マリア・エレナ・ヴィエイラ・ダ・シルヴァ

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この名前は、ポルトガル語圏の人名慣習に従っています。第一姓(母方の)はヴィエイラ第二姓(父方の)はダ・シルヴァです。

マリア・エレナ・ヴィエイラ・ダ・シルヴァ(Maria Helena Vieira da Silva、1908年7月13日 - 1992年3月6日)はフランス出身の画家

抽象画家。絵本作家。理解しにくい遠近法を用いた組成物(コンポジション)の中に、ネットワーク(網目状組織)とモザイクを組み合わせた空間の広がりを提示。抽象作品に対する審美的潮流の一人。

生涯[編集]

11歳にリスボンの美術アカデミーで描画や絵画に取組む。絵画のフェルナン・レジェチャールズ・デュフレーヌ、彫刻のアントワーヌ・ブールデル、版画のスタンリー・ヘイタージョニー・フリートレンダーらに20歳まで師事。1928年にパリへ移住し、1930年にハンガリーの画家アラパド・セネスと結婚。現代美術の画家夫妻としても有名。1966年、女性初のフランス政府国立芸術部門グランプリを受賞。1979年、レジオンドヌール勲章のシュヴァリエを佩授。

絵画[編集]

  • シダー Cedar (1932)
  • 青の静物画 Still Life Blue (1932)
  • 椿のヴィラ Villa des Camélias (1932)
  • リポリン・木工囚人 Ripolin. The tree prisoner (1936)
  • 謎 Enigma (1947)
  • 図書館 Bibliothèque (1949)
  • 螺旋のある建物 Interieur à la spirale (1949)
  • 通り La rue (1956)
  • 白 Blanche (1956)
  • ピランデッロの劇場 Le theatre PIrandello (1976)
  • 鏡の抜道 Passage of the Mirrors (1981)
  • ダンス Danse
  • 転位 Dislocation du labyrinthe
  • 自由 Liberté
  • 侵入 L'invasion
  • ヴェニス Venice
  • 採集 La recólte
  • ハープのソファー Sofá harpa
  • チェスボード A Partida de Xadrez

他無題多数