マリー・アントワネットに別れをつげて

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
マリー・アントワネットに別れをつげて
Les adieux à la reine
監督 ブノワ・ジャコ
脚本 ジル・トーラン
ブノワ・ジャコ
原作 シャンタル・トマ
『王妃に別れをつげて』
製作 ジャン=ピエール・ゲラン
クリスティナ・ラルサン
ペドロ・ユリオリ
製作総指揮 クリストフ・ヴァレット
出演者 ダイアン・クルーガー
レア・セドゥ
ヴィルジニー・ルドワイヤン
音楽 ブリュノ・クーレ
撮影 ロマン・ウィンディング
編集 リュック・バルニエ
ネリー・オリヴォール
製作会社 GMT Productions
Les Films du Lendemain
配給 フランスの旗 Ad Vitam
日本の旗 ギャガ
公開 ドイツの旗 2012年2月9日BIFF
フランスの旗 2012年3月21日
日本の旗 2012年12月15日
上映時間 100分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
英語
テンプレートを表示

マリー・アントワネットに別れをつげて』( - にわかれをつげて、Les adieux à la reine)は、ブノワ・ジャコ監督による2012年フランスの歴史ドラマ映画である。原作は2002年にフェミナ賞を受賞した小説『王妃に別れをつげて』を原作としている。フランス革命発生時のマリー・アントワネットの姿を朗読係の女性の目を通して描いており、ダイアン・クルーガーがアントワネットを演じた。

2012年2月に第62回ベルリン国際映画祭のオープニング作品として上映された。

ストーリー[編集]

フランス王妃マリー・アントワネットの朗読係を務める若い女性シドニー・ラボルドは、王妃を心から敬愛し、王妃の側で働けることに至上の幸せを感じていた。

1789年7月14日に起きたバスティーユ襲撃をきっかけにフランス革命が始まると、ヴェルサイユ宮殿内は騒然となる。貴族たちが次々と王を見捨てて逃げ出す中、王妃は民衆の憎悪の対象となっている同性の愛人、ポリニャック夫人に国外に逃げるように言う。ポリニャック夫人が召使いの振りをして馬車で逃げるのに伴い、王妃はシドニーにポリニャック夫人の服を着て身代わりになるように命じる。激しいショックを受けるシドニーだったが、王妃の命令に従い、堂々と貴婦人を演じ切り、ポリニャック夫人と共に脱出に成功する。

こうして身寄りのない孤児だったシドニーは王妃の朗読係という立場を失い、何者でもなくなる。

キャスト[編集]

公開[編集]

2012年2月に第62回ベルリン国際映画祭でオープニング作品として上映された[1][2]。4月19日にサンフランシスコ国際映画祭[3]、24日にミネアポリス・セントポール国際映画祭英語版で上映された[4]。フランスでは2012年3月21日に劇場公開された[5]。アメリカ合衆国では2012年7月13日に限定公開された[6]。日本では2012年12月1日、京都ヒストリカ国際映画祭のオープニング上映として、『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』とともに上映され[7]、12月15日に劇場公開された。

参考文献[編集]

  1. ^ Marie Antoinette drama to open Berlin Film Festival”. BBC (2012年1月5日). 2012年1月5日閲覧。
  2. ^ Benoît Jacquot’s Les Adieux à la reine to Open the 62nd Berlinale”. Berlin International Film Festival. 2012年1月5日閲覧。
  3. ^ Farewell, My Queen”. San Francisco International Film Festival. 2012年6月18日閲覧。
  4. ^ Farewell, My Queen”. Minneapolis–Saint Paul International Film Festival. 2012年6月18日閲覧。
  5. ^ LES ADIEUX à LA REINE (FAREWELL, MY QUEEN) BY COUNTRY”. Box Office Mojo. 2012年7月9日閲覧。
  6. ^ Farewell, My Queen (Les Adieux a la reine)”. San Francisco Chronicle. 2012年7月9日閲覧。
  7. ^ 『マリー・アントワネットに別れをつげて』 | HISTORICA2012”. 京都ヒストリカ国際映画祭2012. 2013年1月2日閲覧。

外部リンク[編集]