マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 (アニメ)

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マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
ジャンル 魔法少女ファンタジー
アニメ:
  • マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
  • 1st SEASON(第1期)
  • 2nd SEASON -覚醒前夜-(第2期)
  • Final SEASON -浅き夢の暁-(第3期)
原作 Magica Quartet[注 1]
総監督 劇団イヌカレー(泥犬)
監督 宮本幸裕(第2期より)
シリーズ構成 劇団イヌカレー(泥犬)、高山カツヒコ(第2期より)
キャラクターデザイン 蒼樹うめ(原案)、谷口淳一郎
音楽 尾澤拓実梶浦由記(音楽協力)
アニメーション制作 シャフト
放送局 TOKYO MXほか
発表期間 第1期:2020年1月5日[1] - 3月29日
第2期:2021年8月1日 - 9月26日
第3期:2021年末
話数 第1期:全13話
第2期:全8話
環いろは
七海やちよ
由比鶴乃
深月フェリシア
二葉さな
十咎ももこ
秋野かえで
水波レナ
黒江
麻倉もも
雨宮天
夏川椎菜
佐倉綾音
小倉唯
小松未可子
大橋彩香
石原夏織
花澤香菜
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』(マギアレコード まほうしょうじょまどかマギカがいでん、英語: Magia Record: Puella Magi Madoka Magica Side Story)は、2020年・2021年に放送のシャフト制作による日本テレビアニメ作品。

2011年に放送されたテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の外伝作品にあたる同名スマートフォン向けゲームアプリを原作とし、アニメオリジナル要素を加えて再構成した作品で、2020年1月から3月にかけて第1期が東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)・日本BS放送(BS11)・毎日放送MBS)他にて放送された。2021年8月から9月に第2期「2nd SEASON -覚醒前夜-」が放送、同年末には第3期「Final SEASON -浅き夢の暁-」が放送予定となっている。

概要[編集]

映像外部リンク
TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」ティザーPV - YouTubeアニプレックスが2018年9月1日にアップロード)
TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」PV - YouTube(アニプレックスが2019年9月8日にアップロード)
TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」第2弾PV - YouTube(アニプレックスが2019年11月29日にアップロード)
TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」 2nd Season Coming Soon - YouTube(アニプレックスが2020年3月29日にアップロード)
TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」 2nd SEASON -覚醒前夜- PV - YouTube(アニプレックスが2021年6月25日にアップロード)

スマートフォン向けゲームアプリ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』のメインストーリー第1部「幸福の魔女編」を原作としたテレビアニメ作品で、『魔法少女まどか☆マギカ』関連のテレビアニメ作品としては約9年ぶりとなる。

2018年9月1日に開催された「Magia Day 2018」にてテレビアニメ化が発表された[2]後、2019年9月8日に開催された「Magia Day 2019」にて2020年1月から毎日放送ほかにて放送予定であることが発表され[1]、 第1話の先行上映が行われた[3]。2019年11月30日に開催された「北九州ポップカルチャーフェスティバル2019」ではメインキービジュアルを務め[公式 1]、こちらでも1話の先行上映が行われると同時に、2020年1月4日深夜からの放送であることが発表された[Twitter 1]。2019年12月23日には新宿バルト9で第1話・第2話の先行上映会と出演者によるトークショーが実施されている[4]

第1期として全13話が2020年1月から3月までTOKYO MXほかにて放送された。脚本は原作ゲームのシナリオを元にしつつ、アニメだけで完結するように再構成されている[5]。アニメ版オリジナルキャラクターである黒江はメインキャラの役割を奪うようなことにはならず、あくまでもストーリーありきの立ち回りをする予定だとされており[5]、一方で秋野かえでがマギウスの翼に加入したり、鹿目まどかと暁美ほむらが原作ゲームでは登場していた場面で登場しないなどのストーリー上の変更もある[6]

総監督とシリーズ構成は劇団イヌカレーの泥犬が担当(第2期の構成は高山カツヒコも参加)。魔女空間のデザイン(異世界設計)はこれまで通り劇団イヌカレーが中心となって様々なスタッフがデザインを手がけている[Twitter 2]。一方ウワサ空間のデザインについてはJ・A・シーザーが担当[Twitter 3][Twitter 4]、その関係からウワサの声も主宰する劇団「演劇実験室◎万有引力」の所属俳優が担当している[Twitter 5][Twitter 6]。また、『魔法少女まどか☆マギカ』ではテレビシリーズ監督・劇場版総監督を務めた新房昭之がアニメーションスーパーバイザーとして制作に関わっているほか、キャラクター原案の蒼樹うめ、総作画監督と劇場版でのキャラクターデザインを務めた谷口淳一郎、シリーズディレクター・劇場版監督の宮本幸裕も引き続き参加している。ゲーム開発元のf4samuraiも製作参加だけでなく設定協力としても制作に関わっている。

第2期は第1期最終話放送後に制作が進められていることが発表され[Twitter 7]、2021年8月から9月まで「2nd SEASON -覚醒前夜-」のサブタイトルで放送された。さらに2021年年末には最終章となる「Final SEASON -浅き夢の暁-」の放送も予定されている[公式 2][7]

あらすじ[編集]

宝崎市の中学生であり魔法少女でもある環いろはは、魔女と戦う日々を過ごしていたが、魔法少女になった時の自分の願い事がなんだったのかを思い出せずにいた。あるとき、いろはは「神浜市に行けば魔法少女は救われる」という噂が流れていることを知る。偶然訪れた神浜市で遭遇した小さなキュゥべえとの接触がきっかけとなり、いろはは自分が妹のういの病気を治すことを願って魔法少女になったことを思い出す。ういが存在した痕跡が自分の周囲からなくなっていたことに気づいたいろはは、手がかりを求めて神浜市の調査を開始する。

登場キャラクター[編集]

チームみかづき荘[編集]

本作のメインキャラクター。チーム名の由来は七海やちよの自宅「みかづき荘」から命名されている。由比鶴乃以外は「みかづき荘」へ下宿している。

環いろは
声 - 麻倉もも
本作の主人公で宝崎市に住む魔法少女。自身が魔法少女になった時の願いを忘れており、手掛かりを求めて神浜市にやってきた。
第1期第8話からは神浜市の学校に転校し、みかづき荘に下宿する。
七海やちよ
声 - 雨宮天
神浜市に住むベテラン魔法少女。19歳の大学生でファッションモデル。神浜市の「噂」をファイリングしている。
アニメーション作画で動かせるよう後頭部のパーツがすだれ状からケープ状になっているなど、魔法少女時の衣装デザインが原作ゲーム版から変更されている[8]
由比鶴乃
声 - 夏川椎菜
第1期4話から登場。最強の魔法少女を自称している。父親が経営する中華料理店「万々歳」の看板娘。
深月フェリシア
声 - 佐倉綾音
第1期6話から登場。傭兵を生業としている魔法少女。いろは達と「フクロウ幸運水の噂」の事件を解決した後にみかづき荘で暮らすようになる。
二葉さな
声 - 小倉唯
第1期8話から登場。「透明になりたい」という願いでキュゥべえと契約しているため、魔法少女以外の一般人からは姿が見えない。
「ひとりぼっちの最果てのウワサ」に自ら身をおいて居たが、いろは達に出会い助けられた後、みかづき荘で暮らすようになる。

ももこ達のチーム[編集]

第1期2話から登場する十咎ももこ・秋野かえで・水波レナで構成される3人組のチーム。

十咎ももこ
声 - 小松未可子
男勝りで姉御肌な少女。チームのリーダ的な存在。以前はやちよ、鶴乃とチームを組んでいた。
原作ゲーム版とは異なり、第2期2話でマギウスの翼の「白羽根」になっていることが明らかになる。
秋野かえで
声 - 大橋彩香
臆病で戦うことは苦手だが心優しい性格。しかしレナとはよく喧嘩をする。
原作ゲーム版とは異なり、第1期12話でマギウスの翼の「黒羽根」になっていることが明らかになる。
水波レナ
声 - 石原夏織
勝ち気で素直に物事を話せない不器用な少女。別の人物に変身できる能力を持つ。
原作ゲーム版とは異なり、第2期4話でマギウスの翼の「黒羽根」になっていることが明らかになる。

マギウス・マギウスの翼[編集]

いろは達と敵対する「魔法少女の開放」を目指す組織。

アリナ・グレイ
声 - 竹達彩奈
マギウスの一人。英語交じりの日本語で話す。
里見灯花
声 - 釘宮理恵
マギウスの一人。いろはの記憶ではうい、ねむの友達であった。
柊ねむ
声 - 諸星すみれ
マギウスの一人。うい、灯花の友達で共に「里見メディカルセンター」へ入院していた。
ゲーム版とは異なり、過去の記憶を保持している。
梓みふゆ
声 - 中原麻衣
マギウスの翼に所属している魔法少女。やちよの幼馴染で以前は行動を共にしていた。
天音月夜
声 - 内田真礼
マギウスの翼の幹部「白羽根」の一人。月咲の双子の姉。
天音月咲
声 - 内田彩
マギウスの翼の幹部「白羽根」の一人。月夜の双子の妹。

そのほかのキャラクター[編集]

八雲みたま
声 - 堀江由衣
第1期2話から登場。神浜市で「調整屋」を営む魔法少女。
雪野かなえ
声 - 森なな子
過去にやちよ、みふゆとチームを組んでいた魔法少女。魔女との戦いの際にソウルジェムが砕け死亡する。
安名メル
声 - 高尾奏音
過去にやちよ、みふゆ、鶴乃、ももことチームを組んでいた魔法少女。ソウルジェムに穢れが貯まりすぎた影響で魔女化してしまった。
環うい
声 - 石見舞菜香
いろはの妹。病を患って「里見メディカルセンター」へ入院していたはずだったが存在が消えてしまっており、周りの人達からも忘れられている。
アイ
声 - 咲々木瞳
さなを幽閉していた「ひとりぼっちの最果てのウワサ」。さなと仲良くなり「アイちゃん」と呼ばれるようになった
原作ゲーム版とはデザインが大幅に異なっており、人間の少女のような容姿になっている。こちらのデザインは後にゲーム版へ逆導入されている。
万年桜のウワサ
声 - 鈴木みのり
小さいキュゥべえ
声 - 加藤英美里
通常のキュゥべえより小さな個体で、喋ることも出来ず「モキュ」といった鳴き声のみ発する。
時折いろはの目の前に姿を現し、いろはを導くような行動を取る[注 2]
ウワサさん
声 - 加藤英美里

魔法少女まどか☆マギカのキャラクター[編集]

本作品の原典である『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター。

鹿目まどか
声 - 悠木碧
原典での主人公。第1期10話ではマミの回想で後ろ姿のみを見せていた。第2期1話から本格的に登場。魔法少女と魔女の真実を知るも希望を捨てず、さやかとほむらを励まし委員長の魔女を倒す。
暁美ほむら
声 - 斎藤千和
第2期1話から登場。原典における時間遡行の繰り返し途上であるため、三つ編みおさげと眼鏡姿の頃で、魔女との戦いにはまだ慣れていない。
委員長の魔女との戦闘中にういとおぼしき謎の少女から意味深な言葉を告げられる。さやかから魔法少女と魔女の真実を告げられたときに冷静だったことから、さやかから疑いの目を向けられ関係がこじれるが、明くる日再び委員長の魔女が出現したことで単身戦おうとする。加勢したまどかとさやかとともに魔女を倒し、まどかの希望を捨てない姿を見て、今後起こりえる現実を変えられるのではないかと希望を持ちはじめる。
巴マミ
声 - 水橋かおり
第1期3話から登場。キュゥべえからの頼みで神浜市に向かうことになる。第1期5話にていろは、やちよ、鶴乃に出会い彼女達を助けるが、後に魔法少女の真実を知りマギウスの翼に加入する。
第1期13話にてマギウスに異を唱えるいろは、やちよに対して攻撃を行い戦闘になる。更に自身を探しに来たさやかとも戦闘になり、ホーリーマミに変化。
最後は建物の崩壊に巻き込まれるが、いろはを道連れにするところで第1期は幕を下ろす。その後第2期6話で再登場する。
佐倉杏子
声 - 野中藍
第1期6話、7話に登場。魔女狩りを目的に神浜市にやってきた。マギウスの翼の勧誘を受け、一度は加入するが信用できずに脱退。その後はいろは達と協力してウワサを撃退した。
第2期では1話のさやかの回想で姿を見せ、5話で本編に登場。白羽根の姿で登場しホテル・フェントホープに潜入してグリーフシードを盗んで逃走していたところにフェリシア・さなと遭遇、2人を巻き込む形で行動を共にし、逃げた先で魔女プラントやエンブリオ・イブの姿を目撃する。
美樹さやか
声 - 喜多村英梨
第1期10話、第1期13話に登場。第1期10話では回想にて登場した。第1期13話ではマギウスの翼に加入したマミと戦闘になり善戦するも、ホーリーマミに変化したマミには敵わず、崩壊する建物からやちよを連れて撤退する。
第2期1話では魔法少女と魔女の真実を知り、マミの異変をまどかとほむらに伝えた。ベテランの魔法少女であるマミへの劣等感から塞ぎ込むも、まどかの励ましによって立ち直る。
キュゥべえ
声 - 加藤英美里
少女の願いを一つ叶える代わりに魔法少女に変化させる「契約」を交わす地球外生命体
神浜市では機能停止してしまう為、現在神浜市には上記の小さいキュゥべえ以外の個体は存在していない。
第1期1話では宝崎市の個体がいろはと会話している他、第1期3話では神浜市に入ることが出来ず機能停止してしまう謎の解明の為、マミへ調査を依頼する個体が登場している。
第2期1話では魔法少女と魔女の真実を伝えなかった事をさやかに糾弾される。
早乙女和子
声 - 岩男潤子
第2期1話に登場。

ゲストキャラクター[編集]

原作ゲーム版に登場するサブキャラクターの一部が端役として登場。 以下のキャラクター以外にも、エンドクレジットで名前は出ていないものの声優がゲーム版のまま登場している人物[注 3]や、声は無いもののモブキャラ的に登場している人物[注 4]なども登場している。

アニメオリジナルキャラクター[編集]

黒江(くろえ)
声 - 花澤香菜
宝崎市に住む魔法少女で、いろはとは魔女との戦いを通じて交流を持っている。
元は「好きな人と付き合いたい」と願って魔法少女になったが、その願いの代わりに魔女との戦いを繰り返す日々に疲れ切っていた。だが、「神浜市に行けば魔法少女は救われる」と告げる少女の夢を見たことで神浜市に何があるのか執着するようになる。
第1期では、第1話で登場して以来姿を見せることがなく、第2話でいろはが電話をかけても連絡が取れない状態だったが、第13話においてマギウスの翼の黒羽根となっていたことが明らかとなる。
登場する人物の中で唯一フルネームが不明な人物である。これはこの名前が「苗字か名前か分からない」と設定されているためである[12]
石中魚の魔女 / Boxwood[13]
第1期第1話に登場。性質は「蟄居」。宝崎市でいろは、黒江を襲撃し神浜市まで連れ込むも、砂場の魔女の結界で魔女に引き裂かれてしまう。
獄門の魔女
第1期第12話に登場。性質は「袖絞り」。逆さ向きの白い生首の姿をしている。過去にやちよ達が戦った魔女で、大量の人間を食べて使い魔から成長した個体が登場。かなえによって攻撃を跳ね返され、相討ちとなった。のちに原作ゲームにも登場した。
獄門の魔女の手下
第1期第12話に登場。性質は「絞首」。糸受けが刺さった白い下半身の姿をしており、糸を伸ばして対象を拘束する。のちに原作ゲームにも登場した。
批評家の魔女[14]
第1期第12話に登場。性質は「権威」。過去にやちよ達が戦った魔女で、工匠区、中央区、水名区、大東区に流れ着いてきた。一行を追い詰め、メルに重傷を負わせて撤退した。
卜者の魔女
第1期第12話に登場。性質は「開示」。批評家の魔女との戦闘で重傷を負い、ソウルジェムが濁りきったメルが魔女化した姿。のちに原作ゲームにも登場した。

スタッフ[編集]

第1期[公式 3] 第2期[公式 4]
原作 Magica Quartet[注 1]
総監督 劇団イヌカレー(泥犬)
監督 宮本幸裕
副監督 宮本幸裕 吉澤翠
シリーズ構成 劇団イヌカレー(泥犬)
高山カツヒコ
メインキャラクター原案 蒼樹うめ
キャラクターデザイン・総作画監督 谷口淳一郎
総作画監督 杉山延寛山村洋貴 伊藤良明、岩本里奈
アクションディレクター 橋本敬史
メインアニメーター 高野晃久、宮井加奈
伊藤良明 川田和樹、長田寛人
美術監督 内藤健
美術設定 大原盛仁
異空間設計 劇団イヌカレー(泥犬)、渋田直彰、タカウチミユウ[注 11]
濱形優也
ウワサ空間設計 J・A・シーザー
色彩設計 日比野仁
編集 松原理恵
白石あかね
CG監督 島久登
撮影監督 土屋康次 江上怜
脚本協力 エルスウェア
設定協力 f4samurai
音楽 尾澤拓実
音楽プロデューサー 森康哲
音楽協力 梶浦由記(『魔法少女まどか☆マギカ』より)
音楽制作 アニプレックス
音響監督 鶴岡陽太
アニメーションプロデューサー 松川裕也
プロデューサー 石川達也、小林宏之、佐藤允紀
久保田光俊 岡田康弘
アニメーションスーパーバイザー 新房昭之
アニメーション制作 シャフト
製作 Magia Record Anime Partners

音楽[編集]

劇中曲は尾澤拓実による新規楽曲に加え、梶浦由記による『魔法少女まどか☆マギカ』本編のBGMも使用されており、音楽協力としてクレジットされている。また、舞台版『マギアレコード』の楽曲も使用されている[Twitter 8][Twitter 9]。ウワサ空間のデザインを手がけたJ・A・シーザーも挿入歌「ウワサ数え唄」を作曲している[Twitter 10]

主題歌のうち第1期オープニングテーマと第2期エンディングテーマはゲーム版主題歌も担当し、メンバー3人ともメインキャラクター役で出演しているTrySailが引き続き担当、第1期エンディングテーマと第2期オープニングテーマは『魔法少女まどか☆マギカ』テレビアニメ版・劇場版でオープニングテーマを、本作品ゲーム版では第2部イメージソングを担当しているClariSが起用されている。

主題歌[編集]

ごまかし[15]
TrySailによる第1期オープニングテーマ。作詞・作曲は渡辺翔、編曲は湯浅篤
アリシア[16]
ClariSによる第1期エンディングテーマ。作詞・作曲は毛蟹、編曲は湯浅篤。
「ニグレド」
シトの作詞・歌による第1期第13話エンディングテーマ。作曲・編曲は尾澤拓実
ケアレス
ClariSによる第2期オープニングテーマ[7]。作詞・作曲は渡辺翔[Twitter 11]、編曲は湯浅篤。
「Lapis」
TrySailによる第2期エンディングテーマ[7]。作詞・作曲は渡辺翔、編曲は湯浅篤[Twitter 12]

挿入歌[編集]

「ウワサ数え唄」
加藤英美里による第1期第1話および第2期第6話挿入歌。作詞は泥犬、作曲はJ・A・シーザー、編曲は日高哲英
「国宝ハイエンド」
史乃沙優希(Machico)による第1期第3話挿入歌。作詞・作曲は渡辺翔、編曲は佐々木裕。

各話リスト[編集]

話数サブタイトル脚本絵コンテ演出ディレクター作画監督放送日
第1期
第1話やぁやぁ、知ってる?魔法少女のその噂
鈴木利正宮本幸裕2020年
1月5日
宝崎市の中学生である環いろはは、魔法少女として魔女と戦う日々を過ごしていたが、魔法少女になった時の自分の願い事がなんだったのかを思い出せずにいた。ある日の帰りの電車の中で、いろはは情報交換をする仲である魔法少女の黒江から「神浜市に行けば魔法少女は救われる」という噂を聞かされる。その直後に電車ごと魔女の結界に入ってしまい、応戦する中でいろはは小さなキュゥべえに遭遇する。魔女は移動先である神浜市の魔法少女の七海やちよによって撃破され、いろはと黒江はやちよから神浜市に近づかないよう警告を受ける。その夜、夢を見たいろはは自分が妹のういの病気を治すことを願って魔法少女になったことを思い出す。
第2話それが絶交証明書
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
大谷肇岡田堅二朗
  • 佐藤隼也
  • 伊藤良明
  • 清水勝祐
  • 宮嶋仁志
1月12日
ういが存在した痕跡が自分の周囲からなくなっていたことに気づいたいろはは、夢の記憶を頼りに神浜市に向かい、そこで魔女に遭遇したところを十咎ももこ、水波レナ、秋野かえでの3人組の魔法少女に助けられる。ももこたちは、レナとかえでの学校で噂になっている、自分の名前と相手の名前を書くことでその相手と絶交できる「絶交階段」と、鎖の魔女との関係を疑い調査をしている最中だった。いろはが3人に相談に乗ってもらうなか、レナとかえでが口論になり喧嘩別れする。後日、かえでは逃げ回っていたレナを捕まえて謝罪するが、その直後にかえでは鎖の化け物に攫われる。絶交階段にはレナとかえでの名前が書かれていた。
第3話友達にしてごめんね
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
岡田堅二朗
  • 伊藤良明
  • 宮井加奈
  • 浅井昭人
  • 松崎嘉克
1月19日
攫われたかえでを取り戻すべく、ももこたちはやちよに協力を求める。やちよから足手まといになると判断されたいろはは、ソウルジェムを調整できる調整屋の魔法少女の八雲みたまの調整を受ける。学校にて、レナがかえでへの謝罪の言葉を口にしたことによって現れた鎖の化け物を撃破し、戻ってきたかえでとレナは和解する。一方で、やちよは鎖の化け物がグリーフシードを落とさなかったことから、噂の化け物が魔女ではない可能性を考えるようになる。レナの協力を得たいろはは、ういが入院していたとされる病院にういの痕跡はなかったが、ういの病院での友人だった里見灯花と柊ねむが以前入院していた確証を得る。一方、見滝原市の魔法少女である巴マミは、神浜市に入れなくなったというキュゥべえから、魔女が神浜市に集中している異変についての調査を頼まれる。
第4話過去じゃないです
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
安食圭浅見隆司吉澤翠
  • 宮嶋仁志
  • 宮井加奈
  • 武藤信宏
  • 鳥山冬美
  • 清水勝祐
1月26日
ういの手がかりを得るために神浜市の噂を調査することに決めたいろはは、みたまから中華飯店「万々歳」の娘である魔法少女の由比鶴乃を紹介される。いろはの事情を知った鶴乃は自分の知り合いにも協力を頼むが、その相手はやちよだった。いろはたちは、会いたい人の名前を絵馬に書いてお参りすればその相手に会えるという水名区の「口寄せ神社の噂」を調べることになり、最終的には夜に水名神社を訪れることで口寄せ神社に行くことができると突き止める。
第5話あなたが割って入る隙間なんてないんですよ?
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
吉澤翠
  • 伊藤良明
  • 清水勝祐
  • 松崎嘉克
  • 築山翔太
  • 高野晃久
2月2日
神社の絵馬にいろははういの名前を、やちよは幼なじみの梓みふゆの名前を書く。噂の通りにいろはの前にういが現れるが、それは似ても似つかない偽物だった。偽物のういが消え、魔法少女となった偽物のみふゆを辛くも撃退した直後に口寄せ神社の主である馬の化け物が出現し窮地に陥るが、ソウルジェムの濁りきったいろはが謎の化け物を生み出し馬の化け物を撃破。暴走しかけたいろはの化け物は、駆けつけたマミによって消滅させられる。一方、魔女との戦闘でソウルジェムが濁りきり、いろはと同様に意図せず謎の化け物を生み出して魔女を撃破したかえでは、パニックに陥っていた。
第6話なんだってしてやるよ
  • 池梟リョーマ
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
二宮壮史宮本幸裕岡田堅二朗正木優太2月9日
やちよの家で一晩世話になったいろはは、宝崎市に帰る前に神浜市を見て回ることに決める。工匠区に迷い込んだいろはは、幸運を呼び込むという「フクロウ幸運水」を勧められて思わず口にし、同じく水を飲んだ傭兵魔法少女の深月フェリシアと知り合う。2人は行く先々で幸運な出来事に遭遇するが、それはカウントがゼロになったときに不幸がもたらされる「フクロウ幸運水」の噂によるものだとやちよから知らされる。いろはたちは噂を広めている謎の存在を見つけ追跡するが、そこへ現れた「マギウスの翼」を名乗る魔法少女の集団にウワサから手を引くよう忠告される。
第7話一緒に帰りたい
  • 池梟リョーマ
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
大石美絵岡田堅二朗
2月16日
マギウスの翼からの勧誘を承諾したフェリシアは、魔女を求めて神浜市を訪れ、同じく勧誘を受けた風見野市の魔法少女である佐倉杏子と出会う。フェリシアを追って地下水路に入ったいろはたちは、待ち構えていたマギウスの翼の天音月夜・月咲の姉妹と交戦。目的を達成するためにウワサが必要だというマギウスの翼は魔女を呼び出していろはたちを追い詰めるが、全ての魔女を倒すことを目的としたフェリシアと、組織を信用できない杏子はマギウスの翼を裏切る。単独で地下水路の奥に進んだいろはは大元のウワサに苦戦するが、口寄せ神社での戦闘を思い出し、謎の化け物を召喚することによって勝利する。ウワサが撃破されたことを察知した一同の前にはみふゆが現れ、やちよたちはみふゆがマギウスの翼の一員となっていたことを知る。
第8話絶対に返信しちゃだめよ
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
佐久間貴史宮﨑修治吉澤翠
  • 伊藤良明
  • 高野晃久
  • 佐藤隼也
  • 清水勝祐
  • 松崎嘉克
  • 築山翔太
2月23日
両親の仕事の都合で神浜市の学校へ転校したいろはと、行くあてのなかったフェリシアは、やちよの家である「みかづき荘」に下宿することになった。いろはは同じ学校に通うことになったレナから、かえでと連絡が取れなくなったことと、「ひとりぼっちの最果て」という噂について聞かされる。そして鶴乃からも、電波塔の下でスマホを耳に当てると女の子の声が聞こえるという「電波少女」の噂を聞く。後日、いろはは自分に立て続けに届いている迷惑メールの主が自分が魔法少女だと知っていることに気づき、電波少女と関係している可能性を考えて電波塔を訪れ、その周辺にマギウスの翼である月夜がいたことにより確信を得る。
第9話私しかいない世界
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
吉澤翠
  • 吉田智裕
  • 宮井加奈
  • 武藤信宏
  • 鳥山冬美
  • 松崎嘉克
  • たかおかきいち
  • 宮嶋仁志
  • 高野晃久
3月1日
迷惑メールに返信したいろはは、送り主の「アイ」と名乗るひとりぼっちの最果てのウワサと対話を始める。アイは、現在の最果ての世界には魔法少女の二葉さなが監禁されているが、もうこれ以上人を呼びたくないため、自分を消してさなを助けてほしいといろはに頼む。いろははアイから指定された方法で結界を訪れてさなに呼びかけるが、そこへマギウスの翼を束ねるマギウスの1人であるアリナ・グレイが現れ、妨害を受ける。アイはアリナを結界の外へ転移させるが、アリナの攻撃を受けたことによって自我を失いかけていたため、さなに介錯を頼んで倒される。
第10話私の名前
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
大石美絵浅見隆司吉澤翠
  • 伊藤良明
  • 高野晃久
  • 鳥山冬美
  • 松崎嘉克
  • 佐藤隼也
  • 宮井加奈
  • 宮嶋仁志
  • たかおかきいち
  • 秋葉徹
3月8日
現実世界に戻ってきたいろはとさなは、やちよたちと合流する。ひとりぼっちの最果てを破壊されたことに激怒したアリナは結界の中で育成した魔女をいろはたちに差し向けるが、マギウスの翼の一員となったマミとみふゆによって止められる。後日、新たにさなをみかづき荘に迎え、5人はマギウスの目的について考え始めるが、その中でいろははねむがマギウスの1人となっていることをさなから知らされる。
第11話約束は午後三時、記憶ミュージアムにて
  • 池梟リョーマ
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
宮﨑修治高橋謙仁宮本幸裕
  • 伊藤良明
  • 高野晃久
  • 宮井加奈
  • 船越麻友美
  • 佐藤隼也
  • 築山翔太
  • 松崎嘉克
  • 秋葉徹
  • たかおかきいち
3月15日
いろははマギウスの鍔座であることを隠して月夜が通う学校を訪れ、ねむに会わせてもらえるよう頼む。月夜から相談を受けたみふゆは、みかづき荘を訪れていろはたちをマギウスの翼に勧誘し、記憶ミュージアムで行われる魔法少女の救済についての講義に招待する。記憶ミュージアムの場所を特定し、ふさぎ込んだやちよを除くみかづき荘の4人は目的の廃墟に訪れ、いろははマギウスの1人となっていた灯花と再会する。一方で、ももこは1年前にやちよや自分に起こった出来事をレナに教える決意をする。
第12話どうしてこんなにみじめなんですか
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
  • 佐久間貴史
  • 平向智子
岡田堅二朗宮本幸裕
  • 小林大地
  • 吉田智裕
  • 木村博美
  • 篠衿花
  • 宮井加奈
  • 岩本里奈
  • 高野晃久
  • 松崎嘉克
  • 宮嶋仁志
  • 船越麻友美
  • 沼田誠也
  • 伊藤良明
3月22日
記憶ミュージアムのアトラクションによって、いろはは魔法少女の真実とともに、過去にやちよたちが魔法少女の仲間である雪野かなえと安奈メルを喪っていたことを知る。灯花は、ソウルジェムが穢れきることで出現する化け物は、魔女化を回避することができるドッペルのシステムによるものであり、それを世界に広めることで魔法少女を救済できると説明し、改めていろはを勧誘する。一方で、ももことレナの前には、マギウスの翼の一員となっていたかえでが姿を現す。
第13話たったひとつの道しるべ
  • 小川楓
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
  • 鈴木利正
  • 安食圭
  • 宮本幸裕
宮本幸裕
  • 伊藤良明
  • 高野晃久
  • 宮井加奈
  • 船越麻友美
  • 宮嶋仁志
  • 築山翔太
  • 岩本里奈
  • 沼田誠也
  • 松崎嘉克
  • 宮﨑修治
3月29日
マギウスからの勧誘を断ったいろはは、やちよと合流して姿を消した鶴乃たちを探そうとするが、やちよからはチームの解散を告げられる。やちよの魔法少女になった時の願い事は「モデルユニットのリーダー生き残ること」で、その願いが歪められてかなえとメルが自分を庇って死んでしまったのではないかという思いに囚われていたこと知ったいろはは、自分がそうならない前例になることを約束してやちよを説得する。2人は崩壊し始めた記憶ミュージアムからの脱出を試みてマミの妨害を受けるが、そこへマミの後輩の魔法少女である美樹さやかが現れる。ウワサと融合したマミに、いろはとやちよもドッペルを行使して応戦するが、マミといろはは記憶ミュージアムの崩壊に巻き込まれて姿を消し、やちよはさやかによって外へ連れ出される。一方、某所では灯花からマギウスの翼の羽根へ向けた演説が行われており、そこにはももことレナ、かえで、羽根のローブを羽織った鶴乃たち、そして黒江の姿があった。
第2期
第1話みんなでなら魔法少女になれる気がしたの
  • 八瀬祐樹
  • 吉澤翠
  • 横屋健太
宮本幸裕-
  • 伊藤良明
  • 山村洋貴
  • 高野晃久
  • 宮井加奈
  • 秋葉徹
  • 河島久美子
2021年
8月1日
見滝原市の魔法少女、暁美ほむらは親友の鹿目まどかと共に委員長の魔女と戦う中で、不思議な少女からの言葉を聞く。ほむらは動揺し直後劣勢に立たされるが、神浜から戻ってきたさやかの助太刀で難を逃れる。戦いの後さやかは2人に神浜でのマミの変貌や「魔法少女の真実」について告げる。明くる日魔女が再び出現、ほむらは単身戦おうとし、まどかは彼女を助けるために向かいつつ、さやかに来てもらうよう呼びかける。ほむらとさやかは希望を捨てないまどかに感化され、3人で協力して魔女を倒すことに成功。3人はマミを助けるために神浜に向かうことを決意する。一方、神浜ではやちよがマギウスの翼の黒羽根を半ば脅す形で本拠地の情報を得ようとしていた。その頃黒江はある少女から「環いろはについて知っているか」と尋ねられる。
第2話あなたとは少しも似てなんかない
  • 劇団イヌカレー(泥犬)
  • 高山カツヒコ
  • 宮本幸裕
  • 吉澤翠
渋田直彰-
  • 伊藤良明
  • 宮井加奈
  • 佐藤隼也
  • 宮嶋仁志
8月8日
やちよはマギウスの本拠地である「ホテル・フェントホープ」の場所を突き止めるため黒羽根を追い、ウワサと戦い続けていた。以前ウワサが出没したシャッター商店街に向かうと、かつて出会った黒江と小さいキュゥべえに出くわす。逃げようとする黒江を追おうとするとみふゆが現れ、「いろはのような犠牲者を出さないためにもマギウスの計画は必要」とやちよの説得を試みるが、やちよは「あなたはいろはとは違う」と言い放つ。互いにドッペルを繰り出し激闘を繰り広げるも、やちよの「皆を救いたい」という一瞬の迷いでみふゆは難を逃れ、黒江を連れてその場を離れようとする。だが、小さいキュゥべえが飛び出てしまい、黒江とやちよはその後を追いかけ、ウワサの結界へと迷い込む。そこはマギウスの1人であるねむが黒江に探すように言った「万年桜のウワサ」の結界で、2人の眼前には行方がわからなかったいろはが現れた。
第3話持ちきれないほどあったでしょ 高山カツヒコ吉澤翠-
  • 松崎嘉克
  • 武藤信宏
  • 宮井加奈
  • 船越麻友美
  • たかおかきいち
8月15日
万年桜のウワサの結界内でいろはを見つけるも、彼女から沈黙のドッペルが出現し、やちよと黒江は飲み込まれてしまう。やちよが目を覚ますとそこはみかづき荘で暮らす自らといろはたち、そして本来いるはずのない黒江の姿だった。この世界はドッペルによって作り出された夢の世界であると考えたやちよは、いろはを目覚めさせるため単身中心部へと向かう。一方黒江はいろはと話す中で彼女に幸せについて問う。やちよと黒江それぞれがいろはにういのことを問うた直後世界が揺らぎ、ドッペルが真を語り始める。ういを見つけられず、さらに魔法少女の真実を知って精神が不安定になっているいろはを救うためにも、ドッペルが理想の世界を作り出したのだった。やちよは黒江の協力を得ながら幻影と戦い、自らの想いをいろはに訴えかけることでようやく解放し再会する。その頃、見滝原ではマミからの返事を受け決意を固めたまどかの姿があった。
第4話お前はそれでいいのかよ 高山カツヒコ
  • 宮本幸裕
  • 長田寛人
宮﨑修治-
  • 清水勝祐
  • 浅井昭人
  • 松崎嘉克
  • 高野晃久
  • 宮﨑修治
  • たかおかきいち
8月22日
黒江から「ねむがいろはの事を覚えている」と聞かされたいろはは、彼女に頼んでホテル・フェントホープへやちよを含めた3人で向かうが、入口で天音姉妹と鉢合わせる。やちよが姉妹を引きつけている間にいろはと黒江はフェントホープ内に入り、ねむの元へ向かう途中、黒羽根となっていたレナ・かえでと再会する。先を進むと魔女プラントを警備していた「働きグマのウワサ」に遭遇、戦闘となる。いろははドッペルを使おうとした黒江を止め、コネクトによって2人で協力してウワサを倒す。直後かえでのドッペルが暴走し彼女を乗っ取るが、いろは達が動きを止め、白羽根姿のももこと共にやってきたみたまによって球体に閉じ込められ、ドッペルの濫用による副作用で同様の姿になった魔法少女の隔離病棟へと入れられてしまう。ももことレナが憤りを感じる中、いろはは自身がドッペルによって体験したことを思い出しながら、改めてねむを救うために彼女の元へと向かうことを決める。一方、マギウスの3人は来るべき最後の戦いに向けて話しあっていた。
第5話もう誰も許さない 西部真帆安食圭渋田直彰-
  • 浅井昭人
  • 宮井加奈
  • たかおかきいち
  • 船越麻友美
  • 松崎嘉克
  • 宮嶋仁志
  • 清水勝祐
  • 高野晃久
8月29日
ホテル・フェントホープではフェリシアとさなが黒羽根として働くが、さなはマギウスの翼の姿勢に疑問を抱いていた。2人はフェントホープに潜入しグリーフシードを盗んでいた杏子と出会い、巻き込まれる形で逃走する。一方みふゆは館内で鶴乃と再会するが、ウワサと融合した状態の鶴乃を見て困惑する。いろははみかづき荘の仲間の元へ向かうため単身出発しようとし、彼女の身を案じた黒江も同行する。そうした中、灯花が最終作戦を発表する。それは半径200km圏内のあらゆる魔女を神浜に呼び寄せ魔力を集め、人工魔女エンブリオ・イブを孵化させ自動浄化システムを世界中に広げるというものだった。直後、魔女プラントで飼育されている魔女がイブの食料となっているのを目の当たりにしたフェリシアは、元が同じ魔法少女だった魔女の扱いに憤りを感じていた。ねむの手によってフェントホープがキレーションランドのウワサと合体し準備を整えたその時、いろはと黒江は外に出ようとするもセキュリティチェックに引っかかってしまう。黒江はいろはを先に行かせ、羽根達の前でドッペルを発動させた。
第6話私にしかできないことです 西部真帆宮﨑修治藤田星平-
  • 宮井加奈
  • 宮嶋仁志
  • 高野晃久
  • 松崎嘉克
  • たかおかきいち
  • 清水勝祐
  • 浅井昭人
9月5日
羽根達と戦う黒江だが、ドッペルのささやく声を聞き戦慄する。マギウスによる作戦を知って戸惑うフェリシアとさなは、鶴乃の姿を見たことや同じく作戦の事を知らなかったことであきらめた様子のみふゆから「いろはが行方不明だったが発見された」と聞かされさらに混乱するが、さなは「マギウスから抜ける」と自らの意志を伝え、みふゆもそれに感化され灯花とねむの説得を試みるも失敗に終わる。神浜市内では集まった魔女たちが暴れ始めワルプルギスの夜も接近、そんな中でやちよはまどかたちと遭遇、ともにキレーションランドを目指す。いろははういの声を頼りに進みようやく外に出たところで杏子と出会う。いろはと杏子がコネクトによる協力攻撃で門を破りやちよたちが突入、いろはとまどかが初めて対面するが、その時塔からウワサと融合したマミと鶴乃が現れた。
第7話何も知らないじゃない 高山カツヒコ
  • 宮本幸裕
  • 渋田直彰
宮本幸裕-
  • 宮嶋仁志
  • 宮井加奈
  • たかおかきいち
  • 清水勝祐
  • 松崎嘉克
  • 浅井昭人
9月12日
マミと鶴乃に対して刃が立たず、さらにウワサの空間のためにほむらの能力も使えないため危機に陥ったいろはたちだが、マギウスから抜けてきたフェリシアとさなによって脱することができた。退避した先でさながみふゆから託された手紙によってキレーションランドの地図と作戦の全容を知り、さらに手紙に込められた魔力を通じてみふゆと会話、みふゆはももことともにみたまを説得し協力を取り付け、「相手のことを全てわかった上で対象をイメージし、コネクトする形で攻撃を与えればウワサを引き剥がすことが可能」だと情報を得る。体制を立て直し作戦を決行、まずはやちよが鶴乃を戻すために挑むが、鶴乃の本心をイメージすることができず引き剥がすことに失敗、鶴乃は無残な姿となっていた。
第8話強くなんかねーだろ 高山カツヒコ吉澤翠-
  • 宮井加奈
  • 宮嶋仁志
  • 清水勝祐
  • 西澤真也
  • 武藤信宏
  • 松崎嘉克
  • 高野晃久
  • たかおかきいち
  • 高橋みき
  • 鳥山冬美
  • 杉山延寛
  • 勝冶果歩
9月26日
鶴乃を倒されたことで、怒った灯花は兵隊グマのウワサをいろはたちに差し向ける。いろははやちよに再び鶴乃にコネクトするよう促すが、鶴乃のことをわかっていなかったやちよは心が折れてしまっていた。その時いろはが気づくと芝居小屋のような空間におり、記憶ミュージアムで見た過去のやちよたちの出来事を思い出し、さらに鶴乃に強くあるべきだと押しつけていたやちよ、いつまで強くあるべきかと悩む鶴乃、それぞれの深層を知る。いろはがやちよにコネクトすることで元の空間に戻った直後、フェリシアの鶴乃とやちよに対する一喝、そしてももことみふゆの加勢もあり、鶴乃の真意を理解したいろはとやちよは再びコネクトを試み、ようやくウワサを剥がすことに成功する。これを見たまどかとさやかも協力してマミからウワサを剥がすことに成功、さらにいろはとまどかが協力することでフェントホープの塔を破壊する。マミを救いだし、ワルプルギスの夜も見滝原に向かったと知ったまどかたちは見滝原に戻ることにした。いろははフェントホープ内部に入り灯花・ねむと再会するが、かつての記憶が無い灯花に対し、ねむは記憶がありそれを隠し通せないことを明かすと共に、真実を語り始めようとする。一方、黒江は「いろはたちとは立場が異なる」と告げるドッペルに飲み込まれていた。

放送局[編集]

日本国内 テレビ / 第1期 放送期間および放送時間[公式 5]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [17] 備考
2020年1月5日 - 3月29日 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) TOKYO MX 東京都
とちぎテレビ 栃木県
群馬テレビ 群馬県
BS11 日本全域 BS放送 /『ANIME+』枠
日曜 2:08 - 2:38 (土曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 アニメシャワー』第1部
日曜 22:00 - 22:30 AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
日本国内 インターネット / 第1期 放送期間および放送時間[公式 5]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2020年1月5日 日曜 0:30 更新(土曜深夜)
2020年1月8日 水曜 0:30 更新(火曜深夜)
水曜 0:45 更新(火曜深夜) ニコニコ生放送
水曜 1:00 更新(火曜深夜) U-NEXT
日本国内 テレビ / 第2期 放送期間および放送時間[公式 6]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [17] 備考
2021年8月1日 - 9月26日 日曜 0:00 - 0:30(土曜深夜) TOKYO MX 東京都
とちぎテレビ 栃木県
群馬テレビ 群馬県
BS11 日本全域 BS放送 /『ANIME+』枠
日曜 3:38 - 4:08 (土曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 アニメシャワー』第4部
日曜 22:30 - 23:00 AT-X 日本全域 CS放送 / リピート放送あり
日本国内 インターネット / 第2期 放送期間および放送時間[公式 6]
配信開始日 配信時間 配信サイト
2021年8月1日 日曜 0:30 更新(土曜深夜)
2020年8月3日 水曜 0:30 更新(火曜深夜)
水曜 1:00 更新(火曜深夜)
2021年8月4日 木曜 0:00 更新(水曜深夜)

BD / DVD[編集]

発売日[公式 7] 収録話 規格品番
BD限定版 DVD限定版
第1期
1 2020年3月4日 第1話 - 第3話 ANZX-15551/2 ANZB-15551/2
2 2020年4月8日 第4話 - 第5話 ANZX-15553/4 ANZB-15553/4
3 2020年6月10日 第6話 - 第7話 ANZX-15555/6 ANZB-15555/6
4 2020年8月5日 第8話 - 第10話 ANZX-15557/8 ANZB-15557/8
5 2020年9月2日 第11話 - 第13話 ANZX-15559/60 ANZB-15559/60
第2期
1 2021年11月24日予定 第1話 - 第3話 ANZX-15561/2 ANZB-15561/2
2 2021年12月22日予定 第4話 - 第5話 ANZX-15563/4 ANZB-15563/4
3 2022年1月26日予定 第6話 - 第8話 ANZX-15565/6 ANZB-15565/6

関連番組[編集]

第1期放送開始前の2019年12月30日21時 - 22時には、TOKYO MXにて『アニメ放送直前SP〜マギレコ夜噺(よばなし)〜』が放送、放送後には2020年1月6日までの期間限定でYouTubeにてアーカイブ配信された。前半ではアニメに出演し、TrySailとしても主題歌を担当する麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜の3人がアニメの見所を紹介、後半ではゲーム第2部の主要キャラクターを演じる和泉風花涼本あきほ高尾奏音も加わりゲーム第2部の魅力を語るほか、ゲーム連動のプレゼント企画「年末ドリームマギアくじ」も行っている。ナレーションは斎藤千和が担当[18]

第2期開始にあたっては、2021年7月4日(3日深夜)から3週にわたって第1期の総集編を、同月25日(24日深夜)には直前特番を、いずれも各放送局の第2期放送枠にて放送[7]。総集編のナレーションは麻倉ももが担当。直前特番は松澤千晶(フリーアナウンサー)がナビゲーター、堀川さつきがナレーションを担当、アニプレックスプロデューサーの石川達也、音楽担当の尾澤拓実、主演の麻倉ももへのインタビューや、総監督の劇団イヌカレー(泥犬)と主題歌担当のClariSのコメント、第2期の見どころ紹介で構成。また、9月19日(18日深夜)には、第7話までの第2期の総集編を麻倉もものナレーションで放送した。

関連書籍[編集]

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 TVアニメ公式ガイドブック
テレビアニメ版の公式ガイドブック。ストーリープレイバックやアニメ版の設定資料、主要スタッフ・キャストへのインタビューなどで構成[19]
  1. 2020年12月25日発売[20]ISBN 978-4-8322-7201-9

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ a b 新房昭之虚淵玄蒼樹うめシャフト共有筆名
  2. ^ 原作ゲーム版ではいろはと出会った後は常にいろはと行動を共にしている。
  3. ^ 後述の十七夜のほか、第1期第7話の黒羽根(牧野郁美、声:木野日菜)など。
  4. ^ 第1期第4話での阿見莉愛と胡桃まなか[9]、第1期第7話での黒羽根姿の七瀬ゆきか、第1期第13話での黒羽根姿の保澄雫[10]、第2期第4話でのドッペルに乗っ取られた姿の春名このみ・空穂夏希・千秋理子、第2期第5話での黒羽根姿の安積はぐむ、第2期第6話で魔女と戦っている相野みと・伊吹れいら・桑水せいか・眞尾ひみか・静海このは・遊佐葉月・三栗あやめ、など。
  5. ^ 水波レナが変身した人物として登場。
  6. ^ 挿入歌の歌唱者クレジットとして。
  7. ^ a b c d 魔女との戦闘場面で声無しで登場。
  8. ^ やちよとの電話相手として[11]。エンドクレジットは「電話の声」で表記。
  9. ^ やちよに詰問されている黒羽根として登場。エンドクレジットも「黒羽根(宮尾時雨)」で表記。
  10. ^ エンドクレジットでは「白羽根(観鳥令)」で表記。
  11. ^ 第1期第2話は高内美優名義。

出典[編集]

  1. ^ a b “魔法少女まどか☆マギカ:テレビアニメ「マギアレコード」が2020年1月スタート 新キャラ役で花澤香菜が出演 EDはClariS”. MANTANWEB. (2019年9月8日). https://mantan-web.jp/article/20190908dog00m200037000c.html 2021年6月16日閲覧。 
  2. ^ “魔法少女まどか☆マギカ:外伝ゲーム「マギアレコード」が19年にテレビアニメ化”. MANTANWEB. (2018年9月1日). https://mantan-web.jp/article/20180901dog00m200029000c.html 2018年9月1日閲覧。 
  3. ^ “「マギレコ」2周年イベントはアニメ1話先行上映、ClariS登場とサプライズ盛りだくさん”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年9月8日). https://natalie.mu/comic/news/346787 2018年9月9日閲覧。 
  4. ^ 冬アニメの話題作『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』先行上映会レポート,電撃オンライン,2019年12月26日
  5. ^ a b TVアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』リレーインタビュー:総監督・シリーズ構成 劇団イヌカレー(泥犬)”. アニメイトタイムズ (2019年11月28日). 2018年9月9日閲覧。
  6. ^ アニメ「マギアレコード」第2シーズンが放送開始!今からでも追いつける、第1シーズンのおさらい&インタビュー (2/3)”. コミックナタリー (2021年7月30日). 2021年8月8日閲覧。
  7. ^ a b c d 魔法少女まどか☆マギカ:テレビアニメ「マギアレコード」第2シーズンが7月31日スタート 「Final SEASON」放送も OPにClariS、EDにTrySail,まんたんウェブ,2021年6月25日
  8. ^ AnimeGuide1, p. 110.
  9. ^ AnimeGuide1, p. 19.
  10. ^ AnimeGuide1, p. 41.
  11. ^ AnimeGuide1, p. 33.
  12. ^ AnimeGuide1, p. 105.
  13. ^ AnimeGuide1, p. 12.
  14. ^ AnimeGuide1, p. 40.
  15. ^ “「マギレコ」アニメ版OP曲をTrySail、ED曲をClariS担当”. ナターシャ. (2019年9月8日). https://natalie.mu/music/news/346781 2019年9月8日閲覧。 
  16. ^ “ClariS「魔法少女まどか☆マギカ外伝」エンディング曲をシングルリリース”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2019年11月30日). https://natalie.mu/music/news/357636 2019年11月30日閲覧。 
  17. ^ a b テレビ放送対象地域の出典:
  18. ^ 「マギアレコード」アニメ放送直前特番の放送が決定、年末ドリームマギアくじも展開,コミックナタリー,2019年12月19日
  19. ^ 作品紹介ページ - 『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』TVアニメ公式ガイドブック 第1巻”. まんがタイムきららWeb. 2020年11月26日閲覧。
  20. ^ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 TVアニメ公式ガイドブック”. 芳文社. 2021年8月31日閲覧。

公式サイト[編集]

  1. ^ 北九州ポップカルチャーフェスティバル2019 キービジュアル解禁!”. TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト. アニプレックス (2019年11月13日). 2019年12月1日閲覧。
  2. ^ "2nd SEASONが今夏より放送開始!". TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト. 10 June 2021. 2021年6月10日閲覧
  3. ^ STAFF/CAST 1st Season | TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト
  4. ^ STAFF/CAST 2nd Season | TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト
  5. ^ a b ON AIR”. TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト. 2019年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月6日閲覧。
  6. ^ a b ON AIR”. TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト. 2021年6月26日閲覧。
  7. ^ PACKAGE”. TVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト. 2021年8月1日閲覧。

Twitter[編集]

参考文献[編集]

  • 『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 TVアニメ公式ガイドブック 第1巻』芳文社、2020年12月25日。ISBN 978-4-8322-7201-9

外部リンク[編集]