ボンゴ・フューリー

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ボンゴ・フューリー
フランク・ザッパ / キャプテン・ビーフハートスタジオ・アルバム
リリース 1975年10月
録音 1974年1月-2月(スタジオ) - 1975年5月20日-21日(ライヴ)
ジャンル ハードロック[1]プログレッシブ・ロック[1]プロト・パンク[1]ブルースロック[1]、その他いろいろ
時間 38分55秒
レーベル ディスクリート・レコードライコディスク
プロデュース フランク・ザッパ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 11位[2](ノルウェー)
  • 16位[3](オランダ)
  • 66位[4](ビルボード・ポップ・アルバム)
フランク・ザッパ / キャプテン・ビーフハート 年表
FZワン・サイズ・フィッツ・オール(1975年)
CBブルージーンズ&ムーンビームス(1974年)
ボンゴ・フューリー
(1975年)
FZズート・アリュアーズ(1976年)
CBシャイニー・ビースト(1978年)
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ボンゴ・フューリー (Bongo Fury) は、1975年にリリースされたフランク・ザッパキャプテン・ビーフハートライブ・アルバムである。

概要[編集]

このアルバムの大部分を占めるライブ演奏は、1975年5月20日から21日にかけてテキサス州オースティンのアルマジロ世界本部 (Armadillo World Headquarters) で録音された。また、スタジオ音源は1974年の1月、『ワン・サイズ・フィッツ・オール』や『スタジオ・タン』の大部分が制作されたセッション期間中に録音された。

この作品は、ザッパの膨大なディスコグラフィ全体の中でも、とりわけ重要な作品の1つとなっている。『アポストロフィ (')』や『ロキシー&エルスウェア』などの先行する作品で大々的に活躍していた、1970年代初期に、ザッパが率いたバンドのメンバーの多くにとって、ザッパとの共演はこのアルバムが最後となる。ナポレオン・マーフィー・ブロックは「キャロライナ・ハードコア・エクスタシィ」における3声のハーモニーのみならず、のたうち回るような「アドヴァンス・ロマンス」においてもヴォーカルを務めている。キャプテン・ビーフハートは、彼にとってはおそらく唯一となったザッパのバンドとのツアーで、2つの短い詩の朗読「角刈りのサム」「マン・ウィズ・ザ・ウーマン・ヘッド」を含めたいくつかの曲でヴォーカルを披露している。また『ボンゴ・フューリー』は、1978年までドラマーとしてザッパのバンドの中核を担ったテリー・ボジオがはじめて参加した作品としても知られる。

収録曲[編集]

いずれも、フランク・ザッパ/マザーズとキャプテン・ビーフハートの共演である。また#3、#8のみドン・ヴァン・ヴリートによる作曲、他はフランク・ザッパ作曲である。

  1. デブラ・カダブラ ("Debra Kadabra" (live)) - 3:54
  2. キャロライナ・ハードコア・エクスタシィ ("Carolina Hard-Core Ecstasy" (live)) - 5:59
  3. 角刈りのサム ("Sam With the Showing Scalp Flat Top" (live)) - 2:51
  4. ワイオミングの街の二百年祭 ("Poofter's Froth Wyoming Plans Ahead" (live)) - 3:03
  5. 200イヤーズ・オールド ("200 Years Old") - 4:32
  6. クカモンガ ("Cucamonga") - 2:24
  7. アドヴァンス・ロマンス ("Advance Romance" (live)) - 11:17
  8. マン・ウィズ・ザ・ウーマン・ヘッド ("Man With the Woman Head" (live)) - 1:28
  9. マフィン・マン ("Muffin Man" (live)) - 5:34

参加メンバー[編集]

製作[編集]

  • プロデューサー - フランク・ザッパ
  • エンジニア - マイケル・ブラウンシュタイン、フランク・フーバッハ、ケリー・コテラ、ケリー・マクナブ、デイヴィ・モイア、ボブ・ストーン、マイク・"クレイ"・ストーン
  • デザイン - カル・シェンケル
  • 写真 - ジョン・ウィリアムズ

チャート[編集]

アルバム

備考[編集]

ジャケットは学生時代からの親友であり、終生のライヴァルでもあったザッパとビーフハートの2人が並び、一切の文字を廃した静謐かつ緊張感の溢れた写真を用いている。オーストラリア盤のLPジャケット写真はカットする位置が他の版のジャケットと異なっており、ザッパの頭上に掲げられた広告ポスターの下部に書かれた文字 "EADNUS ETALOCOHC" が見える。この文字が裏返しになっていることから、理由は不明ながらもこの写真は裏焼きしたものが使用されていることが分かる。

脚注[編集]

外部リンク[編集]