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ベントレー・ベンテイガ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ベントレー・ベンテイガBentley Bentayga)は、イギリス自動車メーカーであるベントレーが展開しているSUVである。

コンセプトカー (ベントレー・EXP 9 F)

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ベントレー・EXP 9 F

2012年3月、ジュネーブ国際モーターショーにてベントレー・EXP 9 Fとして発表された[1]

このコンセプトカーには、最高出力・最大トルクが600bhp・800Nmの6リッターW型12気筒ツインターボエンジンが搭載されていたが、同年4月に開催された北京モーターショーでは、V8エンジンやV6プラグインハイブリッドといった複数のパワートレインの選択肢があることが明かされた[1][2]

初代 (2016年-)

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ベントレー・ベンテイガ
Bentayga
フロント(2022年改良型)
リア(2022年改良型)
概要
製造国 イギリスの旗 イギリス
販売期間 2015年 -
ボディ
乗車定員 4-5名
ボディタイプ 5ドアSUV
エンジン位置 フロント
駆動方式 四輪駆動
パワートレイン
最高出力
  • 608 PS(W12)
  • 550 PS(V8)
  • 462 PS(V6+モーター)
最大トルク
  • 900 Nm(W12)
  • 770 Nm(V8)
  • 700 Nm(V6+モーター)
車両寸法
ホイールベース 標準:2,995 mm / EWB:3,175mm
全長 標準:5,125 mm / EWB:5,305 mm
全幅 1,995 mm
全高 1,710 mm
車両重量 2,470 - 2,690 kg
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概要

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2015年9月9日、ベントレーは、同社初のクロスオーバーSUVとして、ベンテイガを発表した[3]。一般公開は同年に開催されたフランクフルトモーターショーで行われた[4]

車名は2015年1月に公表されており、カナリア諸島にあるグラン・カナリア島の岩山「ロケ・ベンテイガ英語版」や針葉樹林の「タイガ」などに由来する[4][5]

コンセプトカー「EXP 9 F」の特徴の多少は踏襲されたが、変更が加えられた形となっており、丸形のLED4灯ヘッドライトや大きなマトリックスグリルなどベントレーらしいデザインとなっている[4][6]

発売時には、ロサンゼルスモーターショーで公開された合計608台限定の「ファースト・エディション」が登場した。

2018年1月12日、V8エンジンを搭載した「ベンテイガV8」を発表[7]

2018年3月5日、ハイブリッドパワートレインと外部からの充電機構を搭載した「ベンテイガ ハイブリッド」を発表[8]

2019年2月27日、最高出力635psのエンジンを搭載した「ベンテイガ スピード」を発表[9]

売れ行きはかなり好調で、2019年には、ベントレーの世界の販売台数の45%を占めるまでになった。

パワートレイン・構造

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ローンチ当初は、エンジンには6.0L W12ツインターボエンジンが搭載され、最高出力は608ps、最大トルクは91.8kgm。

その後はパワートレインのラインナップに、4リッターV8ツインターボエンジン(最高出力 550PS,最大トルク 770Nm)、モーター+V6(最高出力 462PS,最大トルク 700Nm)が追加された。

2024年には、ベントレーの電動化戦略に伴い、W12エンジンが廃止となった。他のモデル同様、ベンテイガに関しても、それ以降はV8とハイブリットのみがパワートレインの選択肢となる。[10][11]

基本コンポーネントとして、フォルクスワーゲングループの共通アーキテクチャー「MLB Evoプラットフォーム英語版」を採用している(同プラットフォームは、グループのフォルクスワーゲン・トゥアレグポルシェ・カイエンランボルギーニ・ウルスアウディ・Q5Q8アウディ・A4A8で使用)。四駆であるが、後輪にトルクを分配し、FRのような操縦性を有している。

日本市場での発売

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2016年に公開となり、納車は2016年第4四半期からとなっており、価格は2695万円であった[3]

また、2020年にフェイスリフトのマイナーチェンジや2024年のW12エンジンの廃止された後の、2025年10月現在のグレードは、「ベンテイガ A」,「ベンテイガ」,「ベンテイガ S」,「ベンテイガ アズール」「NEW ベンテイガ スピード」となっている。パワートレインは、4.0リッター V8 ツインターボチャージド エンジンとEモーター+3.0リッター V6 ターボチャージャー付 エンジンから選択ができる。さらに、EWBモデルは、EWB A,EWB,アズール,マリナーが展開されている[12]

2016年6月9日、ベントレー モーターズ ジャパンはベンテイガを発表[4]

2017年5月1日、限定車「ベンテイガ オニキス エディション」を発表。30台限定[13]

2019年5月10日、最高出力635psのエンジンを搭載した「ベンテイガ スピード」を発表[14]

2022年10月20日、 3.0L V6ハイブリッドを搭載するSとアズールが発表[15]

生産・組み立て

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発表前の2013年の段階から、フォルクスワーゲン社は、ベンテイガで採用されているプラットフォームをベースにした他の車種が生産されているスロバキアフォルクスワーゲン ブラチスラヴァ工場での生産を行う予定であった。イギリス政府が、同社に対し働きかけなどを行った結果、同社は英国政府と合意し、英国内のクルー工場で生産することとなった。また、ベントレーは、クルー工場に8億ポンドを投資すると同時に、ベンテイガの生産を支えるために、1000人の新規雇用を行っている。[16][17][18]

2015年11月17日、量産車第1号車がラインオフした。出荷に際しては、工場の従業員のほかに、当時の英国首相であったデーヴィッド・キャメロンも駆け付けた[19]

2020年のマイナーチェンジ(フェイスリフト)

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2020年6月30日、ベントレーはマイナーチェンジを実施し、大幅にデザインを刷新した[20]

フロントの外観から大きく変化があった。まず、マトリクスグリルが大型化され、「コンチネンタルGT」や「フライングスパー」に近い、存在感のあるデザインになった。また、左右各82個のLEDを内蔵しているクリスタルカットガラスのようにデザインされた楕円形のヘッドライトは、新設計となっている。その他にも、ボンネットフードやバンパーの形状にも変更が加えられている。さらに、ホイールも新デザインとなっている。[20][21][22][23]

リアの外観にも目立った変化が見られた。テールランプは、コンチネンタルGT同様、細い楕円形になった。テールゲートも開口部の形が変更され、側面に回り込むように、より大きいものとなっている。また、従来モデルではナンバープレートのスペースはテールゲートの中央部にあったが、バンパーに配置が変わった。[20][22][23]

インテリアに関しては、ステアリングホイールやドアトリムなど主要なパーツは、ほとんどデザインが一新され、ラグジュアリー感や機能性が向上した。また、シートに関しては完全新設計で、後席の足元のスペースが、最大で100mm広くなった(シート設定により異なる)。さらに、最新のインフォテインメントシステムを設定し、10.9インチディスプレイが装備される。加えて、USBタイプCポートやワイヤレスチャージャーなどが標準装備され、コネクティビティが大幅に改善された。[20][21][22][23]

5人乗りが標準であるが、後席の左右が独立した4人乗りや3列タイプの7人乗りも選択することができる[20]

パワートレインは、V8エンジン(550 PS・770 Nm)のみが選択肢となっている[22]

ヴァリエーション

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ベンテイガ・スピード

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ベンテイガ・スピード

2019年3月、ジュネーブモーターショーで公開となった。ベンテイガのトップパフォーマンスモデルで、通常の6.0L W12エンジンにチューニングを施し、出力は608PSから634PSまで引き上げられている。最大トルクは変わらなかった。デザインやインテリアも、このグレード専用のものとなっている。[9][24]加速に関しては劣るものの、当時のSUVの最高速度の記録を樹立し、以前のランボルギーニ・ウルス304.97km/hという記録を上回り、ベンテイガ・スピードは305.78km/hの記録を達成した[24]

2020年8月12日、同年6月のマイナーチェンジに伴い、スピードも改良版が発表された。世界初となる48Vの電動アクティブロールコントロール技術を導入し、走行時のロールを抑える。[25]

2021年11月25日、日本での「ベンテイガ スピード」の導入をベントレーモーターズジャパンにより発表された[26]

2025年6月2日(英国・現地時間)、新型のV8搭載の「ベンテイガ スピード」を公開した。日本語公式サイト上のグレード名は、「NEW ベンテイガ スピード」となっている[27]。2024年にW12エンジンが廃止されたため、チューニングされた4.0L V8ツインターボエンジを搭載している。最高出力は650PS、最大トルクは850Nmとなっている。また、メーカー公表値によると最高速度は、310km/hである[28]。また、ベントレー史上初の23インチのホイールも選択可能であった[27]

ベンテイガ S

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ベンテイガS

2021年5月25日(英国・現地時間)、新たなグレードとして「ベンテイガS(Bentayga S)」が発表された。ベントレーによると、敏しょう性と存在感をアップさせたグレードになっているという。外観のデザインは、通常版と比較して、よりスポーティーなものとなっている。内装には、シートクッションやシフトレバーステアリングホイールなどにアルカンターラが多用されている。乗車人数は4人・5人・7人から選択が可能。発売当初の日本での価格は2690万円であったが、2025年10月現在ではV8モデルが3043万円、ハイブリッドモデルが2969万円となっている。[12][29][30]

公開当初は、パワートレインは、4リットルV型8気筒DOHC直噴ツインスクロールターボエンジン(最高出力 550PS,最大トルク 770Nm)のみが搭載されていた[30]。電動式アクティブロールコントロールシステム「ベントレーダイナミックライド」を標準装備し、またスポーツモードの性能が向上しエアサスペンションの減衰力が15%増加しているため、ロールが抑制されている[29]

2022年9月28日、「ベンテイガ S ハイブリッド」が登場した。通常版のベンテイガ ハイブリットの性能を向上させ、“Eモーター”(ジェネレーターとしても機能)の最高出力が128 PSから136 PSに引き上げられた[31]

ベンテイガ アズール

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ベンテイガ アズール

2022年5月25日(英国・現地時間)、ベントレーは新グレードとして、「アズール(Azure)」を設定した[32]

このグレードは、ベンテイガを含む、コンチネンタルGTやフライングスパーなど全車に同時に導入された。アズールは、長距離移動における、快適性やウェルビーイングを重視したグレードとなっており、パフォーマンスを重視したスピードモデルとは対照的な仕様となっている。[32][33]

内装には、「ウェルネス・キルティング」というデザインが含まれヒーターとベンチレーション機能のある22段階調整可能なシートが装備され、内外装には「Azure」専用のバッジや刺繍が施されている。また、下部のグリルはクロム仕上げとなっており、ホイールは10スポークの22インチのアズール専用のものとなっている。[32][33]

また、アクティブアンチロールシステムを搭載し、コーナリング時には、0.3秒で最大1300Nm のトルクを発し、ロールを軽減する。加えて、アダプティブクルーズコントロールやレーンアシスト、トラフィックアシストといった運転支援技術も装備となる。[32][33]

ベンテイガ EWB

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ベンテイガ EWB アズール

2022年5月10日(英国・現地時間)、ベンテイガのロングホイールベース版である「ベンテイガ エクステンデッド ホイールベース(Extended Wheelbase)」が発表された[34]

ベースとなっているのは通常版のベンテイガであるが、ホイールベースを180mm延長し、3175mmとなっている[34]。基本的には通常版のBピラーとリアアスクルの間に、この180mmを追加した形となっている。しかし、ベントレー社によれば、単なる延長ではなく、2500点の新部品と1億ドル費やしたモデルになっているとのことである[35]。また、EWBモデルは、かつてのフラッグシップサルーンであった「ミュルザンヌ」の後継だとベントレーは謳っている[34]

外観については、通常版のグリルはマトリックスグリルであるのに対し、EWBはフライングスパーから着想を得た垂直ベーングリルが装備され[36]、パノラマサンルーフは、通常版と比較して125mm後方に位置している[34][35]。また、EWBには専用デザインの22インチ10スポークホイールが装備されている[35]

内装においては、延長分は後部座席部分に充てられ、通常版よりも足元が広くなっており、後部座席部分は競合となるランドローバー・レンジローバーLWBやロールスロイス・カリナンよりも広くなっている[35][37]

脚注・出典

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  1. ^ a b Horiguchi Yoshihioro (2014年12月12日). “ベントレーEXP 9 Fのエンジンとインテリアを公開”. web magazine OPENERS. ContrappuntoNippon Inc.. 2019年6月12日閲覧。
  2. ^ 北京モーターショー:ベントレーEXP 9F ハイブリッド”. AUTOCAR JAPAN. 株式会社ACJマガジンズ (2012年4月24日). 2025年10月26日閲覧。
  3. ^ a b webCG 編集部 (2015年9月9日). “ベントレー・ベンテイガ”. webCG. webCG Inc.. 2019年6月12日閲覧。
  4. ^ a b c d webCG 編集部 (2016年6月10日). “ベントレー、初のSUV「ベンテイガ」を日本に導入”. webCG. webCG Inc.. 2019年6月12日閲覧。
  5. ^ Jonathon Ramsey (2015年1月13日). “Bentley officially chooses Bentayga name for new SUV” (英語). Autoblog. Arena Media Brands, LLC. 2025年10月26日閲覧。
  6. ^ ベントレー初のSUV、ベンテイガを初公開”. AUTOCAR JAPAN. 株式会社ACJマガジンズ (2016年6月9日). 2025年10月26日閲覧。
  7. ^ 「ベントレー・ベンテイガ」にV8エンジン搭載モデル”. 2019年6月12日閲覧。
  8. ^ 【ジュネーブショー2018】「ベントレー・ベンテイガ」にプラグインハイブリッド車が登場”. 2019年6月12日閲覧。
  9. ^ a b webCG 編集部 (2020年11月25日). “【ジュネーブショー2019】ベントレーの最速SUV「ベンテイガ スピード」登場”. webCG. webCG Inc.. 2019年6月12日閲覧。
  10. ^ Felix Page (2024年8月25日). “「神は細部に宿る」そのもの ベントレー・ベンテイガ V8 Sへ試乗 水を差す欠点はほぼナシ!”. AUTOCAR JAPAN. 株式会社ACJマガジンズ. 2025年10月26日閲覧。
  11. ^ ゲンロクWeb (2024年7月25日). “ベントレーが6.0リッターW型12気筒エンジンの生産を終了「今後は最新V8ハイブリッドパワートレインに」”. MotorFan. 株式会社 三栄. 2025年10月26日閲覧。
  12. ^ a b Models”. Bentley. Bentley Motors. 2025年10月26日閲覧。
  13. ^ 「ベントレー・ベンテイガ」にカジュアルな新グレードが登場”. 2019年6月12日閲覧。
  14. ^ 「ベントレー・ベンテイガ」のハイパフォーマンスモデル登場”. 2019年6月12日閲覧。
  15. ^ 『ベントレー・ベンテイガ』がハイブリッド機種を追加。新モデル“S”と“アズール”を設定”. AUTOSPORTweb. 2020年10月22日閲覧。
  16. ^ Jorn Madslien (2013年3月19日). “Bentley considers assembling new model outside the UK” (英語). BBC News. BBC. 2025年10月26日閲覧。
  17. ^ Bentley's new luxury car to create 1,000 jobs” (英語). BBC News. BBC (2013年7月23日). 2025年10月26日閲覧。
  18. ^ Angela Monaghan (2013年7月23日). “Bentley to build SUV in Crewe” (英語). The Guardian. Guardian News & Media Limited. 2025年10月26日閲覧。
  19. ^ 森脇 稔 (2015年11月30日). “ベントレー の新型SUV、ベンテイガ …英国工場で生産開始”. Response. 株式会社イード. 2025年10月26日閲覧。
  20. ^ a b c d e webCG 編集部 (2020年7月1日). “ベントレーがSUV「ベンテイガ」の改良版を発表 デザインを改め利便性も向上”. webCG. webCG Inc.. 2025年10月27日閲覧。
  21. ^ a b 上野太朗 (2020年7月1日). “【ラグジュアリーSUV】新型ベントレー・ベンテイガ 外観、他モデルと共通点 CEO「さらに競合を引き離す」”. AUTOCAR JAPAN. 株式会社ACJマガジンズ. 2025年10月27日閲覧。
  22. ^ a b c d 大貫直次郎 (2020年7月25日). “マイナーチェンジを図ったベントレー「ベンテイガ」の生産がいよいよスタート”. CAR and DRIVER. CAR and DRIVER Co., Ltd.. 2025年10月27日閲覧。
  23. ^ a b c Webモーターマガジン編集部 (2020年7月2日). “ベントレー ベンテイガが前後デザインを一新、さらにPHEVも導入する大幅改良を発表”. Webモーターマガジン. 株式会社 モーターマガジン社. 2025年10月27日閲覧。
  24. ^ a b ベントレー・ベンテイガ・スピード 世界最速の市販SUVに ウルス超える”. AUTOCAR JAPAN. 株式会社ACJマガジンズ (2019年2月19日). 2025年10月26日閲覧。
  25. ^ 森脇稔 (2020年8月17日). “ベントレー ベンテイガ 改良新型、635馬力の「スピード」を欧州発表…世界最速SUVに”. Response. 株式会社イード. 2025年10月27日閲覧。
  26. ^ 大貫直次郎 (2020年12月3日). “ベントレー・ベンテイガの最強モデル「スピード」の日本における車両価格が発表”. CAR and DRIVER. CAR and DRIVER Co., Ltd.. 2025年10月27日閲覧。
  27. ^ a b 藤沢 勝 (2025年6月3日). “W12時代をしのぐパフォーマンス ベントレーが新しい「ベンテイガ スピード」を発表”. webCG. webCG Inc.. 2025年10月27日閲覧。
  28. ^ NEW BENTAYGA SPEED”. Bentley. Bentley Motors. 2025年10月26日閲覧。
  29. ^ a b webCG 編集部 (2021年5月26日). “「ベントレー・ベンテイガ」に新グレード「S」登場 日本には2022年上陸”. webCG. webCG Inc.. 2025年10月27日閲覧。
  30. ^ a b 大貫 直次郎 (2021年5月27日). “ベントレーが俊敏でスポーティな走りをより重視した新グレード「ベンテイガ S」を設定。日本での車両価格は2690万円”. CAR and DRIVER. CAR and DRIVER Co., Ltd.. 2025年10月27日閲覧。
  31. ^ Webモーターマガジン編集部 (2022年9月30日). “ベントレー ベンテイガに「S ハイブリッド」と「アズール ハイブリッド」が登場。スポーツとラグジュアリー、それぞれの究極形だ”. Webモーターマガジン. 株式会社 モーターマガジン社. 2025年10月27日閲覧。
  32. ^ a b c d ベントレー、速さよりも快適さを重視した新たなグレード「アズール」”. Car Watch. 株式会社インプレス (2022年6月2日). 2025年10月29日閲覧。
  33. ^ a b c Chris Bruce (2022年5月24日). “Bentley Debuts Azure Range That Makes Interiors Even More Luxurious” (英語). Motor1.com. Motorsport Network. 2025年10月29日閲覧。
  34. ^ a b c d webCG 編集部 (2022年5月11日). “「ベントレー・ベンテイガ」のロングホイールベース版がデビュー”. webCG. webCG Inc.. 2025年10月30日閲覧。
  35. ^ a b c d Angus MacKenzie (2022年5月10日). “2022 Bentley Bentayga EWB First Look: More Than a Stretch Job” (英語). MotorTrend. Hearst Autos, Inc.. 2025年10月30日閲覧。
  36. ^ 大貫直次郎 (2022年5月20日). “ベントレーがリアキャビンスペースの拡大を果たしたロングホイールベースバージョンのSUV「ベンテイガ・エクステンデッド・ホイールベース」を発表。最初の12カ月間の限定生産モデル「アズール」も設定”. CAR and DRIVER. CAR and DRIVER Co., Ltd.. 2025年10月30日閲覧。
  37. ^ Stuart Gallagher (2022年9月28日). “Bentley Bentayga EWB 2022 review – a new Mulsanne?” (英語). evo. Carwow Studio Limited. 2025年10月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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