ホット・ゾーン (テレビドラマ)

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ホット・ゾーン
ジャンル ドラマ
原作 リチャード・プレストン
ホット・ゾーン
原案 James V. Hart
企画
  • Kelly Souders
  • Brian Peterson
  • Jeff Vintar
監督
出演者
国・地域 アメリカ合衆国
言語 英語
話数 6
製作
製作総指揮
製作
配給 20th Television
放送
放送チャンネル ナショナルジオグラフィック
放送期間 2019年5月27日 (2019-05-27) - 2019年5月29日 (2019-5-29)
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『ホット・ゾーン』は2019年のアメリカのドラマ・ミニシリーズであり、1994年に出版されたリチャード・プレストンによるノンフィクション『ホット・ゾーン』を原作とする。3月27日から3月29日にかけ、 ナショナルジオグラフィックで6話が放送された。日本でも2019年10月にナショナルジオグラフィックチャンネルで放送された。

製作総指揮として携わったリドリー・スコットは24年前の映画『アウトブレイク』にも当初監督として関与していた。

あらすじ[編集]

1976年のザイールと1989年のアメリカ東海岸のメリーランド州およびバージニア州を舞台とする。

1976年、ウェイド・カーターとトラビス・ローズはザイールでエボラ出血熱の発生を調査するが、強引で危険を顧みないカーターとローズは対立する。

1989年、アメリカ東海岸でフィリピンから輸入されたサルが連続して死に、陸軍感染医学研究所のナンシー・ジャックスはエボラ出血熱ウイルスを発見し、恩師のカーターを呼ぶ。CDCの局長となっていたローズはパニックを恐れ、対処方法を巡りナンシーおよびカーターと対立するが、人間にも感染が広がる。陸軍とCDCは協力して感染したサルをすべて処理し、変種である今回のウイルスは人間には致死的でないことがわかり、事態は終結する。

登場人物[編集]

メイン[編集]

リカーリング[編集]

エピソード[編集]

通算
話数
タイトル監督脚本放送日製作
番号
US 視聴者数
(百万人)
1"襲来"
"Arrival"
マイケル・アッペンダール原案: V. Hart
脚本:James V. Hart & Jeff Vintar & Kelly Souders & Brian Peterson
2019年5月27日 (2019-05-27)1WBC011.38[2]
1989年、メリーランド州フォート・デトリックのUSAMRIID(ユーサムリッド、陸軍感染症医学研究所)に、サル出血熱で死んだと疑われるフィリピン由来のサルの組織サンプルがバージニア州レストンのヘイズルトン社のサル飼育施設から届く。ナンシー・ジャックス博士はラボで検査を行い、エボラ出血熱を疑うが、作業中に事故を起こしてしまい検査を中止せざるを得ない。恩師のウェイド・カーターに連絡を取るが無視され、上司や同僚たちはナンシーの意見を否定する。ナンシーはサルが連続して死亡したサル飼育施設の従業員フランク・メイズに協力を求める。
2"感染"
"Cell H"
マイケル・アッペンダール原案:James V. Hart
脚本:Brian Peterson & Jeff Vintar & James V. Hart
2019年5月27日 (2019-05-27)1WBC021.26[2]
1976年、カーターとトラビス・ローズの過去のザイールでのエボラ出血熱調査体験が回想される。1989年、ナンシーはサルの死体をUSAMRIIDに持ち込んで解剖し、エボラ出血熱であることを同僚や上司のタッカーにも納得させる。カーターがUSAMRIIDに来る。サル飼育施設長のハンボルトに協力を求め、ナンシーとカーターは感染したサルを処置する。サンプルに接触したナンシーの同僚のジャーリングとゲリスは隔離を嫌がって報告を怠る。ナンシーの夫で獣医師のジェリーは子供たちを他の家に移す。飼育施設の他のサルにも感染が広がっている。
3"混乱"
"Charlie Foxtrot"
Nick Murphy原案:James V. Hart
James V. Hart & Kelly Souders
2019年5月28日 (2019-05-28)1WBC031.10[3]
1976年、患者を調べようとするカーターと血液サンプルを持ち帰ろうとするローズは対立する。1989年、サル飼育施設の従業員が病気になる。カーターとナンシーは患者をUSAMRIIDに引き取ろうとするが、CDCに勤務するようになったローズが患者を奪う。軍とCDCの会議が開かれてローズはエボラ出血熱を疑問視し、カーターやナンシーと対立する。ヘイズルトン社に対処を迫るため、ナンシーの示唆でハンボルトはマスコミにリークする。
4"犠牲"
"Expendable"
Nick MurphyBrian Peterson & James V. Hart2019年5月28日 (2019-05-28)1WBC041.00[3]
1976年、カーターはローズの反対を押し切り、国際支援機構のメリンダ・ダンポートとともに奥地に行き患者を診察する。1989年、ゲリスはジャーリングと自分がサンプルに接触したことをナンシーに告白する。飼育施設のサルを処理するために志願兵が訓練される。ジェリーは上司に頼み、妻を危険な任務から外し自分が代わりになる。飼育施設従業員のエボラ出血熱感染が確認される。ローズは妻となっているメリンダに連絡する。ナンシーはパニックを恐れるローズを説得し、他の従業員とその家族を検査する。
5"隔離"
"Quarantine"
Nick Murphy原案: James V. Hart
脚本: Kelly Souders & Brian Peterson & James V. Hart
2019年5月29日 (2019-05-29)1WBC051.01[4]
1989年、さらに二人の感染が判明するが症状は現れない。ジェリーとカーターはチームを率いてサル飼育施設に入り、サンプルを取った後に安楽死させる。過酷な作業でナンシーの新人の部下のカイルは傷を負って隔離され、ジェリーは倒れる。
6"機密"
"Hidden"
マイケル・アッペンダール原案:Kelly Souders & Jeff Vintar & James V. Hart
脚本:Kelly Souders & Jeff Vintar
2019年5月29日 (2019-05-29)1WBC060.94[4]
1976年、カーターは長老の示唆により独断で迎えのへりを遅らせ、発病しながら生き延びた免疫者を見つける。発病した長老の願いを入れて安楽死させ、ローズと対立する。1989年、ナンシーは夫の代わりに指揮を執りすべてのサルを処理する。テレビ局が嗅ぎつけるがハンボルトがごまかす。カーターは飼育施設の外にも感染したサルがいることを知り、ローズと協力して処理する。重病だったナンシーの父は亡くなっている。今回見つかったエボラ出血熱ウイルスの変種は幸運にも人間には致命的でないことがわかる。公聴会で人々は将来への準備を呼びかける。カーターはアフリカに向かう。

出典[編集]

  1. ^ Bandyopadhyay, Alakananda (2019年5月20日). “The Hot Zone's Lenny Platt says working on Nat Geo's Ebola mini-series 'made me more germaphobic than I ever was'”. Meaww. 2019年5月21日閲覧。
  2. ^ a b Metcalf, Mitch (2019年5月29日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Monday Cable Originals & Network Finals: 5.27.2019”. Showbuzz Daily. 2019年5月29日閲覧。
  3. ^ a b Metcalf, Mitch (2019年5月30日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Tuesday Cable Originals & Network Finals: 5.28.2019”. Showbuzz Daily. 2019年5月30日閲覧。
  4. ^ a b Metcalf, Mitch (2019年5月30日). “Updated: ShowBuzzDaily's Top 150 Wednesday Cable Originals & Network Finals: 5.29.2019”. Showbuzz Daily. 2019年5月30日閲覧。

外部リンク[編集]