ホンモンジゴケ

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ホンモンジゴケ
分類
: 植物界 Plantae
: マゴケ植物門 Bryophyta
: マゴケ綱 Bryopsida
: センボンゴケ目 Pottiales
: センボンゴケ科 Pottiaceae
: イワマセンボンゴケ属
Scopelophila
: ホンモンジゴケS. cataractae
学名
Scopelophila cataractae
(Mitt.) Broth.
和名
ホンモンジゴケ
筑波山神社境内に見られるホンモンジゴケ

ホンモンジゴケScopelophila cataractae)は、センボンゴケ科に属する蘚類で、銅ゴケの1種である。1934年(昭和9年)に新種として植物学雑誌において発表され、その際にホンモンジゴケの和名を与えられた。

概要[編集]

1910年(明治43年)共立薬科大学桜井久一博士が池上本門寺五重塔で発見して、その場所に因んで命名された。五重塔の相輪で作られ緑青として流れ落ち、青色に染まった石垣であったという。その後の調査で、各地の神社の銅屋根、青銅像、燈篭、精錬所、鉱山、などで発見された。また、熊本大学野口彰博士の研究により、欧米の銅ゴケと同じ種であることが確認された。

脚注[編集]

関連項目[編集]