ベラミロード

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ベラミロード
Belle Ami Lord 20001112P1.jpg
2000年11月12日 東京競馬場
欧字表記 Belle-Ami Lord
品種 サラブレッド
性別
毛色 黒鹿毛
生誕 1996年4月5日(21歳)
アレミロード
ベラミスキー
母の父 コリムスキー
生国 日本の旗 日本北海道静内町
生産 静内酒井牧場
馬主 室井征巳
調教師 室井康雄(宇都宮
競走成績
生涯成績 27戦17勝
獲得賞金 1億6714万6000円
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ベラミロード日本競走馬宇都宮競馬場の末期を代表する競走馬の一頭。牝馬では唯一の栃木三冠馬2000年NARグランプリ年度代表馬、2000年NARグランプリ最優秀牝馬、2000年NARグランプリ最優秀短距離馬。半兄にイヴニングスキーがいる。「北関東地方競馬最後の女傑」と呼ばれた。

経歴[編集]

半兄イヴニングスキーも北関東ダービーなど重賞11勝を含む40勝を挙げた活躍馬であり、ほかの兄弟ベラミチケット、ブリッジクリアーも宇都宮競馬場の重賞を優勝、母ベラミスキーも南部杯2着という宇都宮競馬場の名門の生まれである。

主戦騎手内田利雄で、全29戦中28戦で騎乗した。

1999年栃木三冠を達成[注 1]。また同年には中央競馬重賞ユニコーンステークス (JRAGIII) に挑戦し、ゴールドティアラの2着に逃げ粘る善戦を見せた。

2000年以降も中央競馬のレースやダートグレード競走に積極的に出走し、ダートグレード競走の東京盃TCK女王盃を優勝。特に大井競馬場の東京盃では1分10秒2のトラックタイレコード[注 2]を叩き出して逃げ切り圧勝、その快速振りを全国に見せ付けた。2000年度にはこの勝利などが評価され、NARグランプリ年度代表馬、最優秀牝馬、および最優秀短距離馬に選出された。

引退後は産まれ故郷の静内酒井牧場に戻り、繁殖牝馬となって過ごしている。2007年11月20日、初仔のベルグコマンダーが浦和競馬場で初勝利をあげた。

2008年7月26日、第三仔サマーラグーンが小倉競馬場第1R2歳未勝利(ダート1000m)にて中央競馬初勝利。

競走成績[編集]

地方競馬22戦17勝、中央競馬5戦0勝。

繁殖成績[編集]

血統表[編集]

ベラミロード血統リボー系 / アウトブリード (血統表の出典)

* アレミロード
Allez Milord
1985 鹿毛 アメリカ合衆国
Tom Rolfe
鹿毛 1962 アメリカ合衆国
Ribot Tenerani
Romanella
Pocahontas II Roman
How
Why Me Lord
黒鹿毛 1974 アメリカ合衆国
Bold Reasoning Boldnesian
Reason to Earn
Tomorrowland Pappa Fourway
Gleam

ベラミスキー
1988 鹿毛 北海道静内町
* コリムスキー
Kolymsky
栗毛 1975 アメリカ合衆国
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Libro d Oro Francis S.
Exclusive
ベラミスポート
黒鹿毛 1976 北海道早来町
* パーソロン
Partholon
Milesian
Paleo
* エツヂオブイヴニング
Edge of Evening
Nashua
Perimeter F-No.9-f
父系
母系(F-No.)
5代内の近親交配
出典

脚注・出典[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 北関東ダービーではイヴニングスキーとの兄弟優勝を達成している。
  2. ^ 大井競馬場1986年に路盤を全面改修して以降、砂が深くなったためにタイムが出にくくなっており、このタイレコードは1980年にカオルダケが記録して以来、実に20年振りとなる好タイムであった。

出典[編集]

外部リンク[編集]