ポリサリオ戦線

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ポリサリオ戦線
Frente Polisario
西サハラ戦争に参加
Polisario troops.jpg
ポリサリオ戦線の兵士達
活動期間 1973年-
活動目的 西サハラにおける独立国家建設
氏族 / 部族 西サハラ住民
指導者 ブラヒム・ガリ英語版
活動地域 西サハラ
関連勢力 アルジェリア
アフリカ連合
敵対勢力 モロッコ
ポリサリオ戦線
جبهة البوليساريو
Jabhat al-Bōlīsāryū
Frente Polisario
書記長 Khatri Addouh
(代行)
創立者 エル・ワリ・ムスタファ・ザイード
創立 1973年5月10日 (1973-05-10)
本部 アルジェリアの旗 アルジェリアティンドゥフ県
サハラ難民キャンプ
青年部 UJSARIO
婦人部 サハラ女性全国組織
労働組合 UGTSARIO
政治的思想 サハラ人ナショナリズム
イスラム教社会主義
民主社会主義
国際連携 進歩同盟
社会主義インターナショナル (オブザーバー)
公式カラー 赤、黒、白、緑 (汎アラブ色)
               
国民評議会
53 / 53
汎アフリカ議会
5 / 5
公式サイト
saharalibre.es

サギア・エル・ハムラおよびリオ・デ・オロ解放人民戦線スペイン語: Frente Popular de Liberación de Saguía el Hamra y o de Oro, POLISARIO)、通称ポリサリオ戦線(ポリサリオせんせん、スペイン語: Frente Polisario)は、西サハラにおける独立国家建設を目指す武装、政治組織。同地域を実効支配するモロッコと対立し、アルジェリアの支援を受ける。構成メンバーは約1万人と見積もられる。2016年現在の総書記(Secretary-General)はブラヒム・ガリ英語版

西サハラの領有権をスペインが1970年に放棄すると、モーリタニアとモロッコが分割統治を開始した。1973年に、独立を志向する現地住民のなかから、ポリサリオ戦線が結成された。アルジェリアおよびリビアの支援の下に、ポリサリオ戦線は1976年2月27日サハラ・アラブ民主共和国の樹立を宣言した。これはアルジェリアの首都アルジェに根拠地を置き、アブデルアジズを大統領とする亡命政府であった。サハラ・アラブ民主共和国はアフリカ連合加盟国の地位を認められたが、国連には加盟していない。モロッコはサハラ・アラブ民主共和国の加盟に抗議して、アフリカ連合を脱退した。76ヵ国がサハラ・アラブ民主共和国を承認しており、そのほとんどがアフリカまたはラテンアメリカの国家である。いくつかの国は国家としての承認を与えていないものの、ポリサリオ戦線を西サハラ住民の代表者として認めている。モロッコは西サハラの領有権を主張しているが、モロッコの主張する領有権を認める国家は現在存在していない。

モロッコとの武装闘争が続いているが、1991年、国際連合の仲介でポリサリオ戦線とモロッコは停戦した。モロッコ帰属か独立かを問う住民投票を実施することになり、国連平和維持活動(PKO)として国連西サハラ住民投票監視団(MINURSO)が創設された。しかし、この地域には遊牧民が多く、有権者の認定が困難を極めるため、投票は無期延期の状態となっている。

関連項目[ソースを編集]