マウントハーゲン

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マウントハーゲン(英語:Mount Hagen)は、パプアニューギニア山岳地方西部山岳州の州都。 市の名前の由来である同名のハーゲン山(標高3791m)の南東側山麓に位置する。 2011年の人口は2万9765人[1]で、国内5位。

人口[編集]

歴史[編集]

1933年、リーヒー兄弟らが飛行機による偵察中、当時から人口密度が高かったマウントハーゲン一帯を確認。着陸して、地域一帯の原住民と初めて接触した白人となった。

その後、マウントハーゲン周辺にジャマイカからコーヒーブルーマウンテン)の苗木が持ち込まれ、以後、コーヒー豆の有力な産地の一つとなった。1950年代以降は、毎年8月に地域の部族が集まり伝統装束を着飾り踊る「ハイランドショー」が行われるようになり、これを目当てにした観光産業および商業も盛んになった[2]

交通[編集]

郊外に空港があり、ポートモレスビーからマウントハーゲンまでのニューギニア航空の定期便が、1日数便設定されている。近隣の都市ゴロカからは自動車で4時間程度。

治安[編集]

地域一帯では黒魔術が信じられており、2013年には魔女狩りを通じた集団心理による殺人事件、暴動が発生したことがある[3]。また、パプアニューギニアの他の都市同様、強盗、置き引き等の犯罪は多発している[4]

言語[編集]

出典[編集]

  1. ^ City Population[リンク切れ]閲覧日:2017年1月31日
  2. ^ パプア・ニューギニア、ハイランド地方(国際機関太平洋諸島センターホームページ)
  3. ^ “「魔術使った」と女性を火あぶり処刑、パプアニューギニア”. AFPBB News (フランス通信社). (2013年2月7日). http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2926331/10235986 2013年7月9日閲覧。 
  4. ^ 在留邦人向け安全の手引き(在パプアニューギニア日本国大使館)