マリー=エヴ・ガイエ
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獲得メダル | ||
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![]() | ||
柔道 | ||
世界柔道選手権 | ||
金 | 2019 東京 | 70kg級 |
銀 | 2018 バクー | 70㎏級 |
世界団体 | ||
銅 | 2017 ブダペスト | 70kg級 |
銀 | 2018 バクー | 70kg級 |
銀 | 2019 東京 | 70kg級 |
世界ジュニア | ||
銀 | 2014 フォートローダーデール | 70kg級 |
世界カデ | ||
金 | 2013 マイアミ | 70kg級 |
マリー=エヴ・ガイエ(Marie Eve Gahié 1996年11月27日- )は、フランスの柔道選手。階級は70kg級[1]。
経歴[編集]
2013年のヨーロッパ・カデ70kg級で優勝すると、世界カデでも優勝した[1]。2014年の世界ジュニアでは個人戦と団体戦で2位だった[1]。2015年のヨーロッパ競技大会では優勝を飾った。2016年にはグランプリ・サムスンとグランプリ・アルマトイで優勝すると、ヨーロッパジュニアでも優勝した[1]。しかし、この階級にはフランス国内に世界チャンピオンのジブリズ・エマヌがいたためにリオデジャネイロオリンピックには出場できなかった[1]。2017年のグランプリ・デュッセルドルフでは決勝で新井千鶴に横四方固で敗れて2位だった[1]。ヨーロッパ選手権の個人戦で3位だったが、団体戦では優勝した[1]。世界団体では3位となった[1]。2018年の世界選手権では決勝で世界チャンピオンの新井と対戦すると、新井から技ありを先取するも合技で逆転の一本負けを喫した[2]。世界団体では2位だった[3]。2019年に東京で開催された世界選手権では、決勝でポルトガルのバルバラ・ティモを腕挫十字固で破って優勝した[4]。世界団体では決勝の日本戦で新井に敗れて2位だった[5]。
IJF世界ランキングは4426ポイント獲得で2位(19/4/22現在)[6]。
主な戦績[編集]
- 2012年 - ヨーロッパ・カデ 3位
- 2013年 - ヨーロッパ・カデ 優勝
- 2013年 - 世界カデ 優勝
- 2013年 - 世界ジュニア 団体戦 2位
- 2014年 - 世界ジュニア 個人戦 2位 団体戦 2位
- 2015年 - アフリカオープン・チュニス 優勝
- 2015年 - アフリカオープン・カサブランカ 2位
- 2015年 - グランプリ・トビリシ 3位
- 2015年 - グランドスラム・バクー 3位
- 2015年 - ヨーロッパ競技大会 団体戦 優勝
- 2016年 - アフリカオープン・チュニス 優勝
- 2016年 - グランプリ・ハバナ 3位
- 2016年 - グランプリ・サムスン 優勝
- 2016年 - グランプリ・アルマトイ 優勝
- 2016年 - ヨーロッパジュニア 優勝
- 2016年 - グランドスラム・アブダビ 優勝
- 2017年 - グランプリ・デュッセルドルフ 2位
- 2017年 - ヨーロッパ選手権 個人戦 3位 団体戦 優勝
- 2017年 - ヨーロッパオープン・ブカレスト 優勝
- 2017年 - 世界選手権 5位
- 2017年 - 世界団体 3位
- 2017年 - グランドスラム・東京 5位
- 2017年 - ワールドマスターズ 3位
- 2018年 - グランドスラム・パリ 3位
- 2018年 - グランプリ・トビリシ 優勝
- 2018年 - グランプリ・ザグレブ 優勝
- 2018年 - 世界選手権 2位
- 2018年 - 世界団体 2位
- 2019年 - グランドスラム・パリ 5位
- 2019年 - グランドスラム・エカテリンブルグ 優勝
- 2019年 - ヨーロッパ競技大会個人戦 5位 団体戦 3位
- 2019年 - 世界選手権 優勝
- 2019年 - 世界団体 2位
(出典[1]、JudoInside.com)。
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- マリー=エヴ・ガイエ - フランスオリンピック委員会 (フランス語)
- マリー=エヴ・ガイエ - JudoInside.com (英語)
- マリー=エヴ・ガイエ - 国際柔道連盟 (英語)
- マリー=エヴ・ガイエ - Alljudo (英語)
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