マーナサローワル湖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マナサロワール湖から転送)
移動: 案内検索
マーナサローワル湖
所在地 中華人民共和国チベット自治区
位置 北緯30度39分 東経81度27分 / 北緯30.65度 東経81.45度 / 30.65; 81.45座標: 北緯30度39分 東経81度27分 / 北緯30.65度 東経81.45度 / 30.65; 81.45
面積 410 km2
水面の標高 4590 m
テンプレートを表示

マーナサローワル湖(マーナサローワルこ、チベット語発音:マパムユムツォ、中国語: 瑪旁雍錯 Mapan Yongcuo、: Manasarovar Lake)は、中華人民共和国チベット自治区の最西部にあるである。マーナサローヴァル湖マナサロワル湖とも呼ばれる。

概要[編集]

カイラス山の近くに所在し、ナムツォ(納木錯)、ヤムドク湖(羊卓雍錯)と共にチベット三大聖湖と呼ばれる。

マーナサローワル湖は、北をカラコルム山脈、南をヒマラヤ山脈に囲まれたヤルンツァンポ川(ブラフマプトラ川)の最上流にあり、また西隣りのラークシャスタール湖Rakshastal Lake)と共に、インダス川の主要支流であるサトレジ川の源流ともなっている[1]。一般に「マーナサローワル湖」と世界的に呼ばれているのは、サンスクリット語の「マーナス・サローワル」(मानस सरोवर)が起源で、チベットが鎖国状態であった時に、インドから入境した人たちが使った言葉である。

ツォナ湖などと共に、世界で最も高所にある淡水湖と言われている[2]。また、湖水の透明度も高いことで知られる[3]

交通アクセス[編集]

ラサ市からG318国道を西へラツェ(拉孜県)まで、そこからG219国道を西へカシミール方向へ行き、途中のカイラス山の手前に所在する。総距離は約2,000キロメートル[4]

脚注[編集]

  1. ^ Sven Hedin: Southern Tibet (1917) (ヘディン「南チベット」復刻版 12巻1991年 デリー刊]}
  2. ^ マーナサローワル湖(百度百科) (中国語)
  3. ^ 「マーナサローワル湖」『百科事典マイペディア』
  4. ^ 中英文対照『《西蔵游》旅游地図』(西安地図出版社、2009年)

関連項目[編集]