ペヴェク

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チュクチ自治管区内のペヴェクの位置、濃い色で塗られたチャウンスカヤ地区のチャウンスカヤ湾内の西側に位置する。丸い点は自治管区の州都アナディリ
空から見たペヴェク、ツンドラ地帯に位置する
ペヴェクの港

ペヴェク(ペベク、ロシア語: Певекラテン文字転写の例:Pevek)は、ロシアの最東端のチュクチ自治管区北部にある港湾都市である。北極海東シベリア海)に面し、南へ切れ込んだチャウンスカヤ湾の西岸に位置する。ペヴェクは北極圏に入っており、ロシア最北端の街である。1933年北極海航路の中継港として建設され、1967年に町になった。

北極海航路の中では最大の街であるが、ソビエト連邦崩壊後は寄港する船の数も経済も落ち込んでいる。水上原子力発電所が建設される計画もある。人口は5,206人(2002年国勢調査)。

気候[編集]

ペヴェクの気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 8.9
(48)
1.4
(34.5)
5.8
(42.4)
7.6
(45.7)
16.1
(61)
27.0
(80.6)
29.2
(84.6)
25.0
(77)
20.3
(68.5)
8.1
(46.6)
8.7
(47.7)
8.9
(48)
29.2
(84.6)
平均最高気温 °C (°F) −24.6
(−12.3)
−24.8
(−12.6)
−18.8
(−1.8)
−12.1
(10.2)
0.5
(32.9)
8.4
(47.1)
11.4
(52.5)
10.2
(50.4)
4.5
(40.1)
−4.4
(24.1)
−14.6
(5.7)
−20.5
(−4.9)
−7.1
(19.2)
日平均気温 °C (°F) −26.9
(−16.4)
−27.5
(−17.5)
−22.2
(−8)
−15.2
(4.6)
−1.8
(28.8)
5.4
(41.7)
8.7
(47.7)
8.2
(46.8)
3.0
(37.4)
−6.0
(21.2)
−16.7
(1.9)
−22.9
(−9.2)
−9.5
(14.9)
平均最低気温 °C (°F) −29.3
(−20.7)
−30
(−22)
−25.5
(−13.9)
−18.7
(−1.7)
−4.4
(24.1)
2.4
(36.3)
6.0
(42.8)
6.0
(42.8)
1.3
(34.3)
−7.7
(18.1)
−19
(−2)
−25.3
(−13.5)
−12.0
(10.4)
最低気温記録 °C (°F) −45
(−49)
−50
(−58)
−43.3
(−45.9)
−40
(−40)
−30
(−22)
−9.1
(15.6)
−2.2
(28)
−4.6
(23.7)
−12.7
(9.1)
−29.3
(−20.7)
−39
(−38)
−41.1
(−42)
−50
(−58)
降水量 mm (inch) 9
(0.35)
12
(0.47)
7
(0.28)
11
(0.43)
10
(0.39)
15
(0.59)
26
(1.02)
27
(1.06)
21
(0.83)
16
(0.63)
14
(0.55)
16
(0.63)
184
(7.24)
平均降雨日数 0 0 0.1 0.1 2 7 13 12 10 1 0.3 0 45.5
平均降雪日数 18 18 15 14 12 5 3 3 12 20 17 19 156
 % 湿度 83 81 81 83 79 74 76 79 80 80 84 83 80
出典: Pogoda.ru.net[1]

脚注[編集]

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  1. ^ Pogoda.ru.net” (Russian). 2012年5月5日閲覧。


外部リンク[編集]

座標: 北緯69度42分 東経170度17分 / 北緯69.700度 東経170.283度 / 69.700; 170.283