: ツツジ目 Ericales
: マルクグラビア科 Marcgraviaceae
学名
Marcgraviaceae
Bercht. & J.Presl[1]
和名
マルクグラビア科

本文参照

マルクグラビア科[2](マルクグラビアか、Marcgraviaceae、マルクグラウィア科[3]、マルクグラヴィア科などとも表記される)は、ツツジ目の科。

特徴

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地上で発芽後、林間によじ登り、やがて地面との結びつきを失う半着生植物が多いが、つる性のままのものや、低木または小高木になるものもある。葉は単葉、革質で全縁、幼木では対生するが、成木では螺旋状につき、ふつう葉柄がある。花には特徴的な苞葉が発達し、嚢状、巾着状など様々な形状で、花のつき方とともに属の特徴ともなっている。この苞葉には蜜腺があり、蝶やハチドリなどの送粉者を誘引する。花は両性花で、萼片、花弁とも4–5枚。雄しべは3–40本で、雌しべに花柱は無い。果実は丸い肉質の蒴果で、多数の小さな種子を含む。種子は赤色の果肉に包まれ、鳥が食べることにより散布される[3]

分類、分布と生育環境

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中南米の熱帯域および西インド諸島に7属130種ほどか分布し、湿った低地の森林から雲霧林に生育する[3]。POWOでは以下7属を認めている[4]

脚注

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  1. ^ Angiosperm Phylogeny Group (2009). “An update of the Angiosperm Phylogeny Group classification for the orders and families of flowering plants: APG III”. Botanical Journal of the Linnean Society. 161 (2): 105–121. doi:10.1111/j.1095-8339.2009.00996.x. hdl:10654/18083.
  2. ^ (日本インドア・グリーン協会 2020, p. 236)
  3. ^ a b c (グレーシ 1997, pp. 171–172)
  4. ^ Marcgraviaceae Bercht. & J.Presl” (英語). Plants of the World Online. Kew Science. 2025年12月8日閲覧。

参考文献

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  • グレーシ, キャロール(1997年)「マルクグラウィア科」。岩槻邦男、ほか(編)『朝日百科 植物の世界』7巻、東京: 朝日新聞社、171–172頁。ISBN 978-4-02-380010-6
  • 日本インドア・グリーン協会(2020年)「マルクグラビア科 ノランテア属」『熱帯植物図鑑』東京都文京区: 誠文堂新光社。ISBN 978-4-416-91885-2

外部リンク

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