ホコリダニ

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ホコリダニ(Tarsonemidae)は、クモ綱ダニ目ホコリダニ科に属するダニの総称である[1]

概要[編集]

体長は0.1〜0.3mmと微小であり、体色は白色または黄褐色。「卵→幼虫→休止期幼虫→成虫」の順に発育する[2]。第2脚と第3脚の間が広く開く。多くは栽培植物や貯蔵食品などに発生する[3]

主な種[編集]

以下の種は、農業・園芸害虫として知られる。

チャノホコリダニは、ナスピーマンなどのナス科キュウリなどウリ科インゲンイチゴ等の作物に害を与えるほか、スジブトホコリダニはナス、ピーマン、トマトキュウリメロン等の作物に被害を与える[4]

以下の種は、食品害虫として知られる。

脚注[編集]

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  1. ^ 第2版,日本大百科全書(ニッポニカ),世界大百科事典内言及, ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典,百科事典マイペディア,世界大百科事典. “ホコリダニとは” (日本語). コトバンク. 2021年3月23日閲覧。
  2. ^ 第19話 ホコリダニ(埃ダニ)(病害虫・雑草防除ガイド【害虫と病気の話】) | シンジェンタジャパン”. www.cp.syngenta.co.jp. 2021年3月23日閲覧。
  3. ^ 普及版, デジタル大辞泉,動植物名よみかた辞典. “埃蜱とは” (日本語). コトバンク. 2021年3月23日閲覧。
  4. ^ ホコリダニ類 | 農業害虫や病害の防除・農薬情報|病害虫・雑草の情報基地|全国農村教育協会” (日本語). 2021年3月23日閲覧。

外部リンク[編集]