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ホワイト島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホワイト島
所在地 ニュージーランドの旗 ニュージーランド
所在海域 プレンティ湾ドイツ語版
座標 南緯37度31分12秒 東経177度10分57秒 / 南緯37.52000度 東経177.18250度 / -37.52000; 177.18250
最高標高 321 m
ホワイト島の位置(ニュージーランド内)
ホワイト島
     
プロジェクト 地形
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ホワイト島(ホワイトとう)は、ニュージーランド北島北東部のプレンティ湾に位置する火山島タウポ火山帯に属する。先住民マオリによる名称は、テ・プイア・オ・ファカアリ、ドラマチックな火山という意味[1]

概要

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島は、海底火山がそのまま海面から出ている形状で、直径はほぼ2kmほど。島中央部に点在する噴気孔の多くは海水面より低いが、周辺のカルデラ地形により海水は流入していない。1826年以降、数十回の噴火が記録されている。20世紀初頭には硫黄の生産が試みられたが、1914年ラハールにより労働者が全滅する災害が発生して撤退した。21世紀の現在は景観保護区になっており、噴気孔を観察するトレッキングツアーなどが、近隣のファカタネ英語版ロトルアタウランガから発着していた[1]1936年に株式仲買人のGeorge Raymond Buttleが購入して以降、彼の子孫の所有地となっている。

2019年の噴火

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2019年12月9日午後2時11分(現地時間)に突然噴火[2]。火山島自体は無人島であるが、噴火当時47人の観光客(出身国はオーストラリアアメリカイギリス中国マレーシア)などが島内におり被害に遭った。同日の時点で、5人死亡、8人が行方不明、多数が重症[3][4][5]

2020年1月30日時点で、この噴火により合計22名の死亡が確認されている[6]。この噴火以降、島への上陸ツアーは中止された。

脚注

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  1. 1 2 ホワイト島(ファカアリ)”. ニュージーランド政府観光局. 2019年12月9日閲覧。
  2. NZの噴火 なぜ悲劇を防げなかったのか”. ナショナルジオグラフィック. National Geographic Society. National Geographic Partners, LLC. Nikkei National Geographic Inc. (2019年12月12日). 2025年12月9日閲覧。
  3. NZ火山噴火、さらなる生存者いない見通し 8人が依然不明”. AFP (2019年12月10日). 2019年12月9日閲覧。
  4. ニュージーランド噴火で5人死亡、8人行方不明 救出活動は難航”. BBC (2019年12月10日). 2019年12月10日閲覧。
  5. “New Zealand volcano eruption kills at least five” (英語). BBC. (2019年12月9日) 2019年12月9日閲覧。
  6. White Island eruption: Double tragedy for American family after husband dies (英語). NZ Herald (2020年1月30日). 2021年3月31日閲覧。

関連項目

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