ボルサリーノ

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ボルサリーノ (イタリア語: Borsalino) は、イタリアアレッサンドリアに本社を置く帽子メーカーならびにブランドである。

企業概要[編集]

ボルサリーノ製ソフト帽

1857年ジュゼッペ・ボルサリーノにより創業。創業150周年を経た今日でも、今世紀初頭の機械と木製型を使った職人の手作りである。

ソフト帽パナマ帽が有名だが、チロル・ハットハンチング帽ベレー帽のほか、サファリ帽ヘルメットバイク専用)、それ以外にもスカーフネクタイ手袋を製造している。また意外なところでは自転車も製造している。

製造拠点がフランスに近いこともあり、後述の映画『ボルサリーノ』はその影響を受けて制作されたことでも知られる[誰によって?]

日本ではイタリアでつくられた製品と国内メーカーがライセンスを得た製品の2種類が扱われており、主に野球帽やベレー帽の類に国内メーカー製造のものが多い。ソフト帽は、国内製造のものよりも本国製造のものが主流になっている。

日本におけるボルサリーノブランドのインポート商品の輸入、販売と同ブランドのライセンス事業は、ボルサリーノジャパンが行っている。また、日本の帽子ライセンス製品の生産・販売は、中央帽子株式会社が行っている。


日本でのイメージ[編集]

1969年アラン・ドロンジャン・ポール・ベルモンドの2人が出演した映画『ボルサリーノ』で有名になった。よくソフト・ハットのことを「ボルサリーノ帽」と呼ぶことがある。正確にはボルサリーノ社が、柔らかい(ソフトな)フェルト帽を販売するまでは、紳士帽子は堅く固めた製品であり、ソフトな帽子を始めて販売した事で、ソフト帽の代名詞となっている。

外部リンク[編集]