ボトリフ人
![]() | この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2022年10月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
ボトリフ人(ボトリフじん、ボトリフ語: буйхади; アヴァル語: Балъхъал; ロシア語: Ботлихцы; 英語: BotlikhまたはBótligh , Botlig , BotlogあるいはBuikhatli)とは、ロシア連邦のダゲスタン共和国に居住する少数民族である。
概要[編集]
ダゲスタンのボトリフ地域に居住する民族で、北東コーカサス語族のダゲスタン語派、アヴァル・アンディ諸語に含まれるボトリフ語を話す[1]。
ボトリフ人は文化的自治を認めるよう、地元政府に対し集会を行ったり請願書を提出してきたが、アヴァール人の一派(さらに細かく言うと、アヴァール人の一派であるアンディ人の一派)として分類されている[1]。
6,000人ほどのボトリフ人のうち、母語であるボトリフ語を話すことができる人は約200人と言われている[1]。
関連項目[編集]
- ボトリフ人以外のアヴァール系諸民族
出典[編集]
- ^ a b c “消滅危機にひんする言語”. RUSSIA BEYOND (2013年2月15日). 2022年10月17日閲覧。