ボートレースバトルチャンピオントーナメント競走

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ボートレースバトルチャンピオントーナメント
格付け プレミアムGI
優勝賞金 1100万円
出場資格 当年11月までの7つのSG競走、
及び3つのプレミアムG1競走の優勝者
当年開催のファン感謝3Daysバトルトーナメントの優勝者
当年10月までのSG競走、
及び3つのプレミアムG1競走のあっせん決定時における、
選出基準に基づく各競走の選出上位15名の内、
過去9か月の勝率上位者
前年度本競走の優勝者(2020年の第2回大会以降)
4日間 トーナメント制
主催者 各市町村、組合
開催地 日本の旗 持ち回り
第1回執行日 2019年11月28日
次回開催予定
開催期間 第3回 2021年
12月4日 - 12月7日
開催地 鳴門競艇場
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ボートレースバトルチャンピオントーナメント(BOAT RACE BATTLE CHAMPION TOURNAMENT)は、競艇(ボートレース)のプレミアムGI競走の1つ。

概要[編集]

2019年度より新設された。例年1月に開催されるファン感謝3days ボートレースバトルトーナメントに続くトーナメント形式として4日間の短期決戦で行われる。 SGやG1競走が新設されるのは、2012年賞金女王決定戦競走以来7年ぶり。紙面上では、BBCトーナメント(BBC TOURNAMENT)の略称が用いられる。

出場選手[編集]

当年のグランプリ・グランプリシリーズクイーンズクライマックス・クイーンズクライマックスシリーズを除いた全てのSGおよびプレミアムG1競走(クラシックオールスターグラチャンオーシャンカップメモリアルダービーチャレカのSG7大会とマスターズレディースヤングダービーのプレミアムGI3大会の合計10大会)に加えて一般戦のボートレースバトルトーナメントの優勝者に出場資格がある。残りの選手は、クラシックからダービーまでのSG6競走、本競走とクイーンズクライマックスを除くプレミアムG1競走における出場選出順位上位15名の中から、当年1月1日から9月30日までの勝率の上位選手が選出される。尚出場要件を満たしていれば級別は問わず、本競走の出場権を既に獲得したレーサーが出場年度の対象レースを優勝した場合、各レース優勝者に与えられる優先出走権は「斡旋決定時における選出基準に基づく各競走の選出上位15名の内、過去9か月の勝率上位者」に回される事になっている。

2020年の第2回大会以降より前年度本競走の優勝者にも優先出走権を付与する[1]。ただし、スタート事故の罰則適用期間中の者と褒賞懲戒規程により出場停止処分を受けた選手は除外され、負傷・病気・出産などで辞退する場合もある、また優先出走権を有している選手がそれらに抵触した場合はその優先出走権も取り消される。

大会形式[編集]

  • 出場選手は全部で48名。ステージは4段階あって初日が1回戦、2日目が準々決勝、3日目が準決勝そして最終日の4日目が順位決定戦と決勝戦となる。
  • 初日の1回戦は第5レースから第12レースまでの8レースで争い各レース・上位3名の合計24名が次の準々決勝へ進む。
  • 2日目は準々決勝が第9レースから第12レースまでの4レースで行なわれる。各レース・上位3名の合計12名が準決勝へ進む。
  • 3日目は準決勝が第11レースと第12レースの2レースで行なわれる。両レース・上位3名の6名が決勝戦へ進み、下位3名の合計6名が順位決定戦へ進む。
  • そして最終日の4日目は第11レースで準決勝の2レースで下位に敗れた6名が出場する順位決定戦を実施して第7位から第12位までを決定する。上位6名は第12レースで決勝戦を行い、第1位から第6位までを決める。なお本競走はこれまでのグレードレースとは違い決勝戦に限り枠番はあみだ籤による抽選で決める。あみだ籤の最初は枠番にシールが貼っている横長板が6枚あってその中から自分の好きな横長板を1枚選んであみだ籤の右端の何処かに貼る所からスタートする。2番目の抽選はあみだ籤の縦線に入れられた1番から10番の数字。その中から自分の好きな数字を選んで見せる。6人の選手に選ばれなかった数字は消去されてこれで全てのスタンバイが整う。枠番は1人ずつあみだ籤の道に沿って決められる。
  • 尚、第2回の若松大会からあみだが一部、改正された。2番目に引くあみだ籤の番号は「人に見せない」のを条件に1つ選び司会者の合図で一斉オープンする。又、枠番のルートは6人全員のルートを立て続けで見せて枠番発表も6人全員の枠番を立て続けで見せてこれで枠番が決まる。
  • 優勝選手にはチャンピオンベルトが贈られる。ベルトの色は競艇のロゴカラーである青色で、バックルには全24競艇場名を6色(白・黒・赤・青・黄・緑)の円形で配置しており、強さの象徴である龍が囲んでいる。両サイドのプレートには歴代の優勝者名がレーザー刻印される。
  • チャンピオンベルトに於ける各競艇場のカラーの色分けは次の通り(★はナイターレース実施競艇場)。1枠の白色が桐生★・蒲郡★・尼崎・下関★、2枠の黒色が戸田・常滑・鳴門・若松★、3枠の赤色が江戸川・津・丸亀★・芦屋、4枠の青色が平和島・三国・児島・福岡、5枠の黄色が多摩川・琵琶湖・宮島・唐津そして最後の6枠の緑色が浜名湖・住之江★・徳山・大村★と言う様に色分けされている。

第1回競走における優先出走権の獲得者[編集]

ボートレースクラシックで優勝した吉川元浩がボートレースオールスターでも優勝したことと、ボートレースメモリアルで優勝した毒島誠がボートレースダービーでも優勝したため、優先出走権枠は重複の2名分が減り、その2名分は「あっせん決定時における選出基準に基づく各競走の選出上位15名の内、過去9か月の勝率上位者」に回されることとなった。 またチャレンジカップ競走優勝の石野貴之が家事都合により出場辞退することに伴う繰り上がり選出として島村隆幸が選出された[2]

順番 タイトル名 正式名称 優勝者
1 ファン感謝3days ボートレースバトルトーナメント ボートレースバトルトーナメント競走 赤岩善生
2 ボートレースクラシック 総理大臣杯競走 吉川元浩
3 マスターズチャンピオン 名人戦競走 今垣光太郎
4 ボートレースオールスター 笹川賞競走 吉川元浩
5 グランドチャンピオン グランドチャンピオン決定戦競走 柳沢一
6 オーシャンカップ 海の日記念 オーシャンカップ競走 瓜生正義
7 レディースチャンピオン 女子王座決定戦競走 大山千広
8 ボートレースメモリアル 総務大臣杯争奪 モーターボート記念競走 毒島誠
9 ヤングダービー ヤングダービー競走 永井彪也
10 ボートレースダービー 国土交通大臣旗争奪 全日本選手権競走 毒島誠
11 チャレンジカップ チャレンジカップ競走 石野貴之

歴代優勝者[編集]

出典はボートレースオフィシャルウェブサイトにあるBBCトーナメントの各回ページより。

回数 開催年 優勝戦日 開催場 優勝者
選手名 登録番号 年齢 所属支部 枠番 コース 決まり手
1 2019年(令和元年) 12月1日 平和島 田村隆信 4028 41 徳島 1 1 逃げ
2 2020年(令和2年) 12月6日 若松[3] 寺田祥 3942 42 山口 1 1 逃げ

※第2回大会(2020年)はナイター開催。また、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止の為、開催地・若松競艇場が立地する福岡県及び山口県佐賀県大分県熊本県内在住者を対象とした事前抽選による入場制限付きで開催[4]

各年優勝者の勝利大会🚤[編集]

このボートレースバトルチャンピオントーナメントはSG及びプレミアムGI覇者が集まる大会。そこでココではその年の🥇優勝選手が何の大会を優勝してこの本大会に進出したのかを紹介する。

第1回/田村隆信・・・なし(優先出場選手)

第2回/寺田祥・・・メモリアル

決勝あみだ数字[編集]

このボートレースバトルチャンピオントーナメントではセミファイナルの準決勝終了後に決勝進出を決めたファイナリストの6人により決勝の枠番抽選を行なう。システムは上の大会形式にも説明している通り、あみだクジにより決定する。ここでは何番をあみだが選ばれたのかを紹介する。尚、順番は左から順に①・②・③・④・⑤・⑥・⑦・⑧・⑨・⑩となる。そして○は選手に選ばれた番号(対象番号)で×は選手に選ばれなかった番号(除外番号)として紹介している。

第1回/✖️・✖️・◯・◯・◯・✖️・◯・◯・✖️・◯

第2回/◯・◯・✖️・◯・✖️・◯・✖️・◯・✖️・◯

開催日程[編集]

  • 第3回大会 2021年(令和3年)12月4日 - 7日 ボートレース鳴門[5]

脚注[編集]

関連項目[編集]