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マゴンサエテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マーシアの西部に位置するマゴンサエテ
マゴンサエテの領域

マゴンサエテ古英語:Magonsæte)は、アングロ・サクソン七王国のひとつマーシアの支配下にあった小王国。マゴンサエテに関する資料はその多くが失われたが、隣国ウィッチェの領域がウスター司教区とほぼ一致していたように、マゴンサエテはヘレフォード司教区とほぼ同じ領域であったとみられている[1]。マーシア王ペンダ655年没)の三男メレワル(Merewalh)が記録に残る最初の王とされる[1][2]

脚注

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