マリア・シュナイダー

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マリア・シュナイダー

マリア・シュナイダー(Maria Schneider、1960年11月27日- )は、アメリカ作曲家

来歴[編集]

シュナイダーはアメリカ合衆国ミネソタ州ウィンドムに生まれた。ミネソタ大学で音楽理論と作曲を学んで1983年に卒業した後、イーストマン音楽学校で1985年に音楽の修士号を取得、さらにマイアミ大学で1年間学んだ。イーストマン音楽学校を卒業後ギル・エヴァンスにアレンジャーとして弟子入りし、『ハスラー2(The Color of Money)』や『Absolute Beginners』などの映画やスティングの曲などに携わっている。また1986年から1991年の間ボブ・ブルックマイヤーのもとでも学んだ。彼女の作品はギル・エヴァンスはもちろんのこと、グラミー賞受賞者のボブ・ベルデンルー・マリーニなど、他のジャズ作曲家の特徴が見られる。

1993年、シュナイダーはマリア・シュナイダー・ジャズ・オーケストラを結成した。5年間ほどニューヨーク市グリニッジ・ヴィレッジにあるヴィジョンズで週に一回演奏していた。彼女のオーケストラヨーロッパ・ツアーや数多くのジャズ・フェスティバルで演奏をしている。

シュナイダーは最初にアーティストシェア英語版アルバムを製作したアーティストのうちの一人である。2004年に発表されたアルバム、『コンサート・イン・ザ・ガーデン英語版』は初めてインターネットだけによって発売されたグラミー受賞アルバムとなった。このアルバムはジャズ・ジャーナリスト・アソーシエイションによって最優秀レコード賞を獲得した。シュナイダーは最優秀作曲家賞そして編曲家賞を獲得。そして彼女のオーケストラは最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル賞を受賞した。

シュナイダーのアンサンブルはマリア・シュナイダー・オーケストラに改名した。2007年1月にアルバム『スカイ・ブルー英語版』を発表、7月にはArtistShareからもリリースされた。シュナイダーが『スカイ・ブルー』のために作曲した”セリュリアン・スカイ”は最優秀インストゥルメンタル・コンポジションとして同年のグラミー賞を受賞した。シュナイダーはバードウォッチングが趣味であり、”セリュリアン・スカイ”を録音する際にオーケストラメンバーにの鳴き声を彼らの楽器を使って真似をさせた。

2008年、シュナイダーは1995年に発表された『カミング・アバウト』をリマスタリングし再リリースした。

アルバム[編集]

  • エバネセンス - Evanescence(1992年録音)(Enja) 1994年
  • ジャイアント・ステップス - Coming About(1995年録音)(Enja) 1996年 のち再発 (ArtistShare) 2008年
  • Live At The Jazz Standard—Days Of Wine And Roses (ArtistShare) 2000年
  • Allegresse(2000年録音)(Enja) 2000年
  • コンサート・イン・ザ・ガーデン - Concert in the Garden(2004年録音)(ArtistShare) 2004年(第47回グラミー賞最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム賞)
  • Days of Wine and Roses (ArtistShare) 2005年
  • ブルー・スカイ - Sky Blue(2007年録音)(ArtistShare) 2007年
  • Winter Morning Walks (ArtistShare) 2013年
  • The Thompson Fields (ArtistShare) 2015年(第58回グラミー賞最優秀ラージ・ジャズ・アンサンブル・アルバム)

外部リンク[編集]