ポケットチーフ

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Camera-photo Upload.svg 画像提供依頼:ポケットチーフの折り方に関する写真の画像提供をお願いします。2012年1月
ポケットチーフを合わせたスーツ

ポケットチーフpocket chief) とは、スーツの胸ポケット装飾として挿すのこと。英語では通常pocket squareという。

結婚式などパーティーの際、男性のフォーマルウェアにはほぼ必須の装飾である。第二次世界大戦後の日本ではあまり浸透しなかったが、ここ最近のクールビズや、イタリアンクラシコブームによって再び脚光を浴びている。素材は綿ポリエステル等であり、絹や麻が正式とされているが今は特に問われない。

歴史[編集]

ポケットチーフはフランス革命後、19世紀燕尾服モーニングコートといった当時のカジュアルウェアが礼装に格上げされるとともに、礼装には欠かせないアイテムとなる。この当時のポケットチーフは白のみであった。

その後、スーツファッション(ラウンジスーツ)が広まり、特にイギリスとイタリアにおいて普段のスーツと合わせて使われる様になり、白生地に縁取りが青や赤などのものや、生地そのものが白色でないもの、そして柄のもの、ネクタイの共色を合わせるなど、カジュアルとしても使う事の出来るアイテムとなっていった。ハンカチや布の切れ端などを用いたり、主に女性が扱うレースが付いたポケットチーフが登場し益々多様なお洒落を楽しむことが出来るようになっている。

形状[編集]

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ポケットチーフには主にネクタイの共色が使われることが多い。光沢は控えめとし、色は濃く、やや暗めなものを用いるが、慶事では明るめの色でも良い。色の割合についてはワイシャツブラウス背広の記事も参考のこと。

サイズ[編集]

ポケットチーフの大きさは小さいもので25センチメートル、標準で38センチメートル、大きいもので45センチメートル程である。ポケットチーフをポケットから出す面積は身長(センチメートル) × 0.1=◯◯ミリメートルであり、例えば、160センチメートル×0.1=16ミリメートルとなる。

主な折り方の種類[編集]

様々な折り方
背広にスクエアで挿したもの

礼装としての折り方

  • スリーピークス
三つ山が出来るように折る。折り方が三種類あるが、礼服にはどれを使っても良い。以下はその種類。
  • The Cross over
  • 中立て
  • 外立て
  • ツーピークス(ツインピークス)
二つ山が出来るように折る。
  • フォーピークス
四つ山が出来るように折る。

ビジネスとしての折り方

  • トライアングル(ワンピーク)
  • スクエア(TVホールド)
正方形に四つ折りし、更に三つ折りして頭が覗くようポケットに差し込む。

カジュアルとしての折り方

  • クラッシュド
中心から摘まみ上げてその部分を折り、無造作に突っ込んだ様に見せる。
  • パフド
クラッシュドの上下を逆にしたもの。

予め折って板に固定した物(カードチーフ)もある。

ポケットチーフの装飾[編集]

ポケットチーフの装飾としてチーフポインターというピンでポケットチーフを挿す装飾が最近生まれている。

関連項目[編集]