ホールデン・ユート

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ユートUTE )は、オーストラリアの自動車メーカー、ホールデンによって生産されたクーペユーティリティ型 (en:Coupé utility) のピックアップトラックで、ベースはコモドアである。

歴史[編集]

初代(2000年-2007年)[編集]

ホールデン・ユート(初代)
VU
SSute2.JPG
VY
2003-2004 Holden VY II Ute S 01.jpg
VZ
乗車定員 2/5人
ボディタイプ 2/4ドアピックアップ
エンジン V6 3.6L Alloytec
V6 3.8L ECOTEC
V8 5.7L Gen III
V8 6L Gen IV L76
駆動方式 FR/4WD
変速機 4AT/5MT/6MT
全長 5,049mm
全幅 1,845mm
全高 1,472 - 1,484mm
ホイールベース 2,939/3,206mm
-自動車のスペック表-

VUユート[編集]

2000年8月に、VSコモドアのピックアップトラックモデルである、コモドアユーティリティ(Commodore Utility )の後継として、VXコモドアをベースに発売。型式はVU。

ホイールベースはVTコモドアワゴンと同じ2,939mmであった。

インテリアはVXコモドアと共通であったが、装備については向上され、外観も変更された。

エンジンはV6 3.8L ECOTECと、V8 5.7L Generation IIIを搭載した。

2002年8月、VXコモドア シリーズIIと同様の変更。またV8エンジンの出力を225kWから5kW向上。

VYユート[編集]

2002年9月、販売開始。VYコモドアがベースで、型式もコモドアシリーズと同じVYとなった。4ドアモデルも追加され、ホールデン・クルーマンCrewman )として販売された。ホイールベースはユートが2,939mmに対し、クルーマンは3,206mmであった。また荷室長はユートが2,193mmなのに対し、クルーマンは1,463mmであった。

搭載するエンジンはVUユートと同一であった。

2003年12月、クルーマンに4輪駆動モデル、クルーマン・クロス8(Crewman Cross 8 )追加。V8エンジンを搭載した。

VZユート[編集]

2004年8月、販売開始。VZコモドアをベースとし、VYユート同様、型式はコモドアシリーズと同一であった。また、クルーマンも用意された。

エンジンは、V6エンジンが新型のAlloytec V6 3.6Lに変更され、V8エンジンは5.7L Generation IIIと、のちに6L L76型を搭載。

2006年1月、V8エンジンを6L Generation IV L76型に変更。

2007年9月、生産終了。4ドアモデルと4WDモデルはこのモデルで廃止された。

2代目(2007年-2017年)[編集]

ホールデン・ユート(2代目)
2008 Holden VE SS Ute.jpg
乗車定員 2/5人
ボディタイプ 2ドアピックアップ
エンジン V6 3.6L Alloytec (LPG)
V8 6L Gen IV Alloy
駆動方式 FR
変速機 4AT/5AT/6MT
全長 5,040 - 5,055mm
全幅 1,899mm
全高 1,480 - 1,497mm
ホイールベース 3,009mm
-自動車のスペック表-

VEユート[編集]

2007年8月、発表。同月末、発売開始。フルモデルチェンジしたVEコモドアがベース。

2008年3月、ニューヨーク国際オートショーで、同車のバッジエンジニアリング車、ポンティアックG8 STを発表(その後、ポンテアックブランドの撤退が決定したため、市販には至っていない)。

エンジンは、V6 3.6L Alloytecと、V6 3.6L LPG Alloytec、V8 6L Generation IV Alloyが搭載された。

また4WDモデルや、4ドアモデルは用意されなかった。

なお、このモデルは現在愛知県のオートプレステージにより日本国内で販売されている。

2017年10月、ホールデン(GM)の国内生産撤退に伴い、廃止。

車名の由来[編集]

オーストラリアでピックアップトラックを表す「Ute」から。この言葉は「Utility」の短縮形とされる[1]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]