マリア・ムホルトワ

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マリア・ムホルトワ
Maria Mukhortova
Figure skating pictogram.svg
2009 EC Maria Mukhortova Maxim Trankov.jpg
2009年欧州選手権でのムホルトワとトランコフ
基本情報
生年月日 (1985-11-20) 1985年11月20日(34歳)
出生地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
Flag of the Russian Soviet Federative Socialist Republic.svg ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国レニングラード
身長 162 cm
体重 48 kg
選手情報
元パートナー ジェローム・ブランシャール
マキシム・トランコフ
パーヴェル・レベデフ
エゴール・ゴロフキン
コーチ オレグ・ワシリエフ
元コーチ アルトゥール・ドミトリエフ
タマラ・モスクヴィナ
ニコライ・ベリコフ
振付師 Alexander Matveev
所属クラブ サンクトペテルブルクSS
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア 202.03 2010 欧州選手権
ショート 73.54 2010 欧州選手権
フリー 128.57 2009 GPファイナル
 
獲得メダル
フィギュアスケート
世界ジュニア選手権
2004 ハーグ ペア
2005 キッチナー ペア
ジュニアグランプリファイナル
2003 マルメ ペア
2004 ヘルシンキ ペア
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マリア・ヴラディミロヴナ・ムホルトワロシア語: Мария Владимировна Мухортова, ロシア語ラテン翻字: Maria Vladimirovna Mukhortova, 1985年11月20日 - )は、ロシア出身の女性フィギュアスケート選手。2010年バンクーバーオリンピックロシア代表。2008年欧州選手権2位、2005年世界ジュニア選手権優勝。パートナーはジェローム・ブランシャール、マキシム・トランコフパーヴェル・レベデフなど。

経歴[編集]

ロシアのサンクトペテルブルクで生まれ、5歳のころにスケートを始めた。スケート開始当初はリベツクに拠点を置き練習を重ねていたが、ペアスケーティングへ転向するためにサンクトペテルブルクに戻り、エゴール・ゴロフキンとペアを結成した。

ほどなくエゴール・ゴルフキンとのペアを解散し、2001年よりパーヴェル・レベデフと新たにペアを結成した。レベデフとのペアでは2001-2002シーズンおよび2002-2003シーズンのISUジュニアグランプリの2大会で優勝し、世界ジュニア選手権でも2002年、2003年と2大会連続で4位になるなどしたが、2002-2003シーズン終了後に解散し、マキシム・トランコフと新たにペアを結成した。

2003-2004シーズン、マキシム・トランコフとのペアで臨んだISUジュニアグランプリの2大会で連続優勝し、JGPファイナルおよび世界ジュニア選手権では3位となる。翌2004-2005シーズンにはISUジュニアグランプリのJGPハルビン、JGPブラオエン・シュベルター杯で連続優勝、JGPファイナルをも制し、世界ジュニア選手権も優勝を果たし、ジュニアクラスのタイトルを総なめする。またシニアクラスのISUグランプリシリーズにも出場し、ロシア杯では6位に終わったものの冬季ユニバーシアード競技大会では3位となるなどシニアクラスでも頭角を現した。

2005-2006シーズンよりシニアクラスに本格的に移行し、2006年世界選手権にも出場。2007-2008シーズン、初戦となったエリック・ボンパール杯ではISUグランプリシリーズで自身初の表彰台となる3位、次戦のロシア杯では自己最高得点をマークしたものの4位となった。フィンランディア杯では優勝、初出場の欧州選手権では2位となった。

2009-2010シーズン、エリック・ボンパール杯ではISUグランプリシリーズで初優勝、欧州選手権では2年連続の3位となった。バンクーバーオリンピックでは7位、世界選手権では自己最高の4位となった。このシーズンをもってトランコフとのパートナーシップを解消した。

2010年のシーズンオフにはフランス出身のジェローム・ブランシャールと組み、ロシア選手権に出場し7位となった。

主な戦績[編集]

大会/年 2002-03 2003-04 2004-05 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09 2009-10 2010-11
冬季オリンピック 7
世界選手権 12 11 7 5 4
欧州選手権 2 3 3
ロシア選手権 3 1 2 2 2 7
GPファイナル 6 4
GPエリック杯 3 2 1
GPスケートアメリカ 5 3
GPスケートカナダ 7 2
GPロシア杯 6 4 7 4
ネーベルホルン杯 2
フィンランディア杯 1
ニース杯 1 J 1 J 1
ユニバーシアード 3
世界Jr.選手権 4 3 1
JGPファイナル 8 3 1
JGPブラオエン・シュベルター杯 2 1
JGPハルビン 1
JGPバルト杯 1
JGPチェコスケート 1
JGPベオグラード・スパロー 1

詳細[編集]

2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年12月26日-28日 ロシアフィギュアスケート選手権サランスク 7
53.78
8
94.85
7
148.63
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年3月22日-28日 2010年世界フィギュアスケート選手権トリノ 4
69.48
4
127.91
4
197.39
2010年2月12日-28日 バンクーバーオリンピックバンクーバー 8
63.44
5
122.35
7
185.79
2010年1月18日-24日 2010年ヨーロッパフィギュアスケート選手権タリン 3
73.54
3
128.49
3
202.03
2009年12月25日-26日 ロシアフィギュアスケート選手権サンクトペテルブルク 2
74.82
2
133.96
2
208.78
2009年12月3日-6日 2009/2010 ISUグランプリファイナル東京 3
69.78
3
128.57
4
198.35
2009年11月19日-22日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダキッチナー 2
65.80
2
119.91
2
185.71
2009年10月15日-18日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯パリ 2
66.88
1
126.05
1
192.93
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2009年3月23日-29日 2009年世界フィギュアスケート選手権ロサンゼルス 4
66.88
7
111.01
5
177.89
2009年1月19日-25日 2009年ヨーロッパフィギュアスケート選手権ヘルシンキ 1
69.62
4
112.45
3
182.07
2008年12月24日-28日 ロシアフィギュアスケート選手権カザン 1
68.03
2
117.63
2
185.66
2008年12月10日-14日 2008/2009 ISUグランプリファイナル高陽 5
61.56
6
91.60
6
153.16
2008年11月13日-16日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯パリ 2
64.84
3
106.03
2
170.87
2008年10月23日-26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカエバレット 1
66.32
4
101.35
3
167.67
2008年9月25日-28日 2008年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 2
62.52
2
106.28
2
168.80
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2008年3月17日-23日 2008年世界フィギュアスケート選手権ヨーテボリ 6
64.09
9
102.55
7
166.64
2008年1月21日-27日 2008年ヨーロッパフィギュアスケート選手権ザグレブ 2
62.73
2
106.68
2
169.41
2008年1月3日-7日 ロシアフィギュアスケート選手権サンクトペテルブルク 2
62.26
2
117.91
2
180.17
2007年11月22日-25日 ISUグランプリシリーズ ロシア杯モスクワ 3
63.10
4
116.72
4
179.82
2007年11月15日-18日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯パリ 3
61.76
4
108.06
3
169.82
2007年10月12日-14日 2007年フィンランディア杯ヴァンター 1
55.76
1
112.58
1
168.34
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2007年3月19日-25日 2007年世界フィギュアスケート選手権東京 12
56.14
11
94.29
11
150.43
2007年1月4日-7日 ロシアフィギュアスケート選手権モスクワ 1
63.50
1
110.07
1
173.57
2006年11月23日-26日 ISUグランプリシリーズ ロシア杯モスクワ 7
47.96
8
84.43
7
132.39
2006年10月26日-29日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカハートフォード 5
49.02
5
92.29
5
141.31
2005-2006 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2006年3月20日-26日 2006年世界フィギュアスケート選手権カルガリー 12
46.67
12
89.03
12
135.70
2005年11月24日-27日 ISUグランプリシリーズ ロシア杯サンクトペテルブルク 4
49.24
4
97.18
4
146.42
2005年10月27日-30日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダセントジョンズ 7
45.56
7
90.56
7
136.12
2004-2005 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2005年2月28日-3月6日 2005年世界ジュニアフィギュアスケート選手権キッチナー 3
52.58
1
98.33
1
150.91
2004年12月2日-5日 2004/2005 ISUジュニアグランプリファイナルヘルシンキ 1
56.36
1
96.93
1
153.29
2004年11月25日-28日 ISUグランプリシリーズ ロシア杯モスクワ 5
49.54
8
81.12
6
130.66
2004年11月4日-7日 2004年ニース杯ニース 2 1 1
2004年10月7日-10日 ISUジュニアグランプリ ブラエオン・シュベルター杯ケムニッツ 3
44.75
1
88.52
1
133.27
2004年9月16日-19日 ISUジュニアグランプリ ハルビンハルビン 1
51.90
2
85.28
1
137.18
2003-2004 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2004年2月29日-3月7日 2004年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ハーグ 3 3 3
2003年12月11日-14日 2003/2004 ISUジュニアグランプリファイナルマルメ 3 3 3
2003年10月30日-11月2日 ISUジュニアグランプリ グダニスク杯グダニスク 1 1 1
2003年10月6日-9日 2003年ニース杯 ジュニアクラス(ニース 1 1 1
2003年10月2日-5日 ISUジュニアグランプリ チェコスケートオストラヴァ 2 1 1
2002-2003 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2003年2月24日-3月2日 2003年世界ジュニアフィギュアスケート選手権オストラヴァ 4 4 4
2002年12月12日-15日 2002/2003 ISUジュニアグランプリファイナルハーグ 7 6 8
2002年10月6日-10日 ISUジュニアグランプリ ブラオエン・シュベルター杯ケムニッツ 1 2 2
2002年9月12日-14日 ISUジュニアグランプリ ベオグラード・スパローベオグラード 1 1 1

プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2009-2010 熱情
曲:シークレットガーデン
映画『ある愛の詩』サウンドトラックより
作曲:フランシス・レイ
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』サウンドトラックより
作曲:アンドレア・モリコーネ
Une Vie D'amour
ボーカル:ミレイユ・マチューシャルル・アズナヴール
2008-2009 Nobody Home
作曲:ピンク・フロイド
演奏:ロンドン交響楽団
お嬢さんとならず者
作曲:ドミートリイ・ショスタコーヴィチ
Соглашайся хотя бы на рай в шалаше
ボーカル:ディアナ・アルベニナ
2007-2008 秋によせて
作曲:ラウル・ディ・ブラシオ
前奏曲嬰ハ短調
作曲:セルゲイ・ラフマニノフ
アダージョ
作曲:シークレット・ガーデン
2006-2007 Music for Cinema
作曲:アルフレート・シュニトケ
エレジー
作曲:セルゲイ・ラフマニノフ
Tale of Wandering
作曲:アルフレート・シュニトケ
2005-2006 Baxter パガニーニの主題による狂詩曲
作曲:セルゲイ・ラフマニノフ
映画『The Turkish Gambit』より
2004-2005 キダムシルク・ドゥ・ソレイユ』より
作曲:ルネ・デュプレ
想いの届く日
作曲:カルロス・ガルデル
2003-2004 映画『白夜の調べ』より
作曲:イサーク・シュワルツ

脚注[編集]


参考文献[編集]