マイク・モラスキー

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マイク・モラスキー(Michael S. Molasky, 1956年 - )は、米国出身、日本在住の日本文化研究者、早稲田大学教授。

米国セントルイス生まれ。シカゴ大学大学院東アジア言語文明研究科博士課程修了(日本文学)。学術博士。1970年代から計二十数年日本に滞在。2006年『戦後日本のジャズ文化』でサントリー学芸賞受賞。ミネソタ大学アジア言語文学部教授、一橋大学教授を経て、現職。専攻は戦後日本文化史。特に日本・沖縄戦後文学およびジャズ音楽の受容史を中心に研究。

日本の居酒屋の大ファンであり、赤提灯をテーマにしたエッセイも執筆している。

著書[編集]

  • The American occupation of Japan and Okinawa : literature and memory (London ; New York : Routledge, 1999)
  • 戦後日本のジャズ文化 映画・文学・アングラ 青土社 2005.8 / 岩波現代文庫 2017.5
  • 占領の記憶/記憶の占領 戦後沖縄・日本とアメリカ 鈴木直子訳 青土社 2006.3 / 岩波現代文庫 2018.7
  • その言葉、異議あり! 笑える日米文化批評集 2007.11 (中公新書ラクレ)
  • ジャズ喫茶論 戦後の日本文化を歩く 筑摩書房 2010.2
  • 呑めば、都――居酒屋の東京 筑摩書房 2012.10 / ちくま文庫 2016.8
  • ひとり歩き 幻戯書房 2013.3
  • 日本の居酒屋文化――赤提灯の魅力を探る 光文社 2014.3

共編著[編集]

  • Southern Exposure: Modern Japanese Literature from Okinawa (University of Hawaii Press, 2000)[co-edited with Steve Rabson]
  • ニュー・ジャズ・スタディーズ ジャズ研究の新たな領域へ 宮脇俊文,細川周平 アルテスパブリッシング 2010.7 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
  • 闇市 皓星社 2015.8
  • 街娼――パンパン&オンリー 皓星社 2015.11