ペイトン・ラウス
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| Peyton Rous ペイトン・ラウス | |
|---|---|
| 生誕 |
1879年10月5日 |
| 死没 |
1970年2月16日(90歳) |
| 国籍 |
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| 研究分野 | ウイルス学 |
| 出身校 | ジョンズ・ホプキンズ大学 |
| 主な業績 | 腫瘍ウイルス |
| 主な受賞歴 |
アルバート・ラスカー基礎医学研究賞(1958) ノーベル生理学・医学賞(1966) |
| プロジェクト:人物伝 | |
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フランシス・ペイトン・ラウス(Francis Peyton Rous, 1879年10月5日、ボルチモア - 1970年2月16日、ニューヨーク)はアメリカ合衆国の病理学者、医師。発がん性ウイルスの発見により、1966年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。
略歴[編集]
彼はボルチモアで育ち、ジョンズ・ホプキンス大学とミシガン大学で学ぶ。
1909年にニューヨークのロックフェラー医学研究所(現在のロックフェラー大学)に勤め、最後までそこで研究を続けた。そこで彼は癌細胞の移植だけでなく、癌細胞から抽出した物質を、超顕微鏡的に注入した時でさえ同じ近交系の鳥に感染する雌鳥の非上皮性悪性腫瘍を見つけた。この発見はがんの発生のウイルス説を生じさせた。
当時は彼の研究は冷笑されたが、その後の実験によって彼の主張は証明され、1966年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。87歳での受賞は当時の最年長記録であり、受賞対象となった研究を行ってから55年待たされたのは史上最長記録である。
がんの研究に加え、彼は肝臓や胆嚢の生理に関する研究を行い、また、血液の保存技術の開発を行い、最初の血液銀行を可能にした。
受賞歴[編集]
- 1958年 アルバート・ラスカー基礎医学研究賞
- 1966年 パウル・エールリヒ&ルートヴィヒ・ダルムシュテッター賞、 ノーベル生理学・医学賞