ホビーセンターカトー

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株式会社ホビーセンターカトー
Hobbycenterkatotokyo00.jpg
関水金属本社社屋。ここの1階と2階がホビーセンターカトー東京店である。
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 東京都新宿区西落合1-24-10[1]
設立 1983年8月
業種 小売業
法人番号 2011101019785
事業内容 鉄道模型、レイアウト用品販売・輸入
代表者 加藤美代子
資本金 1500万円
関係する人物 加藤祐治
外部リンク http://www.katomodels.com/hobbycenter/
特記事項:上記情報は東京商工リサーチ企業情報より
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株式会社ホビーセンターカトーは、東京都新宿区に所在する鉄道模型販売会社である。「KATO」ブランドで鉄道模型製品を製造・輸入する関水金属の子会社である。東京都新宿区と京都府京都市下京区に店舗を構える。

東京店[編集]

社屋前の京急230形電車

2014年1月に新社屋が竣工した5階建ての関水金属本社ビルの1階と2階を使用[2]。自社製品(KATO製品)をはじめとする鉄道模型のショールームとして、その楽しさ・魅力・奥の深さを「生きた」展示で具体的にわかりやすく紹介、鉄道模型の普及・発展をめざすライブスポットとなっている[3]。社屋前には京急230形電車が保存展示されており[注 1] 、新社屋完成に前後して整備された。エントランスには、レールSL動輪友情の象徴といわれるイルカの群れをアレンジした記念モニュメント『飛べ!カトー!!』を設置。作者は東京駅の「銀の鈴」も手掛けた東京藝術大学学長の宮田亮平[3][4]

KATO製品の展示・販売
鉄道模型店として国内最大級となる売り場面積(約1,450平方メートル)に、[3]KATO製品や正規輸入品を中心としたNゲージ16番ゲージHOスケールの鉄道模型製品(車両・線路・制御機器・建物・樹木・人形・アクセサリー)やレイアウト用品、補修用部品(Assyパーツ)などを展示・販売する[注 2]。また、鉄道ビデオ放映、KATO製品に関する情報発信、修理受付、各種相談なども行う[3]。2階には実演コーナー、工作コーナー、サービスカウンターを設ける[4]
大形レイアウトでの鉄道模型の展示走行
店舗入ってそばに実感的な情景、長大な線路長を誇るNゲージ・HOゲージ大形レイアウト(鉄道ジオラマ)を常設[3]。Nゲージのレイアウトを囲むようにHOゲージの線路が配置されている[4]。このレイアウトは、架線柱をマグネット接続にするなどのメンテナンス性にも配慮した設計がなされ[5]、本物の看板デザイナーが設計したミニチュアの看板など、細部にこだわった造りともなっている[5]。2階には、商品購入者を対象にした「運転体験レイアウト」も設置されている。
イベントホール
本社5階にレセプションルームと屋上庭園を備える[2]。レイアウト制作教室やメンテナンス講習会、Nゲージ運転会など、鉄道模型に関する各種イベントの開催が可能[3]

沿革[編集]

  • 1977年 - 新宿区高田馬場にショウルーム開設
  • 1986年 - 西落合に関水金属本社移転とともにホビーセンターカトー開業
  • 2013年 - 店舗ビル立て替え工事のため、2014年2月16日まで歌舞伎町東新宿駅徒歩1分)にて仮営業[4]
  • 2014年2月22日 - 関水金属本社新社屋内にて再オープン

アクセス[編集]

大阪店[編集]

大阪府吹田市豊津町12-15の江坂駅近くに所在。

2016年3月19日に「KATO京都駅店」(京都駅ビル9階)として移転・リニューアルすることに伴い、3月10日をもって閉店した」[6]

ホビーセンターカトー大阪店


KATO京都駅店[編集]

2016年3月19日、大阪店にかわって新たに京都駅構内にオープンした、「「和」をモチーフとした」、「新しいコンセプトショップ」[6]。東京店同様、修理カウンターを設けている[6]。オリジナルグッズも販売されている[6]


ラウンドハウス[編集]

ラウンドハウス製品は赤のパッケージで販売されている

ホビーセンターカトーはKATO製品をベースにした自社企画品を『ラウンドハウス』ブランドで多数発売している(一般の流通ルートに乗っているため他の鉄道模型店でも購入できる)。主な製品は車両の塗装変更品[注 4]やKATO製品のメイクアップパーツ(例としては国鉄DF50形ディーゼル機関車の交換用部品、国鉄43系客車のアルミサッシ化改造を再現した窓ガラスパーツ、国鉄キハ30系気動車の前照灯をシールドビームに交換するパーツなど)である。KATOのコーポレートカラーは緑だが、ラウンドハウス製品は緑の補色である赤をパッケージに用いている。

2016年6月発売の「阪急6300系 京とれいん」からは、「ホビーセンターカトー」ブランドでの発売となった。

脚注[編集]

注釈[編集]

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  1. ^ 通常は車内非公開だが、1999年12月放送の日本テレビぶらり途中下車の旅都営大江戸線)では乗務員室も公開され、車内放送も使用可能だった(実際に阿藤快が車掌体験していた)。このほか、近年では清掃イベントなどとして立ち入りが認められることがある。
  2. ^ 「国内他社製品」のコーナーに、TOMIXグリーンマックスマイクロエースなどの製品も少量ながら販売されている。なお、TOMIXの公式カタログには、販売店リストに「ホビーセンターカトー東京店」の記載もある。
  3. ^ 都営大江戸線開通前は、西武新宿線新井薬師前駅から徒歩20分と案内されていた。
  4. ^ KATOオリジナルの金型を使用し、単に塗装を塗り替えただけの「タイプ」であることが多い。

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]