マフィア梶田

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まふぃあ かじた
マフィア 梶田
マフィア 梶田
本名 梶田 隆基(かじた りゅうき)[1]
別名義 SP 田中(えすぴー たなか)
生年月日 (1987-10-14) 1987年10月14日(33歳)
出生地 中華人民共和国の旗 上海市
出身地 日本の旗 日本 三重県[2]
国籍 日本の旗 日本
民族 大和民族
身長 192 cm[3]
血液型 A型[3]
職業 文筆家、ラジオパーソナリティ声優俳優
ジャンル ゲームラジオアニメ舞台
事務所 フリー[3]
公式サイト マフィア梶田 - 4Gamer.net
主な作品

ゲーム


テレビアニメ


テレビドラマ


実写映画


ラジオ番組

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マフィア 梶田(マフィア かじた、1987年10月14日[4] - )は、日本男性文筆家ラジオパーソナリティ声優俳優。本名は梶田 隆基(かじた りゅうき)。別名義にSP 田中(エスピー たなか)がある。

概要[編集]

上海市生まれ三重県育ちのフリーライターである。主にゲームサイト「4Gamer.net」や声優情報誌などで記事を執筆している。また、『杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』や『RADIO 4Gamer』などのラジオ番組にて、ラジオパーソナリティを務めている。そのほか、イベントMC声優としても活躍している。また、庵野秀明の『シン・ゴジラ』や大林宣彦の『海辺の映画館―キネマの玉手箱』に出演するなど、俳優としても活動している。なお、ラジオパーソナリティとして出演する際には「SP田中」名義を用いることもあった。

来歴[編集]

生い立ち[編集]

中国上海で生まれ、中学卒業までは現地の日本人学校に通っていた帰国子女である。ちなみに元女優の母親は現在も上海在住。親の仕事の都合で中学卒業までは日本と中国を往復する生活が続いたといい、親に初めて買ってもらったゲーム機は「知人が松下電器に勤めてるんだけど、次世代のゲーム戦争ではこれが勝つらしい」と聞いて買ってきたPanasonic 3DO REALとのこと[5]

全寮制の高校で生活していたある日、ゲーム雑誌に載っていた記事でゲームライターという職業を知り、自分もなることを決意。2年生の終り頃に問題を起こしてとある通信制高校に転校する[5]。本人は退学を希望していたが学校側が「退学者を出した」という汚点を残したくないばかりに転校扱いにされたという。全寮制高校に通っていた頃はゲームやアニメなどの娯楽が禁止されており、テレビもPCも無い生活をしていた[5]が(本人曰く「ムショみたいな学校」)こっそり持ち込んでいたノートパソコンで他の部屋の友人から借りた『新世紀エヴァンゲリオン』のDVDを見て「人生観が変わるぐらい面白かった」といい、転校後はさらにアニメ・ゲーム・漫画にのめりこみ半引きこもり生活を送っていた(その際に読んでいた作品として『スクールランブル』を挙げている[注 1])。

ヤクザを目指すかライターを目指すかで悩むも、後者のライターとしての道を選ぶ。(本人曰く「中国の知人を通じて大陸系マフィアと顔合わせするという話まで進んでいました。」とのこと) [6]

高校卒業後、バンタンゲームアカデミー・ゲームライター学部に入学。そこで声優雑誌の先輩ライターの紹介で杉田智和と出会う[7]

ライターとして[編集]

2016年10月28日、「魂ネイション2016」にてアナウンサー松澤千晶(左)と

その後4Gamer.netでの仕事を始めるが、編集長との面接では、厳つい顔に上下白のジャージ、背中に英語で「学業なんかくそくらえだ」と書いてあるシャツを着用し、本人曰く「とんだDQN」な状態で挑んだにも関わらず採用される。

2016年公開の劇場版特撮映画『シン・ゴジラ』では、カヨコ・アン・パタースン(演:石原さとみ)のSP役として出演。2015年にあるライブに招待されて行ったところ、総監督の庵野秀明が招待されており、挨拶に行くと共通の知り合いを通じて面識のあった庵野の妻の安野モヨコに誘われる形で庵野と会話したことが出演のきっかけであり、その2日後に庵野を通じて出演のオファーが来たという。また、出演時はSPという役柄から一切喋らず、収録現場でもシリアスな空気感から休憩中でも他の出演者と話すことが無かったため、公開直前のレッドカーペットセレモニーでネット番組のレポーターを務めた際には、来場した主要な出演者は彼の現場とのギャップに驚いたという[8]

SP田中として[編集]

杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』ではかつてSP田中名義を使用していた。『アニゲラ』出演開始当初、梶田は「SP田中は自身のペルソナ(別人格)である」としていたり[9]、「梶田」と呼ばれた際には一応否定していた[注 2]。また、『RADIO 4Gamer』第1回でも、田中とは「別人という体」であると発言している。
しかし梶田自身はSP田中と同一人物であることを特に隠すつもりはなかったらしく、『アニゲラ』第6回ではSP田中の本名が梶田であることを明かしており、以降『アニゲラ』内で「4Gamer.netにマフィア梶田の名前で記事をアップします」と発言したり、『ペルソナシリーズ』・『ラブプラス』などの本名プレイを公言していたほか、4Gamer.netで自身が書いた記事に「梶田隆基(かじたりゅうき)」と書かれた写真を堂々と掲載するなどの言動がみられた。

『アニゲラ』第100回において、本来「SP田中」とは番組内のショートドラマにて梶田に演じさせる役名だった事が明かされ、第101回より「マフィア梶田」名義で『アニゲラ』に正式なアシスタントパーソナリティとして出演する事が発表された(それ以前から実質的に、レギュラーのような扱いであった)。

人物[編集]

2016年10月28日、「魂ネイション2016」にて『仮面ライダーエグゼイド』のポッピーピポパポ(右)と
2016年10月28日、「魂ネイション2016」にてアナウンサー松澤千晶(左)、酒井ゆうじ造型工房代表酒井ゆうじ(右)と
2016年10月28日、「魂ネイション2016」にて
容姿
色付きのメガネ(『杉田智和のアニゲラディドゥーン!』等で公言(※最近はサングラス[10]))に192cmの長身、さらにはスキンヘッドといった威圧的な容姿をしているため、周囲の人間からは「ハードな元ヤン」と勘違いされることが多い(本人の出演するラジオでは悉くこのことがネタにされており、最近では自分自身でもネタにしている)。しかし実際は、自身のコラムやラジオなどで、アニメやゲームなどのいわゆる2次元への愛を熱く語るなど、外見とのギャップが激しい趣味を持っている。見た目のみ怖い格好をしているだけで中身はヤクザとは程遠いただのケンカの経験も無い一般的なオタクと同じであり怖い人物ではない。本人いわく、具体的には「魁!!クロマティ高校の竹之内豊をマイルドにした感じ」とのこと[7]。その外見から実際の年齢よりも上に見られることがしばしばある[11]
学生時代は太っており、当時のあだ名はポケモンカビゴンにちなんで『カジゴン』だった。後にラグビー部に入部し、それをきっかけに痩せていったそうである。
その容姿が原因で職務質問が多い。
疾患
痔持ちで『アニゲラディドゥーン!!』の中でも度々ネタにされている。本人曰く『安定期』らしく感覚が麻痺してしまっているようである。
キャラクター
その特異なキャラクターから、親交のあるクリエイターが彼をモデルにしたキャラクター(あるいは本人)を作品に登場させることも多い。
モデルグラフィックスでの連載がきっかけとなりワンダーフェスティバル2015[冬]にて「アーマーモデリング」ブースから「フィギュア梶田」が販売されたが、即刻完売。その後モデルグラフィックスなどで通信販売を行うが、2016年現在は入手困難となっている。
趣味・嗜好
高校時代、文化祭には参加しておらず、校舎裏でスティーヴン・キング小説を読んでいた。そのため、RADIO 4Gamerにて岡本信彦が自身の文化祭の思い出を語った際には、すさまじい形相で岡本を睨みつけた。
住んでいる部屋がとにかく汚い。次番組の「豊崎愛生のおかえりらじお」で豊崎に驚かれるほど汚かった。あまりの汚さから、RADIO 4Gamerの番組企画として、岡本信彦とスタッフの手により部屋の掃除が行われた。
自動車には興味が無く運転免許もなかったが、スターオーシャン:アナムネシスの公式ラジオで共演した中村悠一が運転免許を取ると宣言し、車の話をするようになったことで興味が湧き、自身も免許(AT限定)を取得した[5]。自動車には詳しくなかったため見た目で選んだダッジ・チャレンジャーのハイパフォーマンスモデル「SRTヘルキャット」に乗っている[5]
交友
いわゆる「リア充」を嫌っており、『RADIO 4Gamer』ではそれに関わるようなリスナーからのメールが読まれるとかなり荒れる。学生時代は友達が少なかったようで、本人も「地元に帰っても、友達がいないからつまらない」と語っていた。しかし、現在は職業繋がりで声優の杉田智和中村悠一安元洋貴岡本信彦らと仲が良いことがラジオやブログなどから窺えるように幅広い人脈を構築しており、2016年2月18日に放送された 杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーンでは、プライベートで知り合った俳優松山ケンイチをゲストに招き、番組関係者やリスナーを驚愕させた。
岡本信彦とは、『RADIO 4Gamer』で共演し始めてからプライベートでも付き合いがあるなど仲が良いのだが、岡本がいつまで経っても自分に敬語を使ってくるため少し寂しさを感じているらしい。梶田自身も共演し始めたころは敬語だったが、仲良くなり始めてからはラジオ内でタメ口を使うようになった。本人にとってこれは岡本にもタメ口を使ってほしいというサインだったのだが、岡本は先述のような態度であるため、梶田もラジオ以外では彼に敬語を使っている[注 3]。呼び方もラジオ内では「しこりん」だが、プライベートでは「岡本さん」であるらしい(なお、ブログや4Gamer.netの記事でも必ず「しこりん(岡本信彦さん)」という形で書かれている)。
本人がいないところでも、友人である杉田智和中村悠一が度々彼についてのエピソードを語ることがあるため、安元洋貴や一部のファンからは「フリー素材」と言われている。これについては本人も自認しており、Twitterなどでネタにしている。
シン・ゴジラ」出演にあたっては、総監督の庵野秀明からのオファーがあったことを明かしている。梶田が招待されたあるコンサートに庵野・安野モヨコ夫妻も出席しており、安野の紹介で庵野と話す機会があり、その2日後に出演依頼を受けたとのこと。
家族・親族
年の離れた従姉妹を「あずにゃん」と呼び可愛がっている。[12]また、『アニゲラ』や『マフィア梶田の二次元が来い!』でたびたび話題にしている。アニゲラ別回では(アニメのキャラは)ロリも熟女もイケる口と言っている[注 4]。そんな従姉妹を中村悠一には預けられるが杉田智和には預けられないと発言している。理由は『触られそう』だから。
なお、同じ姓である梶田隆章とは血縁関係はない。2015年に梶田隆章がノーベル物理学賞を受賞した際には本名と一文字違いである事をネタにされ、「だからノーベル賞もらったのは俺じゃねぇってばよ」とツイッターでつぶやいていた[13]
その他
専門学校時代は優秀な成績だったらしい。また、それ以前からも国語だけは好きだったという。 しかし、地理がかなり苦手。特に彼の描いた日本地図のクオリティは筆舌に尽くしがたいクオリティ(何故か北海道沖縄県が同じサイズ、そもそも北海道では無くホカイドー、何故か愛知県の横に香川県がある等)であり、彼自身が出演するアニゲラではその地図を元にしたコーナーがある。

執筆活動[編集]

連載[編集]

書籍[編集]

脚本[編集]

出演[編集]

ラジオ[編集]

※はインターネット配信

テレビ番組[編集]

※はインターネット配信

ゲーム[編集]

テレビアニメ[編集]

劇場アニメ[編集]

OVA[編集]

CM[編集]

  • 4Gamer.net - アニメ専門チャンネル『キッズステーション』で放映。杉田智和、直司と共演(2013年4月27日 - )
  • 星海社 - 星海社カレンダー小説『マフィアの日』PVに本人役で出演。(2014年3月28日 - )

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

マフィア梶田をモデルとしたキャラクター[編集]

小説[編集]

漫画[編集]

ゲーム[編集]

関連人物[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 『アニゲラ』第13回。なお、この回にゲスト出演した小林尽に『スクールランブル』のキャラクター刑部絃子の絵を描いてもらっている。
  2. ^ 『アニゲラ』にゲスト出演した中村悠一のように無視して『梶田くん』と呼んでいた人物もいる。
  3. ^ なお、岡本は1986年生まれなので梶田の一歳年上にあたる。
  4. ^ 杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン』第100回など。
  5. ^ 当初は取材目的だったが後にレギュラー化した。

出典[編集]

  1. ^ 梶田 隆基さん(マフィア 梶田)”. 2016年6月8日閲覧。
  2. ^ マフィア梶田の二次元が来い!:第387回「地元オタ活でパッションを取り戻したマフィア梶田の平成30年」”. 2018年1月9日閲覧。
  3. ^ a b c マフィア梶田さんのプロフィールページ”. 2018年6月21日閲覧。
  4. ^ マフィア梶田の二次元が来い!:第79回「ゲーム・ヤッテ・ネェー 落日のゆとり世代と降誕のマフィア」 - 4Gamer.net”. 2011年10月14日閲覧。
  5. ^ a b c d e マフィア梶田×ダッジ チャレンジャー SRTヘルキャット「インドア派こそクルマが好きになる」 - MOBY
  6. ^ 【特集】マフィア梶田がフリーライターになるまでの軌跡、エヴァと杉田智和との出会いが人生を変えた”. 2016年12月29日閲覧。
  7. ^ a b マフィア梶田 (2010年6月11日). “マフィア梶田の二次元が来い!:第10回「蘇芳モグモグProjectを何とか実現したいマフィアのちょっとした昔話」”. 4Gamer.net. 2010年6月12日閲覧。
  8. ^ 『シン・ゴジラ』出演・マフィア梶田さんへインタビュー!,アニメイトタイムズ,2016年8月29日
  9. ^ マフィア梶田 (2009年5月14日). “杉田智和さんと目黒将司氏がPSP「ペルソナ」を熱く語った? 地上デジタルラジオ番組「杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーン」ペルソナ特集の収録模様をレポート”. 4Gamer.net. 2010年5月27日閲覧。
  10. ^ 「怪人色メガネ男」から「怪人グラサン男」にマイナーチェンジを遂げたマフィア梶田をコンゴトモヨロシク(本人の公式Twitter, 2020年6月22日 公開)
  11. ^ RADIO 4Gamer』第9回
  12. ^ マフィア梶田のロリコン発言まとめ -Togetter- http://togetter.com/li/433596
  13. ^ 2015年10月7日 12:47 https://twitter.com/mafia_kajita/status/651619801471651840
  14. ^ ぱすメモちゃんねる!”. タブリエ・コミュニケーションズ. 2018年1月5日閲覧。
  15. ^ 『P5A』第1話が待ちきれないスペシャル! ペルソナダンスバトルナイト♪ | AbemaTV(アベマTV)”. AbemaTV. 2018年4月8日閲覧。
  16. ^ 「タワー オブ プリンセス」で新大陸“常世の地”を実装。本日21時開始の生放送番組で杉田智和さん/マフィア梶田さん/青木志貴さんがコスプレ姿で登場”. 4Gamer.net (2016年8月19日). 2016年8月19日閲覧。
  17. ^ 電撃app. “『SOA』第2部が2018年夏スタート。ウェイディングイベントやラジオーシャンコラボも”. KADOKAWA. 2018年5月20日閲覧。
  18. ^ CHARACTERS”. デス エンド リクエスト2. コンパイルハート. 2019年12月26日閲覧。
  19. ^ 『ラブ米』小森未彩さん・玉城仁菜さん・草摩そうすけさんら追加声優を大発表! 杉田智和さん・マフィア梶田さんも出演”. アニメイトタイムズ. アニメイト. 2017年1月26日閲覧。
  20. ^ STAFF&CAST”. オリジナルアニメーション「戦翼のシグルドリーヴァ」公式サイト. 2020年8月26日閲覧。
  21. ^ マフィア梶田の二次元が来い!:第461回「とあるダッジのパイロット 幻想収束サテンブラック」”. 2019年7月9日閲覧。
  22. ^ 機動戦隊アイアンサーガ公式のツイート”. 2020年3月13日閲覧。

外部リンク[編集]