ボールズ・トゥ・ピカソ

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ボールズ・トゥ・ピカソ
ブルース・ディッキンソンスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ヘヴィメタル
時間
レーベル EMI (イギリス)[1]
サンクチュアリ・ミッドライン(再発)
プロデュース シャイ・ベイビー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 8位(スウェーデン)[2]
  • 21位(イギリス)[3]
  • 25位(日本)[4]
  • 26位(オーストリア)[5]
  • 29位(スイス)[6]
  • 46位(ドイツ)[7]
  • 82位(オランダ)[8]
  • 185位(アメリカ)
  • ブルース・ディッキンソン 年表
    タトゥード・ミリオネア
    (1990年)
    ボールズ・トゥ・ピカソ
    (1994年)
    アライヴ・イン・スタジオA
    (1995年)
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    ボールズ・トゥ・ピカソ』(Balls to Picasso)は、ブルース・ディッキンソン1994年に発表した、2作目のソロ・アルバム。

    解説[編集]

    ディッキンソンは、1993年にアイアン・メイデンを一度脱退しており(1999年に復帰)、本作からソロ活動を本格化させた。当初は、前作『タトゥード・ミリオネア』をプロデュースしたクリス・タンガリーディスを再び起用してレコーディングを行うが、その後プロデューサーをキース・オルセンに変更している。しかし、これらの録音はお蔵入りとなり、一部の楽曲は後にシングルB面曲として発表された[9]

    最終的には、シャイ・ベイビーのプロデュースにより本作が録音された。バック・バンドには、当時無名だったトライブ・オブ・ジプシーズのメンバーが参加しており、同バンドの中心人物であるロイ・Zは、収録曲のほとんどをディッキンソンと共作した。「ラフィング・イン・ザ・ハイディング・ブッシュ」には、後にライズ・トゥ・リメインのボーカリストとして活動するディッキンソンの息子、オースティンもソングライティングに参加している。

    本作からは、「ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン」(全英28位[3])、「シュート・オール・ザ・クラウンズ」(全英37位[3])がシングル・ヒットした。

    2005年にサンクチュアリ・ミッドラインから発売されたイギリス盤リマスターCDは、シングルのカップリング曲やライヴ・ヴァージョン等が収録されたボーナス・ディスク付きの2枚組仕様となっている。

    制作当初はアルバムタイトルが『ラフィング・イン・ザ・ハイディング・ブッシュ』の予定だったが変更され、アートワークも変更された。その没になったアートワークは、アンスラックスのアルバム『ストンプ442』のアートワークとして再利用されている。

    収録曲[編集]

    特記なき楽曲はブルース・ディッキンソンとロイ・Zの共作。

    1. サイクロプス — Cyclops — 7分57秒
    2. ヘル・ノー — Hell No — 5分11秒
    3. ゴッズ・オブ・ウォー — Gods of War — 5分1秒
    4. サウザンド・ポインツ・オブ・ライト — 1000 Points of Light — 4分25秒
    5. ラフィング・イン・ザ・ハイディング・ブッシュ — Laughing in the Hiding Bush (Bruce DickinsonRoy ZAustin Dickinson) — 4分20秒
    6. チェンジ・オブ・ハート — Change of Heart — 4分57秒
    7. シュート・オール・ザ・クラウンズ — Shoot All the Clowns — 4分23秒
    8. ファイア — Fire (B. DickinsonRoy ZEddie Casillas) — 4分27秒
    9. セイクリッド・カウボーイズ — Sacred Cowboys — 3分53秒
    10. ティアーズ・オブ・ザ・ドラゴン — Tears of the Dragon (B. Dickinson) — 6分20秒

    2005年再発盤ボーナス・ディスク[編集]

    1. Fire Child — 6分24秒
    2. Elvis Has Left the Building — 3分23秒
    3. The Breeding House — 5分18秒
    4. No Way Out… To Be Continued — 7分31秒
    5. Tears of the Dragon (アコースティック・チルアウト) — 4分32秒
    6. Winds of Change — 4分14秒
    7. Spirit of Joy — 3分13秒
    8. Over and Out — 4分32秒
    9. Shoot All the Clowns (12秒延長リミックス) — 5分39秒
    10. Laughing in the Hiding Bush (ライブ) — 4分17秒
    11. The Post Alternative Seattle Fall Out (ライブ) — 5分4秒
    12. Shoot All the Clowns (7秒リミックス) — 4分17秒
    13. Tibet — 3分2秒
    14. Tears of the Dragon (First Bit, Long Bit, Last Bit) — 8分20秒
    15. Cadillac Gas Mask — 4分9秒
    16. No Way Out… Continued — 5分21秒

    参加ミュージシャン[編集]

    ゲスト・ミュージシャン

    • マリオ・アギラー — バッキング・ボーカル (トラック7.)
    • ディーン・オルテガ — バッキング・ボーカル (トラック7.)
    • ディッキー・フリスザール — ドラムス (トラック10.)

    脚注[編集]