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ポルトガルの世界遺産

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ポルトガルの世界遺産(ポルトガルのせかいいさん)はユネスコ世界遺産に登録されているポルトガル国内の文化・自然遺産の一覧。以下の情報は第37回世界遺産委員会(2013年)終了時点のものである。

文化遺産

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画像 登録名 登録年 所在地 登録基準
アゾレス諸島のアングラ・ド・エロイズモの中心地区 1983年 アソーレス自治地域 (4), (6)
リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 1983年 リスボン県 (3), (6)
バターリャ修道院 1983年 レイリア県 (1), (2)
トマールのキリスト教修道院 1983年 サンタレン県 (1), (6)
エヴォラ歴史地区 1986年 エヴォラ県 (2), (4)
アルコバッサ修道院 1989年 レイリア県 (1), (4)
シントラの文化的景観 1995年 リスボン県 (2), (4), (5)
ポルト歴史地区、ルイス1世橋およびセラ・ド・ピラール修道院 1996年 ポルト県 (4)
コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群 1998年
2010年
グアルダ県(ポルトガル)
サラマンカ県(スペイン)
(1), (3)
アルト・ドウロ・ワイン生産地域 2001年 グアルダ県
ブラガンサ県
(3), (4), (5)
ギマランイス歴史地区 2001年 ブラガ県 (2), (3), (4)
ピコ島のブドウ畑文化の景観 2004年 アソーレス自治地域 (3), (5)
国境防衛都市エルヴァスとその要塞群 2012年 ポルタレグレ県 (4)
コインブラ大学-アルタとソフィア 2013年 コインブラ県 (2), (4), (6)
マフラの王家の建物‐宮殿、バシリカ、修道院、セルク庭園、狩猟公園(タパダ) 2019年 リスボン県 (4)
ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域 2019年 ブラガ県 (4)

自然遺産

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画像 登録名 登録年 所在地 登録基準
マデイラ島の照葉樹林 1999年 マデイラ自治地域 (9), (10)

複合遺産

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なし

暫定リスト

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ポルトガルが2008年1月31日に提出した世界遺産の暫定リストに記載されているのは、以下の物件である[1]

和名(仮訳) リスト記載名(英文) 記載日 ID 備考
サンタレン歴史地区 Historic Centre of Santarem 1996年11月06日 562 中世ポルトガルの繁栄を示すポルトガルの古都。
アルガー・ド・カルヴァオン Algar do Carvao 1996年11月06日 565 アゾレス諸島溶岩洞
フルナ・ド・エンショフレ Furna do Enxofre 1996年11月06日 566 アゾレス諸島の巨大洞窟
マルヴァオン Town of Marvao and the craggy mountain on which it is located 2000年06月05日 1428 ポルタレグレ県にある「鷲の巣」と呼ばれる天井の村
セルヴァジェンシュ諸島  Ilhas Selvagens (Selvagens Islands) 2002年07月31日 1742 大西洋上に浮かぶ群島
南西海岸 The Southwest Coast 2004年11月26日 1979
ブサコポルトガル語版跣足カルメル会英語版森林公園 Forest Park of the Discalced Carmelites, Bucaco 2004年11月26日 1984
アラビダ Arrabida 2004年11月26日 1985 セトゥーバルの半島にある山地
リスボンの下町バイシャ・ポンバリーナ Pombaline 'Baixa' or Downtown of Lisbon 2004年12月07日 1980 リスボンの繁華街
恐竜の足跡化石群 ICNITOS de Dinossáurios 2008年1月31日 5255

出典

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  1. ^ Tentative List (Portugal)”. 2014年3月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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