ポリーナ・アスタホワ

	1964年東京五輪におけるアスタホワの; 平均台の演技。
選手情報
フルネーム	露: Поли́на Григо́рьевна Аста́хова; ウクライナ語: Поліна Григорівна Астахова; 英: Polina Grigoryevna Astakhova
愛称	ロシアの白樺
国籍	ウクライナ
旧国籍	ソビエト連邦
生年月日	1936年10月30日
生誕地	ソビエト連邦ザポリージャ
没年月日	2005年8月5日（68歳没）
死没地	ウクライナキエフ
身長	166 cm
体重	56 kg
種目	体操競技
得意種目	段違い平行棒
代表	ソビエト連邦
所属	シャフタール・ドネツク; アヴァンギャルド・キエフ; CSKAキエフ
コーチ	ウラジーミル・スミルノフ
引退	1968年
獲得メダル
オリンピック
世界体操競技選手権
ヨーロッパ体操競技選手権
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ポリーナ・グリゴーリエヴナ・アスタホワ（英: Polina Grigoryevna Astakhova 露: Поли́на Григо́рьевна Аста́хова ロシア語発音: [pɐˈlʲinə ɡrʲɪˈɡorʲjɪvnə ɐsˈtaxəvə] ウクライナ語: Поліна Григорівна Астахова^{[† 1]}, 1936年 10月30日 - 2005年 8月5日）は、ソビエト連邦（現ロシア連邦）の元女子体操競技選手。1956年メルボルン、1960年ローマ、1964年東京と3大会にわたって五輪に出場し、合計10個のメダルを獲得した。2002年に国際体操殿堂入りしている^[3]。

経歴[編集]

1936年10月30日、ポリーナ・アスタホワはソビエト連邦ウクライナ・ソビエト社会主義共和国（現ウクライナ）ザポリージャで生まれた^[1]。しかし、幼少の頃に第二次世界大戦が起こり、家族は戦火から逃れるため居を転々と変えざるを得なかった^[4]。セヴェロウラリスクに居住していたときにアスタホワは医師から結核に罹患していると診断され^[4]、もっと気候が温暖なところに引っ越すよう勧められたので家族はドネツクへ移った^[4]。

彼女はドネツクで地元の体育学校へ通学していたが、13歳のときにドネツク体操競技選手権を初めて観戦して選手たちの演技に感銘を受け、シャフタール・ドネツクスポーツクラブに加入して体操競技のトレーニングを始めた^[1]^[5]。アスタホワのコーチになったのはウラジーミル・アレクサンドロヴィッチ・スミルノフである^[6]。欧米のメディアは並外れた優美さを持つアスタホワを「ロシアの白樺」とのニックネームで呼んだ^[7]^[8]。1956年から1966年までの間、数多くの国際大会およびソビエトの国内大会、特に段違い平行棒においてはトップの座にあった^{[† 2]}。また、1955年から1968年までソビエト代表チームのメンバーでもあった。

1954年のソビエト連邦選手権に初出場した後、ソビエト代表に招集されて^[6]1956年メルボルン五輪へ出場するソビエト代表チームの一人となり、五輪ではチームの最年少メンバーとしてソビエトの団体総合での金メダル獲得と^[9]^[10]手具体操団体での銅メダル獲得に貢献した^[1]。1960年ローマ五輪では団体総合^[11]^[12]と段違い平行棒で金メダル^[13]、ゆかで銀メダルを獲得し^[13]、個人総合でも一時トップに立ったが、8つのルーティンの7つ目である平均台の演技で落下したため^[8]^[12]金メダルを逃し、銅メダルに終わった^[14]。アスタホワはこれに非常に落胆したが^[6]、翌1961年のヨーロッパ選手権ライプツィヒ大会で段違い平行棒と平均台で金メダルを獲得し^[15]、立ち直った。1964年の東京五輪ではソビエトチームの団体総合での金メダル獲得に貢献したほか^[16]^[17]、段違い平行棒で金メダル、ゆかで銀メダル^[18]、個人総合で銅メダルを獲得した^[19]。

1968年に現役から引退した後はソビエト代表チームのコーチなどを務め^[3]、1972年ミュンヘン五輪と1980年モスクワ五輪でソビエト代表を団体総合金メダル獲得へと導いた^[3]。晩年はキエフで暮らし、2005年8月5日に肺炎のため68歳で死去した^[1]。

オリンピック大会以外での成績[編集]

年	大会	個人総合	団体総合
1956	ソビエト連邦選手権	銅			銅		銅
1957	ソビエト連邦選手権				銅
1958	世界選手権		金		銅
1958	ソビエト連邦選手権	銅		銅	銀		銅
1959	ヨーロッパ選手権				金		金
	ソビエト連邦選手権	金			金	銀	金
	ソビエト連邦カップ	金			金	銅	金
1960	ソビエト連邦選手権				金	銀	金
1960	ソビエト連邦カップ	金
1961	ヨーロッパ選手権	銀			金	金	銀
	ソビエト連邦選手権	金			銀	金	銀
	ソビエト連邦カップ				銀	金
1962	世界選手権		金
1962	ソビエト連邦選手権	銅			銀		銅
1963	ソビエト連邦選手権	銅			金		銀
1963	ソビエト連邦カップ	金		銀	金	銀	金
1964	ソビエト連邦選手権				銀		金
1965	ソビエト連邦選手権	銀				銅
1965	ソビエト連邦カップ	金
1966	世界選手権		銀
1966	ソビエト連邦選手権	銅
1967	ソビエト連邦選手権				銅

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

^ アスタホワはウクライナ人であり、標準的なウクライナ語発音にしたがえば、日本語では氏名を「ポリーナ・ハリホーリウナ・アスタホワ」と表記するのが比較的原音に忠実である。しかし、彼女の現役時代には氏名をロシア語で表記・発音するのが一般的だったため、本項目では氏名を「ポリーナ・グリゴーリエヴナ・アスタホワ」と表記する。「アスタコワ」と表記されることもある^[2]。
^ 右表の「獲得メダル」欄、および後述「オリンピック大会以外での成績」のセクションを参照。

出典[編集]

^ ^a ^b ^c ^d ^e “ポリーナ・アスタホワ”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月21日閲覧。
^ “第117回JOAコロキウム報告”. 日本オリンピック・アカデミー (2001年5月17日). 2017年12月28日閲覧。
^ ^a ^b ^c “Polina Astakhova - The International Gymnastics Hall of Fame” (英語). 国際体操殿堂 (2001年5月17日). 2017年12月21日閲覧。
^ ^a ^b ^c “Gymn Forum: Polina Astakhova Biography” (英語). Gymn-Forum (2000年3月10日). 2017年12月21日閲覧。
^ Елена ДРАГА (2000年10月31日). “Пятикратная олимпийская чемпионка по спортивной гимнастике полина астахова: «раньше меня знал весь...” (ロシア語). Газета «ФАКТЫ». 2017年12月21日閲覧。
^ ^a ^b ^c “Ежедневная спортивная газета СПОРТ-ЭКСПРЕСС (интернет-версия)” (ロシア語). sport-express.ru (2001年5月17日). 2017年12月21日閲覧。
^ Игорь Сердюков. “Астахова Полина Григорьевна” (ロシア語). Некрополи Киева. 2017年12月21日閲覧。
^ ^a ^b Алевтина Левицкая (2006年5月27日). “Биография Полина Астахова” (ロシア語). peoples.ru. 2017年12月21日閲覧。
^ “Gymn Forum: 1956 Olympic Games, Women's Team” (英語). Gymn-Forum (2005年4月22日). 2017年12月21日閲覧。
^ “Gymn Forum: 1956 Olympics, Women's Team Results by Gymnast” (英語). Gymn-Forum (2005年4月20日). 2017年12月21日閲覧。
^ “Gymn Forum: 1960 Olympic Games, Women's Team” (英語). Gymn-Forum (2005年4月23日). 2017年12月21日閲覧。
^ ^a ^b “Gymn Forum: 1960 Olympics, Women's Team Results by Gymnast” (英語). Gymn-Forum (2005年4月23日). 2017年12月21日閲覧。
^ ^a ^b “Gymn Forum: 1960 Olympic Games, Women's EF” (英語). Gymn-Forum (2004年2月7日). 2017年12月21日閲覧。
^ “Gymn Forum: 1960 Olympic Games, Women's AA” (英語). Gymn-Forum (2004年2月7日). 2017年12月21日閲覧。
^ “Gymn Forum: 1961 European Champs, Women's EF” (英語). Gymn-Forum (1997年11月21日). 2017年12月21日閲覧。
^ “Gymn Forum: 1964 Olympic Games, Women's Team” (英語). Gymn-Forum (2006年11月5日). 2017年12月21日閲覧。
^ “Gymn Forum: 1964 Olympics, Women's Team Results by Gymnast” (英語). Gymn-Forum (2006年11月5日). 2017年12月21日閲覧。
^ “Gymn Forum: 1964 Olympic Games, Women's EF” (英語). Gymn-Forum (2004年2月7日). 2017年12月21日閲覧。
^ “Gymn Forum: 1964 Olympic Games, Women's AA” (英語). Gymn-Forum (2004年2月7日). 2017年12月21日閲覧。

外部リンク[編集]

ポリーナ・アスタコワ - 国際オリンピック委員会 (英語)
ポリーナ・アスタコワ - オリンピックチャンネル
ポリーナ・アスタコワ - Olympedia (英語)
ポリーナ・アスタコワ - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
ポリーナ・アスタコワ - FIG (英語)
ポリーナ・アスタコワ - Gymn Forum (英語)

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[3] アスタホワはウクライナ人であり、標準的なウクライナ語発音にしたがえば、日本語では氏名を「ポリーナ・ハリホーリウナ・アスタホワ」と表記するのが比較的原音に忠実である。しかし、彼女の現役時代には氏名をロシア語で表記・発音するのが一般的だったため、本項目では氏名を「ポリーナ・グリゴーリエヴナ・アスタホワ」と表記する。「アスタコワ」と表記されることもある^[2]。

[10] 右表の「獲得メダル」欄、および後述「オリンピック大会以外での成績」のセクションを参照。

[reference-1] “ポリーナ・アスタホワ”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月21日閲覧。

[2] “第117回JOAコロキウム報告”. 日本オリンピック・アカデミー (2001年5月17日). 2017年12月28日閲覧。

[ighof-4] “Polina Astakhova - The International Gymnastics Hall of Fame” (英語). 国際体操殿堂 (2001年5月17日). 2017年12月21日閲覧。

[gymn-5] “Gymn Forum: Polina Astakhova Biography” (英語). Gymn-Forum (2000年3月10日). 2017年12月21日閲覧。

[6] Елена ДРАГА (2000年10月31日). “Пятикратная олимпийская чемпионка по спортивной гимнастике полина астахова: «раньше меня знал весь...” (ロシア語). Газета «ФАКТЫ». 2017年12月21日閲覧。

[express-7] “Ежедневная спортивная газета СПОРТ-ЭКСПРЕСС (интернет-версия)” (ロシア語). sport-express.ru (2001年5月17日). 2017年12月21日閲覧。

[8] Игорь Сердюков. “Астахова Полина Григорьевна” (ロシア語). Некрополи Киева. 2017年12月21日閲覧。

[peoples-9] Алевтина Левицкая (2006年5月27日). “Биография Полина Астахова” (ロシア語). peoples.ru. 2017年12月21日閲覧。

[11] “Gymn Forum: 1956 Olympic Games, Women's Team” (英語). Gymn-Forum (2005年4月22日). 2017年12月21日閲覧。

[12] “Gymn Forum: 1956 Olympics, Women's Team Results by Gymnast” (英語). Gymn-Forum (2005年4月20日). 2017年12月21日閲覧。

[13] “Gymn Forum: 1960 Olympic Games, Women's Team” (英語). Gymn-Forum (2005年4月23日). 2017年12月21日閲覧。

[60tt-14] “Gymn Forum: 1960 Olympics, Women's Team Results by Gymnast” (英語). Gymn-Forum (2005年4月23日). 2017年12月21日閲覧。

[60ef-15] “Gymn Forum: 1960 Olympic Games, Women's EF” (英語). Gymn-Forum (2004年2月7日). 2017年12月21日閲覧。

[16] “Gymn Forum: 1960 Olympic Games, Women's AA” (英語). Gymn-Forum (2004年2月7日). 2017年12月21日閲覧。

[17] “Gymn Forum: 1961 European Champs, Women's EF” (英語). Gymn-Forum (1997年11月21日). 2017年12月21日閲覧。

[18] “Gymn Forum: 1964 Olympic Games, Women's Team” (英語). Gymn-Forum (2006年11月5日). 2017年12月21日閲覧。

[19] “Gymn Forum: 1964 Olympics, Women's Team Results by Gymnast” (英語). Gymn-Forum (2006年11月5日). 2017年12月21日閲覧。

[20] “Gymn Forum: 1964 Olympic Games, Women's EF” (英語). Gymn-Forum (2004年2月7日). 2017年12月21日閲覧。

[21] “Gymn Forum: 1964 Olympic Games, Women's AA” (英語). Gymn-Forum (2004年2月7日). 2017年12月21日閲覧。

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表話編歴ヨーロッパ体操競技選手権金メダリスト女子段違い平行棒
1950年代	1957 ラリサ・ラチニナ 1959 ポリーナ・アスタホワ
1960年代	1961 ポリーナ・アスタホワ 1963 テア・ベルマー 1965 ベラ・チャスラフスカ 1967 ベラ・チャスラフスカ 1969 カリン・ヤンツ
1970年代	1971 タマーラ・ラザコヴィッチ 1973 リュドミラ・ツリシチェワ 1975 ナディア・コマネチ 1977 ナディア・コマネチ / エレナ・ムヒナ 1979 エレナ・ムヒナ
1980年代	1981 マキシ・グナウク 1983 エカテリーナ・サボー 1985 マキシ・グナウク / エレーナ・シュシュノワ 1987 ダニエラ・シリバシュ 1989 ヘンリエッタ・オノディ
1990年代	1990 スベトラーナ・ボギンスカヤ / ナタリア・カリニーナ / ミレラ・パスカ 1992 タチアナ・グツー 1994 スベトラーナ・ホルキナ 1996 シモナ・アマナール / スベトラーナ・ホルキナ / リリヤ・ポドコパエワ 1998 スベトラーナ・ホルキナ
2000年代	2000 スベトラーナ・ホルキナ 2002 スベトラーナ・ホルキナ 2004 スベトラーナ・ホルキナ 2005 エミリー・ルパンネ 2006 エリザベス・トウェドル 2007 ダリーナ・ズホバ 2008 キセニア・セメノワ 2009 エリザベス・トウェドル
2010年代	2010 エリザベス・トウェドル 2011 エリザベス・トウェドル 2012 ビクトリア・コモワ 2013 アリーヤ・ムスタフィナ 2014 ベッキー・ダウニー 2015 ダリア・スピリドノワ 2016 ベッキー・ダウニー 2017 ニナ・デルバール

表話編歴ヨーロッパ体操競技選手権金メダリスト女子平均台
1950年代	1957 ラリサ・ラチニナ 1959 ベラ・チャスラフスカ
1960年代	1961 ポリーナ・アスタホワ 1963 イーヴァ・リデル 1965 ベラ・チャスラフスカ 1967 ベラ・チャスラフスカ 1969 カリン・ヤンツ
1970年代	1971 タマーラ・ラザコヴィッチ 1973 リュドミラ・ツリシチェワ 1975 ナディア・コマネチ 1977 エレナ・ムヒナ 1979 ナタリア・シャポシュニコワ
1980年代	1981 マキシ・グナウク 1983 ラヴィニア・アガケ 1985 オクサナ・オメリヤンチク 1987 ダニエラ・シリバシュ 1989 オレシア・ドゥドニック / ガブリエラ・ポトラック
1990年代	1990 スベトラーナ・ボギンスカヤ 1992 スベトラーナ・ボギンスカヤ 1994 ジーナ・ゴージャン 1996 ロザリア・ガリエワ 1998 エフゲニヤ・クズネツォワ
2000年代	2000 スベトラーナ・ホルキナ 2002 リュドミラ・エジョワ 2004 カタリーナ・ポノル 2005 カタリーナ・ポノル 2006 カタリーナ・ポノル 2007 ユリア・ロジェチコ 2008 キセニア・セメノワ 2009 ヤナ・デミヤンチュク
2010年代	2010 アメリア・ラチャ 2011 アンナ・デメンティエワ 2012 カタリーナ・ポノル 2013 ラリサ・ヨルダケ 2014 マリア・カレンコワ 2015 アンドレア・ムンテアヌ 2016 アリーヤ・ムスタフィナ 2017 カタリーナ・ポノル

表話編歴ヨーロッパ体操競技選手権金メダリスト女子ゆか
1950年代	1957 ラリサ・ラチニナ 1959 ポリーナ・アスタホワ
1960年代	1961 ラリサ・ラチニナ 1963 ミヤナ・ビリッチ 1965 ベラ・チャスラフスカ 1967 ベラ・チャスラフスカ 1969 オルガ・カラショワ
1970年代	1971 リュドミラ・ツリシチェワ 1973 リュドミラ・ツリシチェワ 1975 ネリー・キム 1977 マリア・フィラトワ / エレナ・ムヒナ 1979 ナディア・コマネチ
1980年代	1981 マキシ・グナウク 1983 オルガ・ビチェロワ / エカテリーナ・サボー 1985 エレーナ・シュシュノワ 1987 ダニエラ・シリバシュ 1989 スベトラーナ・ボギンスカヤ / ダニエラ・シリバシュ
1990年代	1990 スベトラーナ・ボギンスカヤ 1992 ジーナ・ゴージャン 1994 リリヤ・ポドコパエワ 1996 ラビニア・ミロソビッチ / リリヤ・ポドコパエワ 1998 スベトラーナ・ホルキナ / コリーナ・ウングレアーヌ
2000年代	2000 ルディヴァン・フルノン 2002 エレーナ・クヴァーシャ 2004 カタリーナ・ポノル 2005 イザベル・セベリノ 2006 サンドラ・イズバサ 2007 ヴァネッサ・フェラーリ 2008 サンドラ・イズバサ 2009 エリザベス・トウェドル
2010年代	2010 エリザベス・トウェドル 2011 サンドラ・イズバサ 2012 ラリサ・ヨルダケ 2013 キセニア・アファナセワ 2014 ヴァネッサ・フェラーリ / ラリサ・ヨルダケ 2015 キセニア・アファナセワ 2016 ジウリア・シュタイングルーバー 2017 アンジェリーナ・メルニコワ