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ベンゾフラン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
1-ベンゾフラン
Chemical structure of benzofuran
Chemical structure of benzofuran
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ECHA InfoCard 100.005.439 ウィキデータを編集
KEGG
性質
C8H6O
モル質量 118.13 g/mol
融点 < -18 °C
沸点 173 °C
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

ベンゾフラン (Benzofuran) は、ベンゼン環とフラン環が一辺を共有して縮合した複素環式化合物のこと。異性体として 1-ベンゾフラン と 2-ベンゾフラン(別名: イソベンゾフラン)があるが、多くの複雑な化学種の構造の母核として現れるのは 1-ベンゾフランである。例えばプソラレン (Psoralen) はいくつかの植物で産生される 1-ベンゾフラン誘導体である。1-ベンゾフランは別名として クマロン (coumarone) 、2,3-ベンゾフラン とも呼ばれる。

合成

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サリチルアルデヒドヒドロキシ基クロロ酢酸アルキル化し、得られるエーテルを塩基により環化、脱炭酸脱水させると 1-ベンゾフランが得られる[1]

1-ベンゾフランの合成
1-ベンゾフランの合成

脚注

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  1. ^ Burgstahler, A. W.; Worden, L. R. “Coumarone”Organic Syntheses, Coll. Vol. 5, p.251 (1973). オンライン版

関連項目

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