マリオ・ゴメス

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はゴメス第二姓(母方の)はガルシアです。
マリオ・ゴメス Football pictogram.svg
20180602 FIFA Friendly Match Austria vs. Germany Mario Gómez 850 0762.jpg
ドイツ代表でのゴメス(2018年)
名前
本名 マリオ・ゴメス・ガルシア
Mario Gómez García
愛称 闘牛士、スーパーマリオ
ラテン文字 Mario GOMEZ
基本情報
国籍 ドイツの旗 ドイツ
スペインの旗 スペイン
生年月日 (1985-07-10) 1985年7月10日(32歳)
出身地 西ドイツの旗 西ドイツリートリンゲン
身長 189cm
体重 88kg
選手情報
在籍チーム ドイツの旗 VfBシュトゥットガルト
ポジション FW
背番号 27
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2003-2005 ドイツの旗 シュトゥットガルトII 43 (21)
2003-2009 ドイツの旗 シュトゥットガルト 121 (63)
2009-2013 ドイツの旗 バイエルン 115 (75)
2013-2016 イタリアの旗 フィオレンティーナ 29 (7)
2015-2016 トルコの旗 ベシクタシュ(loan) 33 (26)
2016-2017 ドイツの旗 ヴォルフスブルク 33 (16)
2018- ドイツの旗 シュトゥットガルト 16 (8)
代表歴2
1999 ドイツの旗 ドイツ U-15 3 (1)
2000-2001 ドイツの旗 ドイツ U-17 14 (5)
2002 ドイツの旗 ドイツ U-18 4 (0)
2002-2003 ドイツの旗 ドイツ U-19 19 (11)
2005-2006 ドイツの旗 ドイツ U-20 8 (2)
2005-2006 ドイツの旗 ドイツ U-21 9 (1)
2006 ドイツの旗 ドイツ B 2 (1)
2007- ドイツの旗 ドイツ 71 (31)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年5月12日現在。
2. 2017年9月4日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マリオ・ゴメスMario Gomez)こと、マリオ・ゴメス・ガルシアMario Gomez García1985年7月10日 - )は、西ドイツバーデン=ヴュルテンベルク州リートリンゲン出身のドイツ代表サッカー選手VfBシュトゥットガルト所属。ポジションはフォワード

経歴[編集]

クラブ[編集]

シュトゥットガルト[編集]

2001年、SSVウルムからVfBシュトゥットガルトのユースに入団。2003-04シーズンの2004年3月9日UEFAチャンピオンズリーグチェルシーFC戦でプロデビューを果たし、2ヵ月後の5月8日にはブンデスリーガデビュー。その後はリザーブチームでのプレーを余儀なくされたが、2005-06シーズンは30試合6得点の成績を残した。2006-07シーズンはコンスタントに得点を重ね、15シーズンぶりのリーグ優勝に貢献。記者投票による2007年の年間最優秀選手に選ばれた。

しかし、2007年3月10日のヴォルフスブルク戦で、左ひざのじん帯の内側を負傷。その場でメディカルスタッフから治療を受けたが、腹立ちまぎれに医療器具の入ったケースを殴りつけ、右手中指を骨折するという不運に見舞われる。

バイエルン[編集]

2009年5月、バイエルン・ミュンヘンへの移籍が発表された。移籍金は3000万ユーロで、ブンデスリーガ史上最高額となった。しかし移籍初年度はリーグ戦10得点と、4年連続でのリーグ戦2ケタ得点を記録したものの、トーマス・ミュラーイヴィツァ・オリッチの活躍に後塵を拝し、リーグ戦で先発出場したのは22試合に留まり、シーズンを通してレギュラーとはならず、期待に応えたとは言えない成績に終わった。

だがワールドカップを挟んでの2010-11シーズンは序盤こそ控えであったが8節のハノーファー戦でハットトリックを達成。その後は国内外の大会で得点を重ね、リーグ戦で5度、CLでも1度のハットトリックを達成するなど不動のレギュラーとして活躍。最終的にブンデスリーガでは28得点を挙げ、初の得点王に輝いた。

2012-13シーズンは負傷で出遅れ、新加入のマリオ・マンジュキッチに先発の座を奪われ、クラブは三冠に終わるも不満の残る成績となった。シーズン終了後の2013年7月8日、フィオレンティーナ移籍が決定したとバイエルンが発表[1]。移籍金は1600万ユーロともいわれる。背番号はバイエルン時代と同じ33番。

フィオレンティーナ[編集]

2013年大きな期待を背負ってフィオレンティーナに移籍した[2][3]2013-14シーズンでは、故障が相次いだ影響で全ての大会で15試合出場の4ゴールの結果に終わった。2014-15シーズンもリーグ戦では20試合5ゴールと目立つ活躍が出来ないままフィオレンティーナを去った。

ベシクタシュ[編集]

2015年7月29日、ベシクタシュJKへ2015-16シーズン終了まで1年間の期限付き移籍(買取オプション付き)することが発表された[4]。 ベシクタシュでは33試合に出場して26得点を決めて得点王となり、チームのリーグ優勝に貢献したが、クーデターなどトルコの政情不安を理由に2016年7月20日に自身のフェイスブック上で退団を発表した[5]

ヴォルフスブルク[編集]

2016年8月17日、VfLヴォルフスブルクがゴメスの獲得を発表[6] 。移籍金は700万ユーロと推定されている。これにより、3シーズンぶりにブンデスリーガへ復帰することとなった[7]。2017年4月レヴァークーゼン戦でハットトリックを達成[8] 、3点目のゴールはゴメスのブンデスリーガ通算150得点目となった[9]。2016-17シーズンはリーグ戦16ゴールの活躍を見せた。

シュトゥットガルト復帰[編集]

2017年12月22日、古巣のVfBシュトゥットガルトへ2020年6月までの2年半契約で完全移籍。8年半ぶりにシュトゥットガルトへ復帰した[10]。背番号は27に決まった[11]

代表[編集]

ドイツ代表でプレーするゴメス

2007年2月にはスイス戦で代表デビュー。元チームメイトのケビン・クラニーと2トップを組み初得点を記録した。国内リーグでの得点数は年々伸ばしていたが、代表では目立った活躍を出来ていない。期待されたEURO 2008でも大会後半からはスターティングメンバーからも外れるなど、ノーゴールに終わった。2008年6月2日のUAEとの親善試合で代表初ハットトリックを記録。2010 FIFAワールドカップ本戦メンバーにも選出され4試合に途中出場したものの、無得点に終わった。

2013年以降は負傷の影響もあり代表での出場機会が減少していたが、2016年3月26日のイングランドとの親善試合で約4年ぶりとなるゴールを記録[12]UEFA EURO 2016では2得点を挙げる活躍を見せたが、準々決勝のイタリア戦でハムストリングを負傷し途中交代[13][14]フランスとの準決勝には出場できず、チーム唯一のセンターフォワードを欠いたドイツは敗退した[15]

人物[編集]

父がスペイン人、母がドイツ人。父の影響でFCバルセロナを憧れのクラブと公言している。スペイン系のためシュトゥットガルトファンからは「闘牛士」という愛称をつけられており、闘牛のような強引な突破が持ち味。恵まれた体格から来るパワーと足元の技術を併せ持っている選手である。ヒーローはジェイジェイ・オコチャロマーリオである[16]

個人成績[編集]

クラブ[編集]

国内大会個人成績
クラブ シーズン リーグ カップ 欧州カップ戦 その他 合計
出場 得点 出場 得点 出場  得点 出場 得点 出場 得点
シュトゥットガルト 2003-04 1 0 0 0 1 0 0 0 2 0
2004-05 8 0 1 0 1 0 0 0 10 0
2005-06 30 6 0 0 5 2 3 0 38 8
2006-07 25 14 5 2 0 0 0 0 30 16
2007-08 25 19 3 6 4 3 0 0 32 28
2008-09 32 24 2 3 10 8 0 0 44 35
通算 121 63 11 11 21 13 3 0 156 87
バイエルン・ミュンヘン 2009-10 29 10 4 3 12 1 0 0 45 14
2010-11 32 28 5 3 8 8 0 0 45 39
2011-12 33 26 5 2 14 12 0 0 52 40
2012-13 21 11 4 6 7 2 0 0 32 19
通算 115 75 18 14 41 24 0 0 174 113
フィオレンティーナ 2013-14 9 3 0 0 6 1 0 0 15 4
2014-15 20 4 4 4 8 2 0 0 32 10
通算 29 7 4 4 14 3 0 0 47 14
ベシクタシュ 2015-16 33 26 3 0 5 2 0 0 41 28
通算 33 26 3 0 5 2 0 0 41 28
VfLヴォルフスブルク 2016-17 33 16 2 1 - - 0 0 35 17
2017-18 12 1 3 0 - - 0 0 15 1
通算 45 17 5 1 - - 0 0 50 18
シュトゥットガルト 2017-18 16 8 - - - - - - 16 8
通算 16 8 - - - - - - 16 8
総通算 359 196 36 29 81 42 3 0 484 268

代表での出場記録[編集]


ドイツ代表 国際Aマッチ
出場 得点
2007 7 3
2008 13 3
2009 11 5
2010 10 3
2011 9 7
2012 9 4
2013 2 0
2014 1 0
2015 1 0
2016 8 4
2017 2 2
2018 2 0
通算 73 31

代表での得点[編集]

タイトル[編集]

クラブ[編集]

シュトゥットガルト
バイエルン・ミュンヘン

個人[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ http://www.fcbayern.telekom.de/de/aktuell/news/2013/43542.php
  2. ^ “Gomez-Wechsel nach Florenz perfekt” (German). Bild. (2013年7月8日). http://www.bild.de/sport/fussball/mario-gomez/transfer-zum-ac-florenz-perfekt-31082962.bild.html1 2013年7月28日閲覧。 
  3. ^ “Mario Gómez Says Bayern Munich Coach Pep Guardiola Advised Fiorentina Transfer (VIDEO)”. The Huffington Post. (2013年7月16日). http://www.huffingtonpost.co.uk/2013/07/16/mario-gomez-unveiled-fiorentina_n_3603106.html 2013年7月28日閲覧。 
  4. ^ http://www.bjk.com.tr/tr/haber/63179/mario_gomez_lsquo_besiktas_rsquo_ta_basarili_olacagima_inaniyorum_rsquo.html
  5. ^ http://www.afpbb.com/articles/-/3094744
  6. ^ Mario Gómez joins the Wolves”. VfL Wolfsburg (2016年8月17日). 2016年8月17日閲覧。
  7. ^ http://m.goal.com/s/jp/news/123/ドイツ/2016/08/18/26625832/mゴメス3年ぶりにブンデスリーガ復帰-ヴォルフスブルク移籍が決定utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2F
  8. ^ Mario Gomez hat trick in Wolfsburg draw against Bayer Leverkusen”. ESPN (2017年4月3日). 2017年4月4日閲覧。
  9. ^ Dunbar, Ross (2017年4月3日). “Five things we learned from Bundesliga Matchday 26”. Fox Sports Asia. 2017年4月4日閲覧。
  10. ^ Mario Gomez kehrt zum VfB zurückVfBシュトゥットガルト 2017年12月22日(2017年12月22日閲覧)
  11. ^ Letzte Formalitäten geklärtVfBシュトゥットガルト 2017年12月28日(2017年12月29日閲覧)
  12. ^ マリオ・ゴメス、4年ぶり代表ゴール!E・ダイアーの90分弾も見る2016年3月26日
  13. ^ イタリアに勝利もケディラとゴメスが負傷交代キッカー、2016年7月3日
  14. ^ ドイツ、負傷者続出で黄色信号。3選手が出場微妙に…加えてフンメルスも出場停止フットボールチャンネル、2016年7月5日
  15. ^ ドイツ代表、深刻化する“FW問題”。ゴメス不在の応急処置も奏功せず…世界王者は2年前の振り出しにフットボールチャンネル、2016年7月8日
  16. ^ footballista 2008/12/26号

外部リンク[編集]