マット・ジョイス

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マット・ジョイス
Matt Joyce
アトランタ・ブレーブス #14
Matt Joyce (40550575893) (cropped).jpg
アトランタ・ブレーブス時代
(2019年3月31日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州タンパ
生年月日 (1984-08-03) 1984年8月3日(35歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2005年 MLBドラフト12巡目
初出場 2008年5月5日
年俸 $5,000,000(2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マシュー・ライアン・ジョイスMatthew Ryan Joyce, 1984年8月3日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州タンパ出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。MLBアトランタ・ブレーブス所属。愛称はDJ・SS[2]

経歴[編集]

プロ入りとタイガース時代[編集]

A級ウエストミシガン時代
(2006年8月5日)

2005年MLBドラフトデトロイト・タイガースから12巡目(全体360位)指名を受け、6月9日に契約。契約後、傘下のA-級オネオンタ・タイガース英語版でプロデビュー。65試合に出場して打率.332、4本塁打、46打点、9盗塁を記録した。

2006年は、A級ウエストミシガン・ホワイトキャップス英語版で122試合に出場。打率.258、11本塁打、86打点、5盗塁と、前年ほどの高打率を残す事は出来なかった。

2007年は、AA級エリー・シーウルブズに昇格し、130試合に出場した。ここでは打率.257、17本塁打、70打点、4盗塁という成績を残したが、出場試合数が増加したのに対して打点は16減となった。2006年は122試合で70三振だったのに対し、2007年は130試合で127三振を喫した。

2008年5月5日にタイガースで「7番・右翼手」で先発出場し、メジャーデビューを果たした。最終的には92試合の出場で、打率.252、12本塁打、33打点を記録した。なお、マイナーてはAAA級トレド・マッドヘンズでプレーし、56試合に出場して打率.270、13本塁打、41打点、2盗塁という成績を残している。

レイズ時代[編集]

タンパベイ・レイズ時代
(2014年8月28日)

2008年12月10日にエドウィン・ジャクソンとのトレードで、打者の補強を必要としたタンパベイ・レイズへ移籍[3]

2009年は、自身初めて開幕をメジャーで迎えたが、シーズンの大半を傘下のAAA級ダーラム・ブルズで過ごした。

2010年は、スプリングトレーニングで肘を痛め、故障者リストで開幕を迎えた。マイナーリーグでリハビリした後、ディオナー・ナバーロとの入れ替わりでメジャーへ昇格し、最終的に77試合で10本塁打を放った。

2011年は、打撃の好調さを買われ、オールスターにも選ばれた[4]

2014年1月17日にレイズと370万ドルの1年契約に合意した[5][6]。シーズンでは、2年連続で140試合ちょうどに出場し、ここ3年では最多の493打席に立った。同じく、打率.254、出塁率.349もここ3年で最高の数値だが、一方で長打率.383は2012年以降では最も低い数値。これは、2年続けて17本以上放っていた本塁打が、9本まで半減した事が要因。三振111は、キャリア通じて最も多かった。

エンゼルス時代[編集]

ロサンゼルス・エンゼルス時代
(2015年5月16日)

2014年12月16日にケビン・ジェプセンとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[7]

2015年は93試合に出場したが、打撃低迷に陥った。打率.174・90試合以上に出場したシーズンとしてはいずれも自己ワーストの5本塁打・21打点という成績に終わった。ディフェンス面では64試合で左翼手の守備に就き、1失策守備率.990・DRS - 3という内容だった。他には、右翼手を2試合守り、指名打者としても18試合で出場した。11月2日FAとなった[8]。オフはドミニカン・ウィンターリーグに出場した。

パイレーツ時代[編集]

2016年2月18日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ[9]。4月2日にメジャー契約を結んで開幕25人枠入りした[10]。この年は3年ぶりに二桁本塁打(13本)を放った。オフの11月3日にFAとなった[8]

アスレチックス時代[編集]

オークランド・アスレチックス時代
(2017年8月22日)

2016年11月30日にオークランド・アスレチックスと2年1100万ドルで契約を結んだ[11]

2017年は141試合に出場して打率.243、25本塁打、68打点、4盗塁を記録した。

2018年は83試合に出場して打率.208、7本塁打、15打点を記録した。オフの10月29日にFAとなった[8]

ブレーブス時代[編集]

2019年2月9日にクリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになったが[12]、3月19日に自由契約となった。

翌日の3月20日にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだが、23日に金銭トレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[13]。3月28日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[8]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2008 DET 92 277 242 40 61 16 3 12 119 33 0 2 0 2 31 0 2 65 3 .252 .339 .492 .831
2009 TB 11 37 32 3 6 1 0 3 16 7 1 0 0 1 3 0 1 7 0 .188 .270 .500 .770
2010 77 261 216 30 52 15 3 10 103 40 2 2 0 3 40 2 2 55 2 .241 .360 .477 .837
2011 141 522 462 69 128 32 2 19 221 75 13 1 0 7 49 9 4 106 7 .277 .347 .478 .825
2012 124 462 399 55 96 18 3 17 171 59 4 3 1 1 55 4 6 102 10 .241 .341 .429 .769
2013 140 481 413 61 97 22 0 18 173 47 7 3 0 7 59 0 2 87 8 .235 .328 .419 .747
2014 140 493 418 51 106 23 2 9 160 52 2 5 0 9 62 4 4 111 11 .254 .349 .3830 .732
2015 LAA 93 284 247 17 43 12 1 5 72 21 0 3 1 2 30 1 4 67 5 .174 .272 .291 .564
2016 PIT 140 293 231 45 56 10 1 13 107 42 1 1 0 0 59 4 3 67 9 .242 .403 .463 .866
2017 OAK 141 544 469 78 114 33 0 25 222 68 4 1 0 7 66 0 2 113 10 .243 .335 .473 .808
2018 83 246 207 34 43 9 0 7 73 15 0 2 1 2 35 2 1 53 3 .208 .322 .353 .675
MLB:11年 1182 3900 3336 483 802 191 15 138 1437 459 34 23 3 41 489 26 31 833 68 .240 .339 .431 .770
  • 2018年度シーズン終了時

記録[編集]

背番号[編集]

  • 20(2008年 - 2015年)
  • 17(2016年)
  • 23(2017年 - 2018年)
  • 14(2019年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Matt Joyce Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2016年12月1日閲覧。
  2. ^ Explaining A's Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月18日閲覧
  3. ^ Bill Chastain (2008年12月11日). “Rays ship Jackson to Tigers for Joyce” (英語). MLB.com. 2016年12月1日閲覧。
  4. ^ Marc Topkin (2011年7月3日). “Tampa Bay Rays' Matt Joyce, David Price, James Shields named to AL All-Star team” (英語). Tampa Bay Times. 2016年12月1日閲覧。
  5. ^ “Rays agree to terms with Hellickson, Joyce, Lobaton, McGee, Ramos, Rodriguez for 2014” (英語) (プレスリリース), MLB.com (Tampa Bay Rays), (2014年1月17日), http://www.mlb.com/news/article/66788582/rays-agree-to-terms-with-six-players-for-2014/ 2016年12月1日閲覧。 
  6. ^ Adam Berry (2014年12月16日). “Rays sign six players, avoid arbitration process” (英語). MLB.com. 2016年12月1日閲覧。
  7. ^ Alden Gonzalez (2014年1月17日). “New Angel in the outfield: Joyce aboard, Jepsen to Rays” (英語). MLB.com. 2016年12月1日閲覧。
  8. ^ a b c d MLB公式プロフィール参照。2019年2月10日閲覧。
  9. ^ Pirates notebook: Matt Joyce to compete for fourth outfielder spot” (英語). Pittsburgh Post-Gazette (2016年2月19日). 2016年5月20日閲覧。
  10. ^ Charlie Wilmoth (2016年4月2日). “Cole Figueroa to make Pirates' Opening Day roster” (英語). SB Nation. 2016年5月20日閲覧。
  11. ^ Jane Lee (2016年11月30日). “Joyce headed to A's on 2-year, $11M pact” (英語). MLB.com. 2016年12月1日閲覧。
  12. ^ Indians invite OF Matt Joyce & RHP Alex Wilson to Major League camp” (英語). MLB.com (2019年2月9日). 2019年2月10日閲覧。
  13. ^ Mark Bowman (2019年3月23日). “Adding Joyce may be a hint on Duvall choice” (英語). MLB.com. 2019年4月9日閲覧。
  14. ^ Joyce nets 21st pinch-hit walk” (英語). MLB.com (2016年9月17日). 2017年10月8日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]