ホンダ・ホライゾン

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ホンダ・ホライゾン
アキュラ・SLX
Acura-SLX.jpg
販売期間 1994年 - 1999年
乗車定員 7人
ボディタイプ 5ドア SUV
エンジン 前期
6VD1型:3.2L V6 DOHC ガソリンエンジン
4JG2型:3.1L 直4 SOHC I/Cターボディーゼルエンジン
後期
6VE1型:3.5L V6 DOHC ガソリンエンジン
4JX1型:3.0L 直4 DOHC I/Cターボ 直噴ディーゼルエンジン
駆動方式 4WD
変速機 5速MT/4速AT
サスペンション 前:ダブルウィッシュボーン
後:4リンクリジッド+センターアーム
全長 4,720 mm(スペアタイヤ含む)
全幅 1,835 mm
全高 1,840 mm
ホイールベース 2,760 mm
車両重量 2,093 kg
製造事業者 いすゞ自動車
姉妹車/OEM いすゞ・ビッグホーン
-自動車のスペック表-

ホライゾン(Horizon)は、本田技研工業(ホンダ)でかつて販売されていたスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)である。

ホンダの独自開発車両ではなく、いすゞ自動車よりOEM供給を受けてクリオ店(現・ホンダカーズ店)で販売されていた。北米ではアキュラの販売網で「SLX」の名称で販売された。

概要[編集]

1993年平成5年)に締結されたホンダ・いすゞ間の商品相互補完契約に基づき、同年10月に発売されたジャズに続き、1994年(平成6年)2月11日よりビッグホーンのOEM供給を受けて販売された。

ビッグホーンとの差異はフロントグリル程度と僅かであったが、ボディカラーとアルミホイールはホライゾン専用の物が設定されていた。

エンジンは直4 3.1 L インタークーラーターボディーゼルV6 DOHC 3.2 L ガソリンが設定され、4速ATと組み合わされた。ディーゼル車には5速MTの設定もあった。

グレードはガソリン・ディーゼルともにロータスチューンの足回りを持つ「ハンドリング・バイ・ロータス」と「ハンドリング・バイ・ロータス SE」の2グレードで、いずれもロングホイールベース・4ドア・3列シートの7人乗りのみであり、イルムシャーシリーズ、LS、ショートホイールベース(2ドア)は一貫して設定されなかった。1995年(平成7年)8月下旬には、廉価グレードとして「XS」(ビッグホーンでは「プレジールXS」のロングに相当するモデル)も追加された。

1998年(平成10年)3月19日に実施されたビッグホーンのマイナーチェンジにあわせ、ホライゾンもマイナーチェンジを実施した。エンジンが、ディーゼルは直4 DOHC 3 L 直噴インタークーラーターボに、ガソリンはV6 DOHC 3.5 Lに変更された。

1999年(平成11年)にOEM供給が終了し、モデル消滅した。

OEMであったせいか車の知名度も低く、人気薄であった。そのため販売台数はかなり少なく、街中で見かける機会は同じくOEMを受けていたスバル・ビッグホーンよりは多いものの、極めて少ない。

ちなみに、ホンダ資本の国際規格サーキットであるツインリンクもてぎのコースサイドには、後輪をクローラーに変更されたホライゾンが2008年(平成20年)現在も数台配備されており、コースオフしたレース車両の撤去等に使用されている。

関連項目[編集]