ホグワーツの生徒

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ホグワーツの生徒(ホグワーツのせいと)では、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズに登場する架空の学校、ホグワーツ魔法魔術学校に所属する、あるいは所属していた生徒について述べる。

グリフィンドール生[編集]

グリフィンドールの男子生徒[編集]

ハリー・ポッター(Harry Potter)
主人公。赤子のころにヴォルデモートに命を狙われたが生き残ったため「生き残った男の子」や「選ばれし者」と呼ばれる。額には当時受けた呪いのためにできた稲妻型の傷がある。くしゃくしゃの黒髪と母譲りの緑の目が特徴で、丸い眼鏡を掛けている。
ロン・ウィーズリー(Ron Weasley)
ウィーズリー家の六男。ハリーと同学年で、ホグワーツ入学時に親友となる。兄たちが全員優秀であったため、引け目を感じていたが、第5巻『不死鳥の騎士団』で監督生となる。
ネビル・ロングボトム(Neville Longbottom)
演 - マシュー・ルイス(映画版)
日本語吹き替え - 上野容(映画版)
ハリーやロンとは同学年で、ルームメイトとなる男子生徒。物忘れが激しく、何をやっても失敗ばかりで、得意の「薬草学」を除けば学業も優秀とは言えず、自分に自信が持てない性格。第2巻『秘密の部屋』では自分のことをスクイブと発言する。トレバーというカエルを飼っている。ルームメイトであるハリー、ロン、ディーン・トーマスシェーマス・フィネガンのほか、ハーマイオニー・グレンジャージニー・ウィーズリールーナ・ラブグッドと友人になる。
父は純血の魔法使いフランク・ロングボトム、母は純血の魔女アリス・ロングボトム。両親はともに不死鳥の騎士団の創立メンバーだったが、ネビルが1歳のとき、ベラトリックス・レストレンジバーテミウス・クラウチ・ジュニアら4人の死喰い人から「磔の呪い」による拷問を受けて心神喪失状態になり、聖マンゴ魔法疾患傷害病院に入院。以降、両親と別れ、祖母のオーガスタ・ロングボトムに育てられる。ネビルはこのことを友人に伏せていたが、第5巻で偶然ハリーたちに事情を知られる。
第1巻『賢者の石』では、賢者の石を守るために校則を破ろうとするハリーたち3人を止めようとするが、ハーマイオニーに「全身金縛り術」をかけられ失敗する。しかし、友達に立ち向かった勇気を校長のアルバス・ダンブルドアに評価され、グリフィンドールの寮杯獲得に貢献する。
第5巻ではダンブルドア軍団に参加する。そのなかで徐々に行動力と判断力、そして自信を身につけ、それにともない勇敢な一面が出てくるようになる。その後、ハリーたちとともに魔法省神秘部に乗り込み、死喰い人と戦う。第6巻『謎のプリンス』では、ダンブルドア軍団の招集に応じ、ホグワーツ城で死喰い人と戦う。
第7巻『死の秘宝』でセブルス・スネイプが校長に就任すると、ジニーやルーナとともに抵抗運動を開始。翌年5月のホグワーツの戦いでは、ヴォルデモートによって死喰い人に加わるよう脅されるが、敢然と退ける。このことで組分け帽子に「真のグリフィンドール生」として認められ、帽子からグリフィンドールの剣を取り出すことに成功し、ヴォルデモートの最後の分霊箱である蛇のナギニを斬り殺し、ヴォルデモートの消滅に大きく貢献する。
その後は、ポモーナ・スプラウトの後任として「薬草学」の教授になり、魔法大臣となったキングズリー・シャックルボルトの依頼で、ハリーやロンとともに魔法省の闇祓いにもなる[1]。また、ダンブルドア軍団のメンバーだったハンナ・アボットと結婚する。
映画版では、演じたルイスは『秘密の部屋』までは小説を踏襲した太めの外見だったが、『アズカバンの囚人』以降は痩せて身長も伸びた。また、ルーナに好意があるような描写がなされている。
ディーン・トーマス(Dean Thomas)
演 - アルフレッド・イーノック(映画版)
日本語吹き替え - 山本隆平(映画版)
ハリー、ロンと同学年で、ルームメイトとなる男子生徒。ロンドン出身の黒人で、マグル界育ちの魔法使い。同室のシェーマスとは無二の親友。
ディーンは両親についてマグルと発言するが、現在の父親は母親の再婚相手であり、実の父親ではない。ディーンの実父は魔法使いであり、死喰い人になることを拒絶したためヴォルデモートに殺された。また妻子を守るため、自分が魔法使いであることを妻にも教えなかった。つまりディーンは半純血の魔法使いである。
サッカークラブのウェストハムのファン。そのため、クィディッチを愛するシェーマスと対立することもあるが、クィディッチはシェーマスよりもうまく、第6巻ではハリーに抜擢されてグリフィンドール代表チームのチェイサーを務める。また絵が得意で、クィディッチの応援に使用する垂れ幕の絵を何度も描く。
5年生の終わりごろから6年生の中ごろまでジニー・ウィーズリーと交際し、そのため、ジニーに思いを寄せていたハリーの猛烈な嫉妬を受けるが、最終的には破局する。
ディーン自身は現在の父親が母親の再婚相手であることは知っているが、実父が魔法使いだったことや自分が半純血の魔法使いであることは知らない。そのため第7巻ではマグル生まれの登録をせず、闇の陣営からの逃亡生活を送る。のちに人さらいに捕まるが、ともに捕まったハリーを助けに来たドビーによって助け出され、ビル・ウィーズリーの家に匿われる。終盤にネビルからの招集を受けてホグワーツの戦いに参加し、生き残る。
映画版は、『死の秘宝 PART1』を除く全作品に登場する。
シェーマス・フィネガン(Seamus Finnigan)
演 - デヴォン・マーレイ(映画版)
日本語吹き替え - 渡辺悠(映画版)
ハリー、ロンとは同学年で、ルームメイトとなる男子生徒。髪は黄土色。同室のディーンとは無二の親友である。マグルの父親と魔女の母親を持つ半純血である。アイルランド出身で、第4巻『炎のゴブレット』のクィディッチ・ワールドカップでは、母親とともにアイルランドの応援をする。
第5巻では当初、母親の忠告もあってダンブルドアやハリーに対して不信感を抱くが、のちにハリーと和解しダンブルドア軍団に参加する。メンバーのなかで唯一の中途加入者である。
第7巻でダンブルドア軍団が活動を再開するとこれに応じ、ネビルとともに抵抗運動に従事する。終盤のホグワーツの戦いにも参加し、守護霊の呪文を使ってハリーたちの窮地を救う。
映画版では、魔法に失敗して物を爆発させるシーンが多い。そのため、最終決戦前に橋を爆破するに当たって、ネビルがマグゴナガルに方法を尋ねた際、「ミスター・フィネガンに相談してはいかがです? 彼は何でもかんでも爆発させる術がお得意のようですからね」と言われ、本人もそれを認めているようで「あんな橋一発だ」とこたえる。
オリバー・ウッド(Oliver Wood)
演 - ショーン・ビガースタッフ(映画版)
日本語吹き替え - 川島得愛(映画版)
ハリーの4学年上の男子生徒。第3巻『アズカバンの囚人』までクィディッチのグリフィンドール代表チームのキーパーを務める。クィディッチをこよなく愛し、これにかける情熱は人一倍強い。とくに最終学年である第3巻での優勝にかける思いには鬼気迫るものがある。
ホグワーツ卒業後は、プロのクィディッチチーム「パドルミア・ユナイテッド」の2軍選手となり、クィデッチワールドカップでハリーに会ったとき、そのことを伝える。第7巻終盤ではホグワーツの戦いにも参加。ヴォルデモートが戦闘を中断させている間にネビル・ロングボトムとともに、戦死したコリン・クリービーの亡骸を城内に運び入れる。
映画版は、『賢者の石』『秘密の部屋』『死の秘宝 PART2』に登場。
パーシー・ウィーズリー(Percy Weasley)
演 - クリス・ランキン(映画版)
日本語吹き替え - 宮野真守(映画版)
ロンの兄で、ハリーの4学年上の男子生徒。背が高く、赤毛で顔にはそばかすがあり、角縁眼鏡をかけている。
成績はきわめて優秀で、第1巻からグリフィンドール寮の監督生も務める。祝いにヘルメスというふくろうを買ってもらい、それまでのペットだったネズミのスキャバーズは、弟のロンに譲る。O.W.L試験では12科目すべて合格し、さらに第3巻からは首席を務め、N.E.W.T試験ではトップの成績を修める。
このように生真面目な優等生ではあるが、高説をしたがる癖があり、また、野心家で権威に執着するところがあることから、ほかの兄弟やハリーに煙たがられる。ロンやフレッド、ジョージには「父親をも無下に扱う冷血漢」のように評されるが、実際はむしろ家族に対する情は人一倍深く、彼らに危機が訪れたときは真っ先に駆けつける。また、第2巻から卒業までのあいだ、ペネロピー・クリアウォーターと交際する。
ホグワーツ卒業後は、魔法省に入省し、国際魔法協力部に配属される。翌年には魔法大臣付下級補佐官に昇進する。権威に固執する性格からヴォルデモートの復活を認めない魔法省の側につき、家族と決別し、ロンドンで一人暮らしを始める。魔法省がヴォルデモートの復活を認めたあとも家族とは膠着状態が続くが、第7巻で自分の過ちを認め、ホグワーツ最終決戦参加時に家族と和解し、父アーサーとともにパイアス・シックネスを打ち倒す。その後は、オードリーという女性と結婚し、モリーとルーシーという子供をもうける。また、魔法大臣キングズリー・シャックルボルトのもとで最終的に高級官僚に出世する。
ゲーム『ホグワーツの謎』では、主人公の3学年下の生徒として登場する。
フレッド・ウィーズリージョージ・ウィーズリー(Fred Weasley & George Weasley)
演 - ジェームズ・フェルプス(フレッド、映画版)、オリバー・フェルプス(ジョージ、映画版)
日本語吹き替え - 尾崎光洋(両方、映画版)
ロンの兄で、ハリーの2学年上の男子生徒。一卵性双生児であり、つねにふたり一緒に行動している。陽気で悪戯(いたずら)好きな性格。髪は赤毛で、顔はそばかすだらけ。ウィーズリー家のなかでは比較的背が低く、弟のロンよりも低いが、体格はがっしりとしている。外見は瓜ふたつで、家族でさえ区別が付かないほど。
ホグワーツでは、教授・生徒を問わず「悪ガキ」として広く認知されており、第3巻では教授陣に「過去に最も手を焼いた2人組(ジェームズ・ポッターシリウス・ブラック)とも互角」とまで言われる。基本的に性格は似通っているが、細かいところで違いもあり、フレッドはジョージよりも行動的で冗談を飛ばす回数が多く、ジョージはフレッドよりも冷静で周囲を気遣う発言が多い。
ふたりともクィディッチが得意で、在学中はグリフィンドール代表チームのビーターを務める。同級生のリー・ジョーダンとは親友で、作中では三人で連れ立って行動する描写も少なからず存在する。また、ウィーズリー家のなかではロンに次いでハリーと親しく、第3巻ではホグズミード村への外出が許可されなかったハリーに「忍びの地図」を譲渡する[注 1]
第4巻で、ダイアゴン横丁に悪戯用品専門店「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ(WWW)」を開業。開業当初はホグワーツ校内で生徒に直接販売するが、ハリーから三大魔法学校対抗試合の優勝賞金を手渡され、のちにそれを元手に店舗を構える。第5巻では、すでにWWWの開店資金を得ていたためホグワーツに戻るか迷うものの、悪戯用品の市場調査とクィディッチのためにホグワーツに戻る。ハーマイオニー・グレンジャーの呼びかけに応じてダンブルドア軍団にも参加する。
しかしドローレス・アンブリッジにクィディッチを禁止されたため退学を決意。彼女に没収されていた箒(ほうき)を魔法で取り戻し、それに乗り大勢の生徒や教授陣の目のまえで学校を去る。退学後はWWWの経営・悪戯用品の開発に専念する。復活したヴォルデモート死喰い人の脅威が高まると、商品のひとつが護身グッズとして着目され大ヒットし、成功を収める。これによって母親に快く思われていなかったWWWが認められるようになる。
ホグワーツの戦いにも参加し、フレッドは戦死するもジョージは生き残る。そのため、WWWはジョージがロンとともに続ける。のちにジョージとアンジェリーナ・ジョンソンは結婚し、息子フレッドと娘ロクサーヌをもうける。
映画版でフレッドを演じたジェームズとジョージを演じたオリバーは、フレッドとジョージ同様双子である。
ゲーム『ホグワーツの謎』では、主人公の5学年下の生徒として登場する。
リー・ジョーダン(Lee Jordan)
演 - ルーク・ヤングブラッド(映画版)
日本語吹き替え - 進藤一宏(映画版)
ハリーの2学年上の男子生徒。ドレッドヘアの黒人。同級生のフレッドとジョージとは親友で、3人で悪戯を企てることも多い。第5巻までは寮対抗クィディッチの実況解説を務めるが、グリフィンドール贔屓の実況であることから、スリザリンにブーイングを受けることが多い。また、クィディッチ用箒のマニアでもあるようで、ハリーが初めてファイアボルトで試合に臨んだときには、その箒の素晴らしさを観客に向かって饒舌に話す。このようなことから実況中、ミネルバ・マクゴナガルに怒られることが多い。
第7巻では、反ヴォルデモート運動者を励ますラジオ番組「ポッターウォッチ」で、「リバー」というコードネームで司会を務め、ヴォルデモートに抵抗する人たちを励まし続ける。その後、ホグワーツ最終決戦に参加し、ジョージとともに死喰い人コーバン・ヤックスリーを打ち倒す。
映画版は、『賢者の石』と『秘密の部屋』に登場。
コーマック・マクラーゲン(Cormac McLaggen)
演 - フレディー・ストローマ(映画版)
日本語吹き替え - 小松史法(映画版)
ハリーの1学年上の男子生徒。有名人の知己が多く、そのためホラス・スラグホーンによって「スラグ・クラブ」に招かれる。第6巻で、クィディッチの試合に参加できなくなったロンに代わって一時的にキーパーを務めるが、キャプテンでもないのにメンバーに勝手な指示を出し、あげくハリーに大怪我を負わせたため、チームから強制的に外される。
映画版は『謎のプリンス』『死の秘宝 PART2』に登場する。原作小説よりも自己中心的な人物として描かれており、一方的にハーマイオニーに迫り、迷惑がられる。
コリン・クリービー(Colin Creevey)
演 - ヒュー・ミッチェル(映画版)
日本語吹き替え - 有馬優人(映画版)
ハリーの1学年下の男子生徒。ハリーの大ファンで、写真を撮ろうと追い掛け回す。第2巻ではスリザリンの怪物に襲われて石と化すが、治療薬によってもとに戻る。第5巻では2歳年下の弟、デニスとともにダンブルドア軍団に加わる。第7巻では未成年であるにもかかわらず、ミネルバ・マクゴナガルの指示を無視してホグワーツの戦いに参加し、命を落とす。遺体は、ヴォルデモートが戦闘を中断させているあいだに、ネビル・ロングボトムオリバー・ウッドによって回収される。
映画版は、『秘密の部屋』のみ登場。『死の秘宝 PART2』には登場せず、ホグワーツの戦いにも参加しない。
デニス・クリービー(Dennis Creevey)
ハリーの3学年下の男子生徒。コリンの弟で、兄同様ハリーを尊敬し、ダンブルドア軍団のメンバーとなる。
映画版には未登場。
ナイジェル・ウォルパート(Nigel Wolpert)
演 - ウィリアム・メリング(映画版)
日本語吹き替え - 海鋒拓也(映画版)
ハリーの3学年下の男子生徒。映画版のみに登場し、『炎のゴブレット』から全作に登場。上述のクリービー兄弟を合わせたようなキャラクター。
『炎のゴブレット』では、ロンにハリーのサインをもらうよう約束する。『不死鳥の騎士団』ではダンブルドア軍団に参加し、『死の秘宝 PART2』ではホグワーツの戦いにも参加する。
アンドリュー・カークジャック・スローパー(Andrew kirke & Jack sloper)
第5巻で、アンブリッジによってクィディッチを禁止されたフレッドとジョージの代役として起用されるビーター。
ジミー・ピークス(Jimmy Peakes)
ハリーの3学年下の男子生徒。ハリーが6年生のときに新しく入るビーター。小柄だが胸ががっしりしている。
映画版は『謎のプリンス』に登場。
リッチー・クート(Ritchie Coote)
演 - アシュリー・ヴァージル(映画版)
ハリーが6年生のときに新しく入るビーター。容姿はひ弱そうだが、ブラッジャーの狙いが的確。
映画版は『謎のプリンス』に登場。

グリフィンドールの女子生徒[編集]

ハーマイオニー・グレンジャー(Hermione Granger)
ハリーとは同学年の女子生徒。栗色でふさふさの髪の毛の持ち主。マグル生まれの魔女で、親はふたりとも歯医者。はじめはハリーやロンとそりが合わないが、のちにトロールに襲われているところを助けられ親友となる。学年一の秀才となり、第5巻で監督生に選ばれる。
ラベンダー・ブラウン(Lavender Brown)
演 - キャスリーン・コーリー(映画『秘密の部屋』)→ジェニファー・スミス(映画『アズカバンの囚人』)→ジェシー・ケーブ(映画『謎のプリンス』以降)
日本語吹き替え - 宇野あゆみ(映画『謎のプリンス』以降)
ハリーとは同学年で、ハーマイオニーのルームメイトとなる女子生徒。パーバティ・パチルと仲がよく、ふたりで「占い学」教師のシビル・トレローニーを信奉する。少々軽はずみな面があり、ルーナ・ラブグッドのイヤリングを見て笑ったりする。第6巻でロン・ウィーズリーと交際するが、ロンがハーマイオニーへの当てつけを目的としていたこともあり、ほどなく破局する。
ダンブルドア軍団のメンバーにもなり、第7巻終盤のホグワーツの戦いにも参加。戦闘中、人狼のフェンリール・グレイバックに噛みつかれそうになるが、ハーマイオニーに助けられて生き残る。
映画版は、『秘密の部屋』『アズカバンの囚人』『謎のプリンス』『死の秘宝 PART1』『死の秘宝 PART2』に登場。原作では最後まで生き残るが、映画『死の秘宝 PART2』ではグレイバックに襲われ、ハーマイオニーに助けられるまえに死亡する。
パーバティ・パチル(Parvati Patil)
演 - シターラ・シャー(映画『アズカバンの囚人』)→シェファリー・チョウドリー(映画『炎のゴブレット』以降)
日本語吹き替え - 沢城みゆき(映画版)
ハリーと同学年で、ハーマイオニーのルームメイトとなるインド系の女子生徒。レイブンクロー生のパドマ・パチルは双子の妹(一卵性双生児)であり、長い黒髪と黒い瞳が特徴で、パドマとともにディーン・トーマスに「学年一の美少女」と評されるほどのルックスの持ち主。名前のパーバティ(より正確にはパールヴァティー)は、インド神話に登場する女神の名前である。
非常に明るく陽気な性格で、ラベンダー・ブラウンと行動をともにすることが多い。またシビル・トレローニーの信奉者であり、ラベンダーとともに北塔を毎日のように訪れる。また、ハリーに好意を抱き、第4巻ではパートナーとしてクリスマス・ダンスパーティに参加するが、ハリーがチョウ・チャンばかり気にしていたため、愛想を尽かす。
その後はダンブルドア軍団に参加するが、第6巻で死喰い人の襲撃を恐れた両親によって妹とともに実家に連れ戻される。しかし、第7巻で妹とともにホグワーツに戻り、最終決戦に参加してトラバースと交戦する。
映画版は、『アズカバンの囚人』から登場。
アンジェリーナ・ジョンソン(Angelina Johnson)
演 - ダニエル・テイラー(映画『賢者の石』)→ティアナ・ベンジャミン(映画『炎のゴブレット』)
日本語吹き替え - 松浦チエ(映画版)
ハリーの2学年上の女子生徒。グリフィンドール代表チームのチェイサー(第1巻 - 第5巻)。背が高くドレッドヘアの黒人。明るく快活な性格で、後輩に人気がある。オリバー・ウッドの卒業後はキャプテンも兼任し、ウッドに負けないほどの熱意を示す。ダンブルドア軍団のメンバーにもなり、第7巻終盤でのホグワーツ最終決戦にも参加する。
フレッド・ウィーズリーに好意を抱くが、フレッドは第7巻終盤で戦死する。その後はフレッドの双子の兄弟ジョージ・ウィーズリーと結婚し、フレッドとロクサーヌの二児をもうける。
アリシア・スピネット(Alicia Spinnet)
演 - レイラ・サザーランド(映画『賢者の石』)→ロッチェル・ダグラス(映画『秘密の部屋』)
ハリーの2学年上の女子生徒。グリフィンドール代表チームのチェイサー(第1巻 - 第5巻)。なお、ハリーが入学する前年の時点では補欠だった[2]。ダンブルドア軍団のメンバーにもなり、第7巻終盤ではかつてのチームメイトとともに、ホグワーツの戦いに駆けつける。
ケイティ・ベル(Katie Bell)
演 - エミリー・デール(映画『賢者の石』・『秘密の部屋』)→ジョージーナ・レオニダス(映画『謎のプリンス』以降)
日本語吹き替え - 藤村歩(映画版)
ハリーの1学年上の女子生徒。グリフィンドール代表チームのチェイサー(第1巻 - 第6巻)。ダンブルドア軍団のメンバーにもなる。6年生のとき、ドラコ・マルフォイに「服従の呪文」をかけられて「呪いのネックレス」に触れ、一時的に聖マンゴ魔法疾患傷害病院に入院する。第7巻終盤ではかつてのチームメイトとともにホグワーツの戦いに駆けつける。
デメルザ・ロビンズ(Demelza Robins)
演 - Katy Huxley-Golden(映画版)
ハリーが6年生のときに新しく入るチェイサー。ブラッジャーを避けるのがうまい。
映画版は『謎のプリンス』に登場。
ジニー・ウィーズリー(Ginny Weasley)
演 - ボニー・ライト(映画版) / ポピー・ミラー英語版(舞台『呪いの子』ロンドン公演[注 2]
日本語吹き替え - 山田千晴(映画『賢者の石』)、高野朱華(映画『秘密の部屋』以降)
ハリーの1学年下の女子生徒で、ロンの妹。フルネームはジネブラ・モリー・ウィーズリー。髪は赤毛で長い。瞳は鳶色で、顔にはそばかすがある。
7人兄妹の末子であり、かつ唯一の女の子であることから、家族から大切にされていた。子供あつかいされることもしばしばあるが、自己主張が強く、それに対して反発する。6人の兄のなかでもフレッドとジョージの影響を強く受けたようで、作中ではふたりと一緒になって騒ぐ場面が描かれている。ホグワーツでは同学年のルーナ・ラブグッドや、一学年上のハーマイオニー・グレンジャーネビル・ロングボトムらと友人になる。正義感も強く、ルーナをいじめる生徒に対してしばしば注意をする。
またクィディッチ用箒に乗って空を飛ぶのが好きで、幼いころ、兄の箒を拝借して空を飛んでいた。そのためクィディッチが上手く、第5巻からはグリフィンドール代表チームのメンバーとして試合に出場する。作中ではシーカー(ハリーの代役)とチェイサーを務めるが、本人はゴールで得点する方が好きだと語る。
ハリーに憧れ、兄のロンがハリーの親友になったことで身近に接するようになるが、ハリーのまえでは赤面して無口になることが多い。しかしハーマイオニーの助言もあって「ほかの男子としばらくつきあって、ハリーにもっと自分らしいところを見せる」ことにし、次第にハリーのまえでも本来の自分を出せるようになる。
第2巻で、ルシウス・マルフォイの策略により「トム・リドルの日記」を手にし、日記に封じられたリドルの魂に操られて「秘密の部屋事件」を引き起こす。しかし、「秘密の部屋」でハリーに救出され、真相が判明した結果、ジニーが罪に問われることはなく終わる。
第4巻では、三大魔法学校対抗試合の一環で行われたクリスマス・ダンスパーティで、レイブンクロー生のマイケル・コーナーと出会い、交際を始めるが、ほどなく破局する。第6巻ではディーン・トーマスと交際を始めるが、これもほどなく破局する。
第7巻からハリーとの交際を始めるが、ヴォルデモートとの対決を決意したハリーから別れを切り出される。その目的がヴォルデモートから自分を護るためであることを理解したジニーは、別れを承諾しハリーの決意を後押しする。その後、セブルス・スネイプがホグワーツ魔法魔術学校の校長に就任すると、ネビルやルーナとともに抵抗運動を開始。ホグワーツでの決戦にも参加し、生き残る。
その後は、ハリーと結婚し、ジェームス・シリウス、アルバス・セブルス、リリー・ルーナの2男1女を儲ける。また、「日刊予言者新聞」のクィディッチ担当主席記者に就任する。
コウモリ鼻糞の呪いの達人で、ホラス・スラグホーンにも評価される。
映画版では馬の守護霊を呼び出し、加えて「粉々呪文」が得意であるような描写がある。
ロミルダ・ベイン(Romilda Vane)
演 - アンナ・シャッファー(映画版)
日本語吹き替え - 浅倉杏美(映画版)
ハリーの2学年下の女子生徒。ハリーを有名人として追い回す女生徒グループの一員。自己中心的で厚かましい性格から、ハリーには煙たがられる。ホグワーツ特急のなかで、ハリーが友達と一緒にいるのが気に食わず、ハリーを自分たちのコンパートメントに呼ぼうとするが失敗する。
その後もハリーに対して浮ついた好意を抱き続け、ウィーズリー・ウィザード・ウィーズから惚れ薬を購入し、それを混ぜたギリーウォーターを渡そうとするが、これもハリーに断られる。しかし、別に用意していた惚れ薬入りの大鍋チョコレートを無理やりハリーに押し付けることには成功する。その後、チョコレートは部屋の隅に放置されるが、ロンが自身の誕生日にこのチョコレートを自分宛のプレゼントと勘違いして食べ、一時ロミルダに夢中になる。
映画版には『謎のプリンス』から全作に登場する。
ナタリー・マクドナルド(Natalie McDonald)
ハリーの3学年下の女子生徒。第4巻の組分けの際に、名前のみ登場する。彼女の名前は、病死したカナダ人のポッタリアンの少女の名前をもとにしたものである。

グリフィンドールのクィディッチ代表チーム[編集]

名前の後の※印はキャプテン。

年度 チェイサー ビーター キーパー シーカー
ハリー1年生 アンジェリーナ・ジョンソンアリシア・スピネットケイティ・ベル フレッド・ウィーズリー、ジョージ・ウィーズリー オリバー・ウッド(※) ハリー・ポッター
ハリー2年生
ハリー3年生
ハリー4年生 三大魔法学校対抗試合により寮対抗戦は中止
ハリー5年生(前) アンジェリーナ・ジョンソン(※)、アリシア・スピネット、ケイティ・ベル フレッド・ウィーズリー、ジョージ・ウィーズリー ロン・ウィーズリー ハリー・ポッター
ハリー5年生(後) アンドリュー・カークジャック・スローパー ジニー・ウィーズリー
ハリー6年生(前) ケイティ・ベル、ジニー・ウィーズリー、デメルザ・ロビンズ ジミー・ピークスリッチー・クート ロン・ウィーズリー ハリー・ポッター(※)
ハリー6年生(中) ジニー・ウィーズリー、デメルザ・ロビンズ、ディーン・トーマス コーマック・マクラーゲン
ハリー6年生(後) ケイティ・ベル、デメルザ・ロビンズ、ディーン・トーマス ロン・ウィーズリー ジニー・ウィーズリー
ハリー7年生 不明 不明 不明 不明

ハッフルパフ生[編集]

ハッフルパフの男子生徒[編集]

アーニー・マクミラン(Ernest Macmillan)
演 - ルイス・ドイル(映画版)
ハリーと同学年の男子生徒。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、マクミラン家の出身。第2巻ではハリーがパーセルタングであることから、ハリーがスリザリンの継承者ではないかと疑うが、のちにハーマイオニーがバジリスクに襲われたことから疑念を解き、謝罪する。以降、所属寮は違うもののハリーたちの友人としてたびたび登場し、ダンブルドア軍団にも参加する。
第5巻でハンナ・アボットとともに監督生に就任する。第7巻終盤ではホグワーツでの最終決戦に参加し、ルーナ・ラブグッドシェーマス・フィネガンとともに守護霊を作り出して、ハリーたちの窮地を救う。
映画版は、『秘密の部屋』『炎のゴブレット』に登場。
ジャスティン・フィンチ=フレッチリー(Justin Finch-Fletchley)
演 - エドワード・ランデル(映画版)
日本語吹き替え - 海宝直人(映画版)
ハリーと同学年の男子生徒。マグル生まれで、当初イートン校に行くことが決まっていたが、ホグワーツ校に入学する。第2巻で「ほとんど首無しニック」を通してバジリスクを見たために石にされる。第5巻ではダンブルドア軍団に参加する。
映画版は、『秘密の部屋』に登場。
ザカリアス・スミス(Zacharias Smith)
演 - ニック・シャーム(映画版)
ハリーと同学年の男子生徒。棘がある言動が目立ち、そのため周囲に嫌われている。第6巻では寮対抗クィディッチ試合の実況をするが、このとき、グリフィンドールを馬鹿にした実況をしたため、激怒したジニーの体当たりを喰らい、失神させられる。第5巻ではダンブルドア軍団に参加するが、リーダーのハリーとは仲違いする。第7巻終盤では、ホグワーツの戦いには参加せず逃げ出す。ホラス・スラグホーンによって「スラグ・クラブ」に招かれるが、どのような縁で呼ばれたのかは描かれていない。
映画版は、『不死鳥の騎士団』に登場。
セドリック・ディゴリー(Cedric Diggory)
演 - ロバート・パティンソン(映画版) / トム・ミリガン(舞台『呪いの子』ロンドン公演[注 2]
日本語吹き替え - 日野聡(映画版) / 野島健児(ゲーム版)
ハリーの2学年上の男子生徒。瞳の色は灰色。背が高くハンサムである。温和で思慮深い性格。第3巻ではクィディッチ寮代表チームのシーカーとキャプテンを兼任し、グリフィンドール代表チームとの試合では勝利を収めるが、フェアな精神も持ち合わせており、ハリーが吸魂鬼のせいで箒から落ちたためだったと知った際には、試合のやり直しを望む。
第4巻ではハリー、ビクトール・クラムフラー・デラクールとともに「三大魔法学校対抗試合」の代表に選ばれる。大多数の生徒からハリーが不正をしたと誹謗中傷されるなかで、ハリーを庇う数少ないひとりとなる[注 3]。ハリーはセドリックがクリスマス・ダンスパーティーでチョウ・チャンをパートナーにしたことから嫉妬心を抱くが、セドリックのほうはつねにハリーに好意的である。
第三の課題でハリーと同時に優勝杯に触れるが、優勝杯はバーテミウス・クラウチ・ジュニアの手で「移動キー」に変えられており、ハリーとともにリトル・ハングルトンに飛ばされ、そこでヴォルデモートの側にいたピーター・ペティグリューが放った「死の呪い」によって殺害される。その後、ハリーとヴォルデモートとの決闘において霊魂の状態で一時的に現れ、ハリーに自分の亡骸を持ち帰るよう依頼し、ハリーはこれにこたえる。
映画版は、『炎のゴブレット』『不死鳥の騎士団』に登場。
ゲーム『ホグワーツの謎』では、主人公の4学年下の生徒として登場する。

ハッフルパフの女子生徒[編集]

ハンナ・アボット(Hannah Abbott)
演 - シャーロット・スキーオ(映画版)
ハリーと同学年の女子生徒。長い金髪を三つ編みにしていて、ルームメイトのスーザン・ボーンズとは外見上の類似点がある。
「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、アボット家出身。家族構成は明らかになっていないが、第6巻で母親が死喰い人に殺害される。
第5巻で監督生になるが、デリケートな性格であり、O.W.Lでは試験勉強のプレッシャーに耐えられず泣き言をもらす。
スーザン、アーニー・マクミランジャスティン・フィンチ=フレッチリーと仲がよく、ともにダンブルドア軍団に参加する。また寮は違うが、ハーマイオニー・グレンジャーとも交流がある。第7巻終盤でのホグワーツの戦いにも加わる。
その後はネビル・ロングボトムと結婚し、トムが引退したあとのパブ「漏れ鍋」を継ぐ。
映画版は『秘密の部屋』『炎のゴブレット』『死の秘宝 PART 2』に登場。
スーザン・ボーンズ(Susan Bones)
演 - エレノア・コロンバス(映画版)
ハリーと同学年の女子生徒。長い金髪を三つ編みにしていて、ルームメイトのハンナ・アボットとは外見上の類似点がある。魔法省の魔法法執行部部長、アメリア・ボーンズを叔母に持つ。叔父のエドガー・ボーンズ不死鳥の騎士団の創設メンバーだったが、死喰い人に家族もろとも殺害される。アメリアも第6巻で殺害され、死喰い人の脅威を身近に感じる。
同寮のハンナ、アーニー・マクミラン、ジャスティン・フィンチ=フレッチリーと仲がよく、一緒にダンブルドア軍団に参加する。第7巻終盤のホグワーツの戦いにも加わる。
映画版は、『賢者の石』『秘密の部屋』に登場。
エロイーズ・ミジョン(Eloise Midgen)
演 - サマンサ・クリンチ(映画版)
ハリーと同学年の女子生徒。作中に名前がたびたび登場する。相当不器量なうえに、にきびだらけで、これを除去するために呪いをかけた結果、鼻がもげたり、付け直した鼻がまっすぐについていなかったりする。このことから、容姿に関する比喩として彼女の名前がたびたび引き合いに出される。ハーマイオニーによれば、性格はとても良いようである。第6巻で死喰い人の襲撃を恐れた父親に連れられ、ホグワーツを去る。
映画版は『炎のゴブレット』に登場。
リーアン(Leanne)
演 - イザベル・ラフランド(映画版)
日本語吹き替え - 嶋村侑(映画版)
女子生徒。学年は記されていない。ケイティ・ベルの友人で、第6巻では呪いのかけられたネックレスを手にしたケイティに、手放すよう説得する。
映画版は『謎のプリンス』から登場。

レイブンクロー生[編集]

レイブンクローの男子生徒[編集]

アンソニー・ゴールドスタイン(Anthony Goldstein)
ハリーと同学年の男子生徒。第5巻で、パドマ・パチルとともにレイブンクロー寮の監督生となる。ダンブルドア軍団のメンバーとなり、第7巻終盤ではホグワーツの戦いに加わる。
マイケル・コーナー(Michael Corner)
演 - ライアン・ネルソン(映画版)
ハリーと同学年の男子生徒。寮対抗クィディッチ試合においてレイブンクロー代表チームのメンバーとなる。第5巻でジニーと交際するが破局し、のちにチョウ・チャンと交際する。ダンブルドア軍団のメンバーとなり、第7巻終盤ではホグワーツの戦いに加わる。
映画版は『不死鳥の騎士団』に登場。
テリー・ブート(Terry Boot)
ハリーと同学年の男子生徒。ダンブルドア軍団のメンバーとなり、第7巻終盤ではホグワーツの戦いに加わる。
マーカス・ベルビィ(Marcus Belby)
演 - ロブ・ノックス英語版(映画版)
日本語吹き替え - 岡本信彦(映画版)
ハリーの1学年上の男子生徒。第6巻ではホグワーツ特急に乗車中、ホラス・スラグホーンに呼ばれるが、この際に雉肉が喉に詰まって死にかける。
映画版は『謎のプリンス』に登場。
ロジャー・デイビース(Roger Davies)
演 - ヘンリー・ロイド=ヒューズ(映画版)
男子生徒。学年は記されていない。第4巻の時点で、寮対抗クィディッチ試合のレイブンクロー代表チームのキャプテンを務める。第4巻のクリスマス・ダンスパーティではフラー・デラクールのパートナーを務める。
映画版は『炎のゴブレット』に登場。

レイブンクローの女子生徒[編集]

パドマ・パチル(Padma Patil)
演 - アフシャン・アザド(映画版)
日本語吹き替え - 斎藤千和(映画版)
ハリーと同学年の女子生徒。パーバティ・パチルの双子の妹。名前はインド系であり、パドマ(より正確にはパドマー)は、サンスクリット語ヒンドゥー教の女神、ラクシュミーの異名のひとつである。姉と同じく黒い瞳と長い黒髪を持ち、ディーン・トーマスには姉とともに「学年一の美少女」と評される。
第4巻ではロンのパートナーとしてクリスマス・ダンスパーティに参加するが、彼がハーマイオニーばかり気にするので愛想を尽かす。第5巻では寮の監督生に就任し、ダンブルドア軍団にも参加するが、第6巻で死喰い人の襲撃を恐れた親によって、姉とともに実家に連れ戻される。しかし第7巻終盤では姉とともにホグワーツに戻り、戦いに加わる。
映画版は『炎のゴブレット』から登場。原作とは異なり、グリフィンドール生として描かれている。
ペネロピー・クリアウォーター(Penelope Clearwater)
演 - ジェンマ・パドリー(映画版)
ハリーの4学年上の女子生徒で、監督生。長い巻き毛の持ち主。マグル生まれであり、そのため第2巻ではバジリスクに狙われるが、ハーマイオニーの指示によって石にされるだけで済む。その後ジニー・ウィーズリーによって、パーシー・ウィーズリーと付き合っていることが明らかにされる。第3巻でもパーシーとの交際は続いており、寮対抗クィディッチ試合(グリフィンドール対レイブンクロー戦)についてパーシーと賭けをする場面がある。その後の消息は描かれていないが、第7巻後半では人さらいの尋問を受けたハーマイオニーが、捕縛を逃れるためペネロピーの名を使う。
映画版は『秘密の部屋』に登場。
チョウ・チャン(Cho Chang)
演 - ケイティ・リューング(映画版)
日本語吹き替え - 川庄美雪(映画版)
ハリーの1学年上の女子生徒。中国語版での表記は「秋・張」となっている。艶やかな黒髪の美少女で、思慮深く真面目な性格。ハリーが初めてのキスを交わすこととなる相手でもある。
寮対抗クィディッチの試合ではレイブンクロー代表チームのシーカーを務めるが、怪我をしていたこともあり、ハリーは3年生のときに初めて彼女と顔を合わせ、一目惚れする。第4巻ではハリーはチョウに夢中になり、クリスマス・ダンスパーティーでも彼女をパートナーに誘うが、セドリック・ディゴリーが先に誘っていたために断られる。その後ハリーはセドリックに嫉妬するようになるが、セドリックは第4巻終盤、ピーター・ペティグリューに殺害される。
第5巻ではダンブルドア軍団に参加してハリーとの交流を深め、ふたりは恋人として交際を開始する。最初こそ関係は良好だが、チョウはハリーがハーマイオニーと親しいのが気に入らず、さらにチョウの友人であるマリエッタ・エッジコムがダンブルドア軍団のことをドローレス・アンブリッジに密告したために、ふたりは決裂する。その後、チョウは寮対抗クィデッチ試合のレイブンクロー代表チームメンバー、マイケル・コーナーと付き合うようになる。第7巻でのホグワーツの戦いにも加わる。卒業後はマグルの男性と結婚する[3]
映画版は、『炎のゴブレット』から登場。『不死鳥の騎士団』では、チョウがアンブリッジの尋問の際に真実薬を使用され、そのためにダンブルドア軍団の存在が露見し、それが原因でハリーと別れることになる。
マリエッタ・エッジコム(Marietta Edgecombe)
ハリーの1学年上の女子生徒。チョウの友人。赤みがかったブロンドの巻き毛。
第5巻ではチョウとともにダンブルドア軍団に参加するが、本人はあまり乗り気ではなく、さらに母親が魔法省に勤務していることもあって、教育令違反となった軍団の存在をドローレス・アンブリッジに密告する。そのため、メンバー全員が署名した羊皮紙にハーマイオニーがかけた呪いが発動し、顔に「密告者」の文字の形の腫れ物ができる。この呪いはかなり強力らしく、第6巻では厚化粧をしても隠しきれていない。この事件がきっかけで、ハリーたち3人に嫌悪され、軽蔑されるようになる。
映画版には未登場。
ルーナ・ラブグッド(Luna Lovegood)
映画『死の秘宝』撮影現場でのイヴァナ・リンチ(2009年、フレッシュウォーター・ウェスト英語版
演 - イヴァナ・リンチ(映画版)
日本語吹き替え - 三村ゆうな(映画版)
ハリーの1学年下の女子生徒。髪はダーク・ブロンドで、腰まで伸びている。眉毛は薄く、瞳は銀色で大きい。左耳の後ろに杖を挟むことが多い。また、バタービールのコルクで作ったネックレス、オレンジ色のラディッシュに似たイヤリング、生きた獅子の帽子など、一風変わった装飾品を身につける。
未確認の魔法生物などを扱った魔法界の雑誌「ザ・クィブラー」の編集長、ゼノフィリウス・ラブグッドを父にもち、そのおかしな考えを真に受けて信じている。知性や理論を重視するレイブンクロー寮に属するが、ほかの寮生とは違い、空想的でマイペースな性格である。そのため、周囲には変人扱いされることが多く、いじめに遭うこともあるが、本人はあまり気にしていない。その反面、人が言いにくい真実を言い当てることもある。
第5巻で、同学年の友人であるジニーの紹介によりハリー、ロン、ハーマイオニー、ネビルと知り合い、友人となる。幼少のころに母パンドラが魔法実験の失敗によって死亡したことから、ハリーとは共通点がある。論理的思考を重視するハーマイオニーとは考えが噛み合わないが、のちに互いの考えを尊重しあうようになる。他人との交流を求める寂しがり屋の一面も少なからずあり、自室の天井にはハリー、ロン、ハーマイオニー、ジニー、ネビルの絵を描いている(第7巻)。ダンブルドア軍団にも参加する。6月にはハリーたちと魔法省神秘部に乗り込み、死喰い人と戦闘になりながらも生還し、シリウス・ブラックを亡くしたハリーを慰める。
第6巻ではクィディッチ寮対抗試合を実況する。上述のようにグリフィンドール生と親しいため、試合ではグリフィンドール側の応援席で同チームを応援する。12月にはハリーとともにクリスマスパーティに出席する。翌年6月にはダンブルドア軍団の招集に即座に応じ、ホグワーツ城で死喰い人と戦う。
第7巻ではネビルやジニーらとともに死喰い人への抵抗運動の中核的存在となり、3人でグリフィンドールの剣を校長室から盗み出す。同年12月、「ザ・クィブラー」を通じてハリーを擁護していた父ゼノフィリウスを翻意させる目的から、誘拐されてマルフォイ邸の地下牢に監禁される。しかし同じく闇の陣営に捕まったハリーを助けに現れたドビーによって救出され、ビル・ウィーズリーの家に匿われる。ホグワーツの戦いにも参加し、生き残る。  
その後は、魔法生物学者となり、多くの新種を発見・分類する。ただし、ずっと探していた「しわしわ角スノーカック」は見つけることができず、父がでっち上げた架空生物と認めざるを得なくなる。また、「幻の動物とその生息地」の著者、ニュート・スキャマンダーの孫で、魔法生物学者であるロルフ・スキャマンダーと結婚し、双子の男児ローカンとライサンダーをもうける。
映画版では、守護霊がウサギとして描かれている。小説でも守護霊を呼び出す場面はあるが、守護霊の形までは言及されていない。また、ネビルとの恋愛関係を暗示するような描写もある。
アマンダ(Amanda)
英語版では名前がついている、ハリーと同学年の女生徒。赤味がかった茶髪で目の彫りが深い。飛行訓練ではシェーマス・フィネガンの横(奥側)に立ち、担当教師のロランダ・フーチに名指しで挨拶される。

スリザリン生[編集]

スリザリンの男子生徒[編集]

ドラコ・マルフォイ(Draco Malfoy)
演 - トム・フェルトン(映画版) / アレックス・プライス英語版(舞台『呪いの子』ロンドン公演[注 2]
日本語吹き替え - 三枝享祐(映画版) / 木内レイコ(ゲーム版)
ハリーと同学年の男子生徒で、ハリーのライバル的存在となる。純血の名家マルフォイ家の子息。父は死喰い人ルシウス・マルフォイ、母はブラック家出身のナルシッサ・マルフォイ。ファーストネームの「ドラコ」は、ラテン語でスリザリン寮のシンボルである蛇を意味する。全体的に父に似ており、顔は青白く、顎が尖っている。瞳の色は薄いグレー[注 4]。ただし髪は父と違い、プラチナブロンドである。純血主義者で、誇り高くつねに偉そうな態度を取り、自身に逆らう者に対しては目上の者であっても、卑怯な手段を用いてでも貶めようとする。両親には溺愛されており、自身も両親を侮辱する者に対してはあからさまな敵意を見せる。一方で、しばしば逃げ出したり、悲鳴を上げたりする臆病な面もある。
ホグワーツ魔法魔術学校に入学し、スリザリン寮生となる。入学直前、ホグワーツ特急のなかでハリーと2度目の対面を果たすが、このときハリーが自分に従わなかったため、以後ハリーを敵視するようになる。ハリーのほうも第1巻では「ダドリーより嫌な奴」と評する。ハリーが友人に選んだロンやハーマイオニーとも敵対関係となり、とくにロンとは親どうしが犬猿の仲であることもあり仲が悪く、マグル生まれのハーマイオニーに対しては「穢れた血」とたびたび侮蔑する。
ホグワーツでは、ビンセント・クラッブグレゴリー・ゴイルを従えて行動することが多い。3人の親はいずれも死喰い人であり、親どうしの力関係が反映された関係ではあるが、ドラコはそれなりにふたりのことを大事に思っているふしもある。
父の旧友セブルス・スネイプが担当する「魔法薬学」の授業では優遇され、自身もスネイプに敬意を表し、信頼を置く。1年時における飛行術の授業中には、ネビル・ロングボトムが落とした思い出し玉を奪って遠くへ投げるが、ハリーはそれを箒で追いかけ取り戻す。それを見ていたミネルバ・マクゴナガルがハリーの才能を感じ取り、皮肉にも自身の行為がきっかけでハリーはクィディッチ代表チームのシーカーに選出されることになる。
第2巻ではスリザリン寮のクィディッチ代表チームのシーカーとなり、ハリーと対決する。同巻における「秘密の部屋」事件では、ハリーたち3人に「代々スリザリンの家系」であるという根拠から、「スリザリンの継承者」ではないかと疑われるが、のちに異なることが明らかになる。
第5巻からはスリザリン寮の監督生に就任。さらにドローレス・アンブリッジが校長を自称すると「尋問官親衛隊」の一員に選ばれ、監督生をも上回る権限で他の寮の生徒に嫌がらせを行なう。しかし、アンブリッジの失脚にともない解任される。
第6巻では、父ルシウスの失敗の埋め合わせとして、ヴォルデモートから死喰い人に任命され、アルバス・ダンブルドアの殺害を命じられる。信頼していたスネイプに対しても心を閉ざし[注 5]、閉心術を使用する[注 6]。任務は幾度となく失敗するが、最終的に「姿をくらますキャビネット棚」を修理し、死喰い人をホグワーツ城内に引き入れることに成功する。その後、ドラコの代わりにスネイプがダンブルドアを殺害すると、死喰い人たちとともにホグワーツから逃亡する。
第7巻ではマルフォイ邸で人さらいに捕らえられたハリーたちと再会する。このときの戦闘でハリーに自身の杖を奪われる。ホグワーツの戦いでは、分霊箱を探すハリーたちの邪魔をするためにホグワーツに残り、クラッブ、ゴイルとともに「必要の部屋」で対峙するが、クラッブが放った「悪霊の火」によって命の危機に陥り、ハリーたちに助けられて脱出する。ホグワーツ防衛隊に加わることはないが、闇の陣営側として誰かを傷つけることもなく終わる[注 7]。なお、第6巻終盤で、ニワトコの杖を持っていたダンブルドアを武装解除したため、第7巻でハリーに自身の杖を奪われるまでニワトコの杖の忠誠心を得ていたことになり、このことがヴォルデモートにとって大きな敗因となる。
その後は、同級生のダフネ・グリーングラスの妹アステリア・グリーングラスと結婚し、息子スコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイを授かる。第7巻の終章(2017年9月時点)では、ハリーたちに対し、素気ないながらも頭を下げて挨拶する場面がある。
じつはハリー、ロンとは親戚の間柄である。母はブラック家の出身で、ハリーも祖先であるドレア・ポッターがブラック家の出身である。また、ロンの祖母であるセドレーラ・ウィーズリーもブラック家の出身である。このため、ドラコはウィーズリー家やポッター家とは血縁関係にあり、ロンと結婚したハーマイオニーや、ハリーとジニーの子であるアルバス・ポッターたち、ハーマイオニーとロンの子供たちなどもドラコの親族ということになる。
映画版では、ヴォルデモートに仕える身となってから左腕に闇の印が刻まれる[注 8]
ビンセント・クラッブ(Vincent Crabbe)
演 - ジェイミー・ウェイレット(映画版)
日本語吹き替え - 忍足航己(映画版)
ハリーと同学年の男子生徒。純血の魔法族クラッブ家の出身。やや肥満気味の巨漢で、低い鼻と鍋底カットの髪型が特徴。グレゴリー・ゴイルとともにドラコに従って行動することが多い。ハリーは「知能はトロール以下」と評し、第2巻ではゴイルとともに、眠り薬が仕込まれたケーキを拾い食いして眠り込む。
第7巻終盤では、ドラコ、ゴイルとともに「必要の部屋」でレイブンクローの髪飾りを探していたハリーたちを襲撃する。ドラコの制止も聞かずにハリーたちを殺そうとし、最後は「悪霊の火」を繰り出すが、カローが止め方を教える際に説明を聞いていなかったため止めることができず、その炎に自分自身が巻き込まれ死亡する。なお、結果的にはこの「悪霊の火」が髪飾りを破壊するかたちとなる。
映画版は『賢者の石』から登場。『死の秘宝』2部作には登場せず[注 9]、ドラコは代わりにブレーズ・ザビニを従え、「悪霊の火」などの役目はゴイルが担う。
グレゴリー・ゴイル(Gregory Goyle)
演 - ジョシュア・ハードマン(映画版)
日本語吹き替え - 海宝直人(映画『不死鳥の騎士団』まで)→辺土名龍介(映画『死の秘宝 PART2』)
ハリーと同学年の男子生徒。クラッブとともにドラコに従って行動することが多い。
やや肥満気味の巨体の持ち主で、ゴリラのような長い腕と短く刈り込んだ髪型が特徴。クラッブより背が低い[注 10]。クラッブと同じくハリーに「知能はトロール以下」と評される。
第7巻終盤では、ドラコやクラッブとともに「必要の部屋」でハリーたちを襲撃するが、ハーマイオニーの失神呪文を浴びて気絶する。クラッブが「悪霊の火」を放ったあとは、箒に乗ったロンとハーマイオニーによって気を失ったまま「必要の部屋」から運び出される。その後の消息は描かれていない。
映画版は、『賢者の石』から登場。『死の秘宝 PART2』では、クラッブの代わりに「悪霊の火」を放つが、やはり使いこなせず、脱出の際に部屋の山から手を滑らせて死亡する。
セオドール・ノット(Theodore Nott)
ハリーと同学年の男子生徒。やもめで高齢の死喰い人を父に持ち、自身も純血主義者である。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、ノット家の出身。内気でやや一匹狼的な性格だが、非常に賢い。同じく死喰い人を父に持つドラコ・マルフォイらと交流があり、ドラコとは対等の立場で付き合う。誰かの死を目撃したことがあるらしく、セストラルを見ることができる。第8巻では、すべて破壊されたはずの逆転時計を押収され、結果として新たな事件の引き金となる。
映画版には未登場。
ブレーズ・ザビニ(Blaise Zabini)
演 - ルイス・コーダイル(映画版)
日本語吹き替え - 河西健吾(映画版)
ハリーと同学年の男子生徒。高慢な風貌の黒人。美人で有名な母と2人暮らし。父親は7人いたが全員亡くなっており、そのたびに保険金が転がり込んだため、金持ちである。同寮のドラコとは微妙な関係にあり、父ルシウスが逮捕されたことを揶揄する。作中では、些細なことからゴイルと足を蹴り合う場面もある。
映画版は『謎のプリンス』と『死の秘宝 PART2』に登場。『死の秘宝 PART2』ではクラッブに代わり、ドラコやゴイルとともに「必要の部屋」でハリーたちと戦う。
マーカス・フリント(Marcus Flint)
演 - ジェイミー・イェイツ(映画版)
日本語吹き替え - 天田真人(映画版)
ハリーの4学年上の男子生徒。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、フリント家の出身。第3巻までは、クィディッチスリザリン代表チームのチェイサー兼キャプテンを務め、試合中には卑怯な手段に出ることも多い。
映画版は、『賢者の石』と『秘密の部屋』に登場。
グラハム・モンタギュー(Graham Montague)
ハリーの2学年上の男子生徒。スリザリン代表チームのチェイサー(第1巻 - 第5巻)。体型はダドリー系。フリント卒業後はキャプテンも兼任し、さらに尋問官親衛隊のメンバーにも選ばれる。フレッドとジョージとは犬猿の仲らしく、彼等から寮の得点を減らそうとするが、逆に壊れた「姿をくらますキャビネット」に押し込められ、トイレに詰まるはめになる。この事件がきっかけで、ドラコは死喰い人をホグワーツに手引きする手段を思いつくことになる。
エイドリアン・ピュシー(Adrian Pucey)
演 - スコット・ファーン(映画版)
スリザリン代表チームのチェイサー。
映画版は『賢者の石』『秘密の部屋』に登場。
カシウス・ワリントン(Cassius Warrington)
演 - Ashley Hull(映画版)
スリザリン代表チームのチェイサー。大柄なナマケモノのような容姿が特徴。第5巻では尋問官親衛隊のメンバーに選ばれる。
映画版は『不死鳥の騎士団』に登場。
ペレグリン・デリックルルシアン・ボール(Peregrine Derrick & Lucian Bole)
ハリーの3学年上の男子生徒。スリザリン代表チームのビーター(第1巻 - 第4巻)。
マイルズ・ブレッチリー(Miles Bletchley)
演 - エイミー・プーリア(映画『賢者の石』)→デイビット・チャーチヤード(映画『秘密の部屋』)
スリザリン代表チームのキーパー。第5巻ではアリシアに毛生え呪文をかける。何十人もの証人がいるにもかかわらず、スネイプは彼の悪事をかたくなに否定する。
映画版は『賢者の石』『秘密の部屋』に登場。
テレンス・ヒッグス(Terence Higgs)
演 - ウィル・シークストン(映画版)
第1巻で、シーカーを務めるスリザリン代表チームのメンバー。第2巻でドラコがシーカーに就任してからの足取りは描かれていない。
映画版は『賢者の石』に登場。
ウルクハート(Urquhart)
第6巻で、新しくキャプテンに就任するスリザリン代表チームのチェイサー。
ベイジー(Vaisey)
第6巻で、新しく入るスリザリン代表チームのチェイサーで、チームの得点王。グリフィンドール戦では、ブラッジャーを受け欠場する。
ハーパー(Harper)
ハリーの1学年下の男子生徒。第6巻で、グリフィンドール戦を欠場したドラコの代役として出場するシーカー。ジニーは「バカ」と評する。

スリザリンの女子生徒[編集]

パンジー・パーキンソン(Pansy Parkinson)
演 - キャサリン・ニコルソン(映画『秘密の部屋』)→ジュヌヴィエーヴ・ゴーント(映画『アズカバンの囚人』)→スカーレット・バーン(映画『謎のプリンス』、『死の秘宝 PART2』)
日本語吹き替え - 東條加那子(映画『謎のプリンス』、『死の秘宝 PART2』)
ハリーと同学年の女子生徒。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、パーキンソン家の出身。パグ犬のような顔をしており、高い声で話す。ハーマイオニーとは敵対関係となり、ハーマイオニーには「いかれた牝牛」「脳震盪をおこしたトロールより馬鹿なのに、どうして監督生になれたのか」などと評される。一方でパンジーも、第4巻でハーマイオニーについて「あの子、ブスよ」「頭でっかち」「愛の妙薬を使った」などと発言する。
第5巻からは、ドラコとともにスリザリン寮の監督生に就任する。第7巻終盤では、大広間で生徒たちを避難させる説明の最中にホグワーツ周辺に響き渡ったヴォルデモートの声に真っ先に反応し、ハリーを捕まえるよう叫ぶが、ミネルバ・マクゴナガルに一喝され、アーガス・フィルチとともに最初に退出させられる。
ミリセント・ブルストロード(Millicent Bulstrode)
演 - ヘレン・スチュアート(映画版)
ハリーと同学年の女子生徒。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、ブルストロード家の出身。第2巻では、決闘クラブでハーマイオニーの対戦相手を務め、掴み合いの喧嘩にまで発展する。その際、ハーマイオニーが彼女の毛を入手し、ポリジュース薬に使用するが、その毛は彼女が飼っている猫の毛だった。
映画版は『秘密の部屋』に登場。
ダフネ・グリーングラス(Daphne Greengrass)
ハリーと同学年の女子生徒。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、グリーングラス家の出身。アステリア・グリーングラスの姉。
アステリア・グリーングラス(Astoria Greengrass)
演 - ジェイド・ゴードン(映画版)
女子生徒。学年は記されていない。ダフネ・グリーングラスの妹。
のちにドラコ・マルフォイの妻となる。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、グリーングラス家の出身だが、差別思想を脱した人物だったため、その後のマルフォイ家の集まりはしばしば緊張を孕んだものとなる。息子スコーピウスのホグワーツ在学中に、病気で死亡する。
フローラ・カローヘスティア・カロー(Flora Carrow & Hestia Carrow)
演 - アンバー・エヴァンス(フローラ、映画版)、ルビー・エヴァンス(ヘスティア、映画版)
女子生徒。学年は明らかにされていない。映画版にのみ登場し、『謎のプリンス』、『死の秘宝 PART2』に登場。「間違いなく純血の血筋」とされる「聖28一族」のひとつ、カロー家の出身と思われる[誰によって?]。双子の姉妹で、スラグ・クラブに参加する。

スリザリンのクィディッチ代表チーム[編集]

名前の後の※印はキャプテン。

年度 チェイサー ビーター キーパー シーカー
ハリー1年生 マーカス・フリント(※)、エイドリアン・ピュシーグラハム・モンタギュー ペレグリン・デリックルルシアン・ボール マイルズ・ブレッチリー テレンス・ヒッグス
ハリー2年生 ドラコ・マルフォイ
ハリー3年生 マーカス・フリント(※)、グラハム・モンタギュー、カシウス・ワリントン
ハリー4年生 三大魔法学校対抗試合により寮対抗戦は中止
ハリー5年生 グラハム・モンタギュー(※)、エイドリアン・ピュシー、カシウス・ワリントン ビンセント・クラッブグレゴリー・ゴイル マイルズ・ブレッチリー ドラコ・マルフォイ
ハリー6年生 ウルクハート(※)、ベイジー、ほか1名 不明 不明 ハーパー(グリフィンドール戦代理出場)
ハリー7年生 不明 不明 不明 不明

第7巻終章・『呪いの子』に登場する生徒[編集]

第7巻の終章、および『ハリー・ポッターと呪いの子』に登場する生徒。ヴォルデモートや死喰い人との戦いが終わって以降にホグワーツへ入学する人物。

グリフィンドール生(ホグワーツの戦い終結以降)[編集]

ジェームズ・シリウス・ポッター(James Sirius Potter)
ハリーとジニーの長男。名前はハリーの父ジェームズ・ポッターとハリーの後見人シリウス・ブラックに由来している。
ローズ・グレンジャー=ウィーズリー(Rose Granger-Weasley)
ロンとハーマイオニーの娘。アルバスとは同級生であり従兄妹でもある。
リリー・ルーナ・ポッター(Lily Luna Potter)
ハリーとジニーの長女。ジェームズとアルバスの妹。名前はハリーの母リリー・ポッターとジニーの同級生ルーナ・ラブグッドに由来している。

ハッフルパフ生(ホグワーツの戦い終結以降)[編集]

テディ・リーマス・ルーピン(Teddy Remus Lupin)
リーマス・ルーピンニンファドーラ・トンクスの息子。
映画版は『死の秘宝 PART2』に登場する予定だったが、出演シーンをカットされた。

スリザリン生(ホグワーツの戦い終結以降)[編集]

アルバス・セブルス・ポッター(Albus Severus Potter)
ハリーとジニーの次男。名前はホグワーツ元校長のアルバス・ダンブルドアセブルス・スネイプに由来している。
スコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイ(Scorpius Malfoy)
ドラコとアステリアの息子。

所属寮が明かされていない生徒[編集]

クレイグ・バウカーJr.
演 - ジェレミー・アン・ジョーンズ(舞台『呪いの子』ロンドン公演[注 2]
デルフィーニに殺害される。
ポリー・チャップマン(Polly Chapman)
演 - クローディア・グラント(舞台『呪いの子』ロンドン公演[注 2]
アルバスやスコーピウスの同級生。アルバスとスコーピウスが三校対抗試合第二の課題に干渉したことにより変更された世界では、スコーピウスに好意を寄せていることが判明する。
ヤン・フレドリックス(Yann Fredericks)
演 - ジェネット・ル・ラシェール(舞台『呪いの子』ロンドン公演[注 2]
アルバスやスコーピウスの同級生。
カール・ジェンキンズ(Karl Jenkins)
演 - ジャック・ノース(舞台『呪いの子』ロンドン公演[注 2]
アルバスやスコーピウスの同級生。

過去に所属した生徒[編集]

『ハリー・ポッター』シリーズで描かれる七年間よりまえに在校した生徒の一覧。

過去のグリフィンドール生[編集]

過去のハッフルパフ生[編集]

過去のレイブンクロー生[編集]

過去のスリザリン生[編集]

7年前の生徒[編集]

スマートフォン用ゲーム『ハリー・ポッター:ホグワーツの謎英語版』における生徒。一部は原作にも卒業後の姿で登場する。

『ホグワーツの謎』の主人公
性別・所属寮は自由に選択可能。行方不明になった兄を探している。原作の登場人物ではチャーリー・ウィーズリーやニンファドーラ・トンクスと同期。
ジェイコブ
主人公の兄。秘密の呪われた部屋を探そうとして校則を犯したことでホグワーツを退学処分となり、行方不明となっている。
ローワン・カナ
主人公の同級生で友人。性別・所属寮は主人公と同じ。本を読むのが好きで、ホグワーツ史上最年少の先生になることを目指している。
マーフィー・マクナリー
主人公と同寮の男子生徒。クィディッチの実況を担当しており、統計と戦略に対して深い理解を持つ。
オリオン・アマーリ
主人公と同寮の男子生徒で、クィディッチチームのキャプテン。練習方法は一風変わっているが、比類なきリーダーシップを持つ。
スカイ・パーキン
主人公と同寮の女子生徒。クィディッチチームでのポジションはチェイサー。

グリフィンドール生(7年前)[編集]

ベン・コッパー
主人公の同級生の男子生徒。マグル生まれで臆病な性格だが、呪文の才能がある。
ジェイ・キム
主人公の同級生の男子生徒。よく校内への持ち込み禁止アイテムをノクターン横丁で仕入れる、規則破りの常習犯。
アンジェリカ・コール
主人公が1年生のときの監督生で、4学年上の女子生徒。
ビル・ウィーズリー
チャーリー・ウィーズリー
パーシー・ウィーズリー
フレッド・ウィーズリー
ジョージ・ウィーズリー

ハッフルパフ生(7年前)[編集]

ペニー・ヘイウッド
主人公の同級生の女子生徒。学年一の人気者。校内の噂に詳しく、魔法薬学が得意。
ベアトリス・ヘイウッド
ペニーの妹で、主人公の4学年下の女子生徒。「R」によって絵画の中に閉じ込められた事で、性格と容姿が変化した。
ディエゴ・キャプラン
主人公の同級生の男子生徒。決闘とダンスが得意。
キアラ・ロボスカ
学年は不明。狼人間の女子生徒。幼少期にフェンリール・グレイバックに噛まれ、狼人間となった。周囲にはそのことを隠している。
ジェーン・コート
主人公が1年生のときの監督生で、4学年上の女子生徒。
ニンファドーラ・トンクス
セドリック・ディゴリー

レイブンクロー生(7年前)[編集]

チューリップ・カラス
主人公の同級生の女子生徒。規則破りの変わり者で、ニンファドーラと仲が良い。デニスという名前のカエルを飼っている。
アンドレ・エグウ
主人公の同級生の男子生徒。ファッションコーディネートが得意で、主人公たちの衣装をデザインする。
バディーア・アリ
主人公の同級生の女子生徒。絵画を描くのが得意で、魔法界の芸術に詳しい。
タルボット・ウィンガー
学年は不明。鷹の動物もどきの男子生徒。
チェスター・デイビース
主人公が1年生のときの監督生で、4学年上の男子生徒。

スリザリン生(7年前)[編集]

メルーラ・スナイド
主人公の同級生の女子生徒。「ホグワーツ最強の魔女」を自称し、主人公や周りにたびたび嫌がらせを仕掛ける。 性格は傲慢で高飛車だが、何かと主人公のことを気にかける。両親は死喰い人であり、アズカバンに投獄中。
バーナビー・リー
主人公の同級生の男子生徒。学年で一番強い魔法使いと言われるが、反面頭はトロール並に悪い。当初は主人公と敵対するが、決闘のすえ仲間になる。
リズ・タトル
主人公の同級生の女子生徒。魔法生物が好きで、有名な魔法生物学者になることを目指している。
イスメルダ・マーク
主人公の同級生の女子生徒。メルーラ・バーナビーと行動をともにしている。攻撃的な思考の持ち主で、主人公に磔の呪文をかけてやりたいと発言する。
フェリックス・ロジエール
主人公が1年生のときの監督生で、4学年上の男子生徒。「人並みでいることに興味はない、優秀であることに意味がある」という思想の持ち主。父親は死喰い人。

監督生[編集]

5年生以上は、監督生(寮長)となる義務および資格ができる。人数は各寮ごとに男女1名ずつ。監督生に選ばれた生徒は、特別な事情がないかぎり、卒業まで継続して監督生を務めることになる。寮生の模範となり、下級生や他の寮生を指導する。必要ならば、監督生以外の生徒に罰則を与えることもできる。ホグワーツ特急の通路の巡回や、1年生の案内なども務める。選定基準は明確でないが、成績優秀な模範生が選ばれる傾向にあり、校長が最終決定権を持つようである。

歴代監督生[編集]

グリフィンドール寮
ハッフルパフ寮
レイブンクロー寮
スリザリン寮

首席[編集]

7年生になると、学年で男女1名ずつ首席が選ばれる。

歴代首席[編集]

()内は選定年

ダンブルドア軍団[編集]

第5巻では、魔法省から派遣され、「闇の魔術に対抗する防衛術」教授に就任したドローレス・アンブリッジが、生徒に実技を教えないという授業を展開する。これに対し、ハーマイオニー・グレンジャーが一部の生徒たちを集め、生徒のみで実技的な「闇の魔術に対抗する防衛術」を学ぶために自治組織を結成する。

それまでに4回ヴォルデモートの手から逃れ、闇の魔術に対する防衛術のエキスパートとなっていたハリー・ポッターをリーダーおよび教師として防衛術を学ぶ。提案者であるハーマイオニーが司会として組織を切り盛りする。

名称[編集]

2回目の会合で、ハーマイオニーが組織の名称を決めることを提案。

などの案が出るが、名前から活動内容が露呈するようでは安心できないとして却下される。そこでチョウ・チャンが「防衛協会(Defense Association)」を提案し、そのイニシャル「DA」が「ダンブルドア軍団(Dumbledore's Army)」の略にもなることに気づいたジニー・ウィーズリーの一言で、「ダンブルドア軍団」が正式名称に決まる。こうした経緯から「DA」と略して呼ばれることも多い。

アルバス・ダンブルドアは第6巻で死亡するが、その後も組織の名称は変わらない。

活動日時[編集]

基本的に週1回のペースで会合は行われる。メンバーには、スリザリン寮を除く各寮のクィディッチ代表チームのメンバーも在籍し、その練習との関係上、決まった曜日に会合を開くことは不可能だった。しかし、これが逆にアンブリッジ側に活動スケジュールを読まれることを防ぐことにもなるため、あえて状況を改善することはせず、結果、会合が長く続く要因ともなる。

当初、会合の日時は口で伝えるが、5回目からは偽のガリオン金貨を通じて伝達を行なう。この偽金貨はハーマイオニーによって「変幻自在術」がかけられていて、ハリーが会合の日時を決め、偽金貨の縁に刻まれた数字を変化させると、ほかの金貨も自動的に変化し、金貨の数字が変化すると金貨自身が加熱し、メンバーが気付くという仕組みになっている。これは、ヴォルデモートが死喰い人を招集するときの仕組みをハーマイオニーが応用したものである。

活動場所[編集]

会合を行なうにあたって、

  • 教授陣(とくにアンブリッジ)に見つからない
  • 28人(のちに29人)が収容できる広さを持つ
  • 呪文が飛び交っても差し支えない

などの条件を満たす場所はなかなか見つからなかったが、ドビー(映画版ではネビル・ロングボトムが偶然発見)の情報提供により、2回目以降「必要の部屋」で会合が行われるようになる。

会合を行うとき、部屋のなかは地下牢教室のように薄暗く、照明が照らす。壁際には本棚が並んでおり、床には椅子の代わりに大きな絹のクッションが置かれる(「失神術」の練習に利用される)。また、「敵鏡」「かくれん防止器」「秘密発見器」など、闇の検知器も多数置かれる。

メンバー[編集]

学年は第5巻時点。メンバーは全員、ホッグズ・ヘッドでの初会合の時に羊皮紙に署名をする(途中参加のシェーマス・フィネガンについては描かれていない)。この羊皮紙にはハーマイオニーが呪いをかけ、裏切った者に制裁するようになる。

グリフィンドール
7年 - フレッド・ウィーズリー、ジョージ・ウィーズリーリー・ジョーダンアンジェリーナ・ジョンソンアリシア・スピネット
6年 - ケイティ・ベル
5年 - ハリー・ポッターロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーネビル・ロングボトムパーバティ・パチルラベンダー・ブラウンディーン・トーマスシェーマス・フィネガン(途中加入)
4年 - ジニー・ウィーズリーコリン・クリービー
2年 - デニス・クリービー(映画版ではナイジェル・ウォルパート
ハッフルパフ
5年 - アーニー・マクミランジャスティン・フィンチ=フレッチリーザカリアス・スミスハンナ・アボットスーザン・ボーンズ
レイブンクロー
6年 - チョウ・チャンマリエッタ・エッジコム
5年 - アンソニー・ゴールドスタインマイケル・コーナーテリー・ブートパドマ・パチル
4年 - ルーナ・ラブグッド

成果[編集]

ハリーの指導のもと、「武装解除術」という基本から始まる訓練は、最終的にはO・W・Lレベルを超えた「守護霊の呪文」にまで及ぶ。とくにネビルは、DAに参加するまでは「武装解除術」ですら一度も成功させられない状態だったが、「盾の呪文」に関してはハーマイオニーに次いで早く習得するなど、著しい進歩を遂げる。

マリエッタがアンブリッジに密告した(映画版ではチョウがセブルス・スネイプの「真実薬」によって告白させられる)ことで組織の存在が公になって以降は活動を休止するが、第5巻の終盤でハリーが神秘部に向かう際は、ロン、ハーマイオニー、ジニー、ネビル、ルーナが同行し、神秘部で死喰い人と戦う。その後、アンブリッジの退職に加え、メンバーの多くが進級・卒業・退学し多忙になったため、第6巻ではふたたび活動休止状態になるが、巻末の天文塔の戦いではハリー、ハーマイオニー、ロン、ジニーのほかにネビルとルーナが呼びかけにこたえる。第7巻では、ネビル、ジニー、ルーナを中心に学生のメンバーがレジスタンス活動を展開する。必要の部屋を活動拠点とし、アバーフォース・ダンブルドアのパブより食料を支援してもらう。

ホグワーツ城で行なわれる最終決戦では、学校を卒業したメンバーも駆けつけ、未成年も含め多くのメンバーが参加する。フレッドとコリン(映画版ではラベンダー)が戦死するが、ほとんどのメンバーは生き残る。

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 映画版では、透明マントでホグズミートに忍び込むハリーを見つけ「俺たちのやり方のほうがいい」と「忍びの地図」を渡す。なお、透明マントにくるんだハリーを見つけたのは降っていた雪が積もり、足跡が見えていたからだが、それだけでハリーと見抜く場面があり、映画版ではハリーが透明マントを持っていることが周知の事実となっている(原作ではその描写はない)。
  2. ^ a b c d e f g その他の公演におけるキャストについては「ハリー・ポッターと呪いの子#キャスト」を参照。
  3. ^ 自身が所属するハッフルパフの生徒には「長年、ハッフルパフに実績がなかったから(セドリックが活躍してくれたら嬉しかったのに)ハリーが出しゃばった」という理由で、露骨に疎まれる。
  4. ^ 「薄い青」と描写されることもある。
  5. ^ 伯母のベラトリックス・レストレンジからスネイプへの疑惑を吹き込まれたこともあるが、第7巻ではスネイプがダンブルドアに「(ドラコは)ルシウスの座を私が奪った、と考えているのです」と発言する場面がある。
  6. ^ 作者のローリングはインタビューでドラコについて「閉心術の才能を秘めている」と述べている[4]
  7. ^ ただし、死喰い人に襲われそうになった際、死喰い人に対して「味方だ」と叫んだため、ロンに助けられたあとに殴られる。
  8. ^ 原作小説では、闇の印が刻まれているかは明確に記されていないが、マダム・マルキンの洋装店で左腕を見せるのを酷く嫌がり、ボージン・アンド・バークスの店では腕を見せて店主を脅す場面がある。
  9. ^ ウェイレットはこれ以前に大麻所持容疑により逮捕されている。
  10. ^ 映画の初期の段階では、ゴイル役のハードマンはクラッブ役のウェイレットより背が高い。

出典[編集]