マイク・マッコイ (野球)

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マイク・マッコイ
Mike McCoy
トロント・ブルージェイズ時代(2011年6月4日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サンディエゴ
生年月日 (1981-04-02) 1981年4月2日(43歳)
身長
体重
5' 9" =約175.3 cm
180 lb =約81.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション ユーティリティープレーヤー
プロ入り 2002年 ドラフト34巡目(全体1032位)でセントルイス・カージナルスから指名
初出場 2009年9月9日 シンシナティ・レッズ
最終出場 2012年10月3日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マイケル・ハワード・マッコイMichael Howard McCoy, 1981年4月2日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ出身の元プロ野球選手ユーティリティープレーヤー)。右投右打。

経歴[編集]

プロ入りとカージナルス傘下時代[編集]

サンディエゴ大学から2002年MLBドラフトセントルイス・カージナルスから34巡目(全体1032位)で指名され、プロ入り。カージナルス傘下には2007年まで在籍した。

オリオールズ傘下時代[編集]

2008年3月28日ボルチモア・オリオールズへ移籍した。

ロッキーズ時代[編集]

2008年7月19日フアン・カストロとのトレードで、コロラド・ロッキーズへ移籍した。

2009年9月9日シンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー。

ブルージェイズ時代[編集]

2009年11月9日ウェイバー公示を経てトロント・ブルージェイズへ移籍した。

2010年は初の開幕ロースター入りを果たし、46試合に出場。2011年はAAA級ラスベガス・フィフティワンズとメジャーの往復を繰り返したが、自己最多の80試合に出場し、メジャー初本塁打、初の二桁盗塁を記録した。

2012年11月20日DFAとなり、11月30日にAAA級バッファロー・バイソンズへ降格した。

2013年はAAA級バッファローで108試合に出場。11月4日FAとなった[1]

レッドソックス傘下時代[編集]

2013年11月8日ボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだ[2]

2014年は傘下のAAA級ポータケット・レッドソックスでプレーした。オフの11月4日にFAとなった。

パドレス傘下時代[編集]

2015年2月23日サンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結んだ[3]。オフの11月7日にFAとなった[1]

現役引退後[編集]

2016年にパドレス傘下ルーキー級アリゾナリーグ・パドレス英語版のコーチに就任し2017年まで務めた[4]2018年に傘下ショートシーズンA級トリシティ・ダストデビルズ英語版の監督に就任し、2019年まで務めた[4]2020年に傘下A+級レイクエルシノア・ストーム英語版の監督に就任したが、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナーリーグが開催されなかったため、2021年から公式戦で指揮を執った[4]

2022年からはパドレス傘下マイナー球団の巡回打撃コーディネーターを務める[5]

プレースタイル[編集]

打力には乏しいが、捕手を除く全てのポジションを守ることが出来るユーティリティープレーヤーである(本職は遊撃手)。

詳細情報[編集]

背番号[編集]

  • 18 (2009年 - 2012年)

脚注[編集]

  1. ^ a b MLB公式プロフィール参照。2022年5月13日閲覧。
  2. ^ RED SOX ANNOUNCE MINOR LEAGUE DEALS FOR LHP TOMMY LAYNE, UTILITY MAN MIKE MCCOY Weel.com
  3. ^ Steve Adams (2015年2月26日). “Minor Moves: Ransom, McCoy, Diaz, Gaudin”. 2015年9月22日閲覧。
  4. ^ a b c Padres announce Minor League coaching staffs”. MLB.com (2021年3月31日). 2022年5月13日閲覧。
  5. ^ Padres Announce 2022 Player Development Staff”. FriarWire - The Official Blog of the San Diego Padres (2022年1月27日). 2022年5月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]