ホライゾン ゼロ・ドーン

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Horizon Zero Dawn
ホライゾン ゼロ ドーン
ジャンル オープンワールドアクションRPG
対応機種 PlayStation 4(Pro対応)
開発元 ゲリラゲームズ
発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
人数 1人
メディア BD-ROM
ダウンロード販売
発売日 アメリカ合衆国の旗2017年2月28日
日本の旗2017年3月2日
対象年齢 CEROD(17才以上対象)
コンテンツ
アイコン
暴力[1]
エンジン DECIMA
売上本数 世界 340万本[2]
その他 初回限定版、デジタル初回限定版あり
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Horizon Zero Dawn』(ホライゾン ゼロ ドーン)は、ゲリラゲームズが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより2017年3月2日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト。

概要[ソースを編集]

人類文明が崩壊してから1000年後の世界を舞台にしたオープンワールド型のアクションRPG。開発はゲリラゲームズが担当し、完成までには6年を要している。

PlayStation 4 Proにも対応しており、4K画質でプレイ可能。

世界は動物型の機械生命体が闊歩しており、人類は弓矢で狩猟をする時代に逆戻りしてしまった。主人公は女性のハンター・アーロイとなって、機械獣を狩りながら、自身の出生の秘密や、この世界の真実に迫る。アーロイは機械獣をオーバーライド(ハッキング)することで、機械獣に乗って移動したり、一緒に戦わせたりすることができる[3]

通常版の他に初回限定版が発売される。限定版にはアートブック、PS4用のオリジナルテーマとゲーム内で使用できるアイテム3種類が同梱される。PlayStation Storeでのダウンロード販売も行われ、こちらでの限定版は「デジタル初回限定版」となる。

日本ゲーム大賞のフューチャー部門受賞[4]。世界累計での売り上げ本数は260万本に達し、ゲリラゲームズのゲームとしては最も売れたゲームとなった。

登場人物[ソースを編集]

アーロイ (Aloy)
声 - 高垣彩陽[5]
本作の主人公。弓矢や槍を武器として使い、機械の獣を狩る女性ハンター。槍は特殊な力があり、機械獣のソケット部に突き刺すことでハッキングし、自分の味方にすることができる。

機械獣[ソースを編集]

動物や昆虫、恐竜などの外観をしたマシーン。様々な種類があり、広大な大自然の中で本物の動物のように存在している[6]

ウォッチャー
大きなモノアイを頭部にもつ小型の機械獣。他の機械獣の群れに混じって周囲を偵察している。が弱点。眼から光弾を発射する強化個体もあり、「赤眼のウォッチャー」と呼称される。
ストライダー
のような外見の機械獣。草食性で戦いを好まずアーロイを視認すると逃げる習性がある。オーバーライドすることで騎乗することができる。
グレイザー
トナカイのような外見の機械獣。草食性ですぐに逃げる。
スクラッパー
削岩機のような口部をもつ四足歩行型の機械獣。機械の残骸をハイエナのように漁っている。肩部にレーダーを搭載し、隠れていても発見されてしまうことがある。
ブロードヘッド
バッファローのような外見の機械獣。オーバーライドすることで騎乗することができる。
ランスホーン
鹿のようなような外見の機械獣。草食性ですぐに逃げる。
ロングレッグ
ダチョウのような外見の機械獣。胸部のコンカッションサックから音波を発生させたり、翼から爆風を発生させて攻撃してくる。
トランプラー
野牛のような外見の機械獣。岩を転がしたり突進で攻撃するほか、接近すると強力な爆炎を放出する。
ソウトゥース
トラのような外見の機械獣。俊敏な動きで接近し、爪や牙で襲い掛かってくる。
シェルウォーカー
ヤドカリのような外見の機械獣。貴重な資源コンテナを背負っており、「歩く宝箱」のような存在。
発電装置を搭載し、右手で電撃フックや電撃弾を飛ばして攻撃しつつ、左手でエネルギーシールドを展開して身を守る。
ベロウバック
巨大なサックを背負った二足歩行型の機械獣。サックに可燃液を詰めた「炎のベロウバック」、冷却液を詰めた「氷のベロウバック」が存在する。いずれも口から火炎、あるいは冷気を放出して攻撃してくる。サックを破壊すると大爆発して周囲一帯に中身をばら撒くことができる。
チャージャー
のような外見の機械獣。オーバーライドすることで騎乗することができる。
ストーカー
ヒョウのような外見の機械獣。肩部のステルスジェネレーターで姿を消し、周囲にばら撒いた地雷やセンサーに引っかかったところを襲撃してくる。
グリントホーク
中型の鳥型の飛行機械獣。機械の残骸を見つけるとカラスのように漁りにかかる。突進や冷気をばら撒いて攻撃してくる。
コラプター
地中から発掘された古代の遺物。四足歩行し、背中には尻尾状のマニピュレータが装備されている。他の機械獣をオーバーライドし「禍ツ機」と呼ばれる暴走状態に変えることができる。
近距離では跳躍からのボディプレスやマニピュレータによる格闘戦をこなす。遠距離では頭部のランチャーからミサイルを飛ばす他、マニピュレータで岩を掘り起こして投げつけることもある。ボディの耐熱性が低いため、火炎攻撃を与えると弱点のコアを露出する。なおコラプターをオーバーライドすることは不可能。
崩壊前の世界ではACA3「スカラベ」と呼称されていた。ファロ・オートソリューション社が開発した自律偵察機で、あらゆる地形での高速偵察と、周囲の生命体を燃料に加工する「緊急バイオマス転換システム」と敵ロボットを自らの制御下に取り込む機能による高い生存率がセールスポイントとされていた。
ラヴェジャー
トラのような外見の機械獣。ソウトゥースに似ているが、こちらは背部に電磁射出速射砲「ラヴェジャー砲」を搭載しており、遠距離でも高い火力を発揮する。ラヴェジャー砲は切断すると重火器として使用できる。
スナップモウ
クロコダイルのような外見の機械獣。水辺に棲息しており、水中では俊敏に動ける。近距離では大きな口で噛みついて、距離を離すと冷気弾を放出して攻撃してくる。
ロックブレイカー
モグラのような外見の機械獣。素早く地面に潜り、音に反応して地中から襲ってくる。遠距離では岩を吐き出して攻撃する。手足を破壊すると地面に潜れなくなってしまう。
ベヒーモス
サイのような外見の機械獣。草食性だがアーロイを見つけると積極的に岩投げや電撃頭突きで攻撃する。
サンダージョー
大型恐竜のような外見の巨大な機械獣。その巨体を生かしたタックルも強烈だが、頭部には機関砲とレーザー砲、背部には爆発性の円盤状砲弾を射出する「ディスクランチャー」が搭載されており、どの距離からも高い火力を発揮する。さらにレーダーも搭載しているため、隠れていても発見されることがある。弱点は胴体内部の心臓部と額部分。ディスクランチャーは取り外せば重火器として使用できる。
ストームバード
タカのような外見の機械獣。大きな翼で空を飛び、電撃を降らせて攻撃する。
デスブリンガー
遺跡から発掘された古代の武装機動兵器。全身に速射砲やグレネードランチャーなどの重火器を多数搭載し、凄まじい火力を誇る。胴体も極めて高い耐久性をもつが、熱や電撃に弱く、これらの攻撃を浴びせるとオーバーヒートを起こして弱点のコアや冷却ユニットなどを露出してしまう。オーバーライド不可能。崩壊前の世界ではFSP5「ケペシュ」と呼称されていた。ファロ・オートソリューション社が開発した機動兵器で、有事の際の切り札として販売されていた。
トールネック
キリンのように首の長い機械獣。監視役のため、オーバーライドすることで、周囲の地形や機械獣の分布を知ることができる。

出典[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]