ホラアナライオン

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ホラアナライオン
生息年代: 0.70–0.55 Ma
保全状況評価
絶滅(化石
地質時代
約70万- 約55万年前
新生代第四紀更新世中期イオニアンcf.〉)
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
亜綱 : 獣亜綱 Theria
下綱 : 真獣下綱 Eutheria
上目 : ローラシア獣上目 Laurasiatheria
: 食肉目(ネコ目) Carnivora
亜目 : ネコ亜目 Feliformia
: ネコ科 Felidae
亜科 : ヒョウ亜科 Pantherinae
: ヒョウ属 Panthera
: ライオン P. leo
亜種 : ホラアナライオン P. l. spelaea
学名
Panthera leo spelaea
和名
ホラアナライオン
英名
Early Middle Pleistocene cave lion

ホラアナライオンまたはドウクツライオン(学名 Panthera leo spelaea)は、既に絶滅したネコ科の大型肉食動物更新世に生息していた。

概要[ソースを編集]

やや原始的なライオンの一種(たてがみがないことで、ライオンとは別の猛獣とする意見もある)で、ロシア東部などユーラシア大陸化石が発見されている。

現生のライオンよりやや大きく、たてがみや尾の先の毛は無かったであろうと言われており、クロマニヨン人などの壁画などにもそのような姿で描かれている。しかし、近縁であるヨーロッパホラアナライオンはたてがみを有する。乾燥し、比較的寒冷な環境を好んでいたようである。

冷凍保存された個体の発見[ソースを編集]

2015年10月、ロシア連邦シベリアの永久凍土で、冷凍状態のホラアナライオンの子供が発見された[1]。先史時代のネコ科動物が、このような良好な状態で発見されたことは例になく、ホラアナライオンおよびその他ネコ科動物に係る今後の研究の発展が期待されている。

関連項目[ソースを編集]

出典[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]